3ヶ月で月間1万人に読まれるブログへ!ド素人の僕がアクセスアップのために実践した38のこと。
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最終更新日:2015/01/25
ブログ関係《備忘録》, 副業 アクセス, アップ, ブログ
INDEX
- 1 《技術面》ブログのアクセスアップのために僕がやったことの全て
- 1.1 8)『無料ブログ』と『独自ドメイン+有料サーバーのブログ』どちらがアクセスアップに効果的なのか?
- 1.2 9)アクセスアップの命!キーワードプランニングを積極的にやっていこう!
- 1.3 10)狙うキーワードは1つか2つ・・・多くても3つくらいが限界
- 1.4 11)Wordpress限定だけど、ブログ内で掲載する画像にもタイトル・代替テキスト・コメントを書く方が良かったりする話
- 1.5 12)Wordpress限定だけど、プラグイン『All in One SEO』は必ずインストールし、活用しよう
- 1.6 13)『タグ』はアクセスアップに関係ないと思う件
- 1.7 14)サイトのデザインはアクセスアップに関係ない
- 1.8 15)スマホ・モバイル端末サイトは死んでも作る
- 1.9 16)『専門性のある記事だけ派』VS『幅広いテーマの記事を扱う派』結局どっちがアクセスアップに有利?
- 1.10 17)ホットな話題を狙うはいいが、『積み上がらない』可能性は大きく長期的なアクセスアップにならない
- 1.11 18)ブログアクセスアップのためには『検索クエリ』(ウェブマスターツール)はちゃんと見ておこうね
- 1.12 19)ブログは『ネタ』が無くなったときからが勝負!
《技術面》ブログのアクセスアップのために僕がやったことの全て
8)『無料ブログ』と『独自ドメイン+有料サーバーのブログ』どちらがアクセスアップに効果的なのか?
個人的にはどちらでもいいんじゃないか?と思います。
これにはいろいろ意見があって、有料サーバーを借りて独自ドメインがいいよという人もいますが、無料ブログでもどうってことないという人もいます。
ごくごくアクセスアップに限って言うならば、僕が無料ブログから有料サーバーを借りてのブログ運営へ切り替えたとき、特にアクセス状況に変動はありませんでした。
むしろ、昔から運営していた切り替え前の状態でそのまま残してある無料ブログの方がアクセス数が多かったくらいです。
ただ、敢えて申し上げるならば、下記の点は有料サーバーで運営するブログにメリットがあり、無料ブログでは叶わない内容となります。
有料サーバーを借りて運営するブログの強み
- 1)有料サーバーだとWordpressが使える
- 2)Wordpressは極めて使い勝手がよく、初心者向け
- 3)有料サーバーを利用しても年間1万円くらいなので、時間を節約することを考えれば安いもの
- 4)将来アクセスが上がったとき、無料ブログは不都合がある
- 5)無料ブログから切り替えは簡単だが、ドメイン(URLなど)が変わるためい今まで積み上げた被リンクが無効になる
- 6)独自ドメインの方が、信頼性が高い傾向にある
- 7)無料ブログは、大元の運営会社の広告が消せない場合がある(アメーバとか)
- 8)無料ブログはアクセスアップの工夫がされているが、そのシステムを経由してあなたのブログに訪問した人は、本当にあなたのブログが読みたいから訪問したわけではない場合が多い
- 9)有料サーバーを借りて運営するブログは、純粋に自分の力の評価が得られなければ、アクセス数は上がらないので『ちゃんと運営できているのか?』が判断しやすい
9)アクセスアップの命!キーワードプランニングを積極的にやっていこう!
Googleでは『月間どれだけの人がそのキーワードを検索しているのか調査できる』ツールを無料で利用できます。
本来は、広告出稿のための調査ツールなのですが、これはキーワードプランニング(個別記事を書くときのキーワード選定)にかなり使えます。
まず、Googleの検索エンジンで『GoogleAdwords』を検索します。
Googleのアカウントをお持ちでない方は、ここで登録しましょう。(無料)
上記のような管理画面が開きますので、ここの『運用ツール』をクリックし『キーワードプランナー』をクリックします。
そうすると、上記のようなメニューが開きます。
『キーワードの検索ボリュームの取得・・・』
というメニューをクリックし、後は案内に従って、キーワードを入力し調査を開始します。
この作業を、個別記事を書くときにいちいちやります。
自分が想像するキーワードでは、検索数が少なかったり、競合が大きかったりすると、そのキーワードは没とします。
ちなみに『競合』とは、そのキーワードを狙って書かれた記事がどれほど多く、競争が激しいか?を示した値です。
通常、低・中・高とレベル分けされており、個人サイトがいきなり狙えるのは、中が限界だと思います。
この値が『高』だと競争率が極めて高く、個人サイトの場合だとよほど記事数がない限り、検索結果で上位表示させることはほぼ不可能です。
つまり、その記事は書いても、Googleなどの検索結果の表示でうもれてしまい、ほとんど読まれることのない記事になる可能性が高いということです。
『高』でゴリ押し上位表示させることができるのは、企業サイトやマンモスサイトくらいだと思います。
いろいろと調査を行うことによって、だんだん慣れてきますので、そんなに難しい作業ではありません。
このキーワードプランニングについては、これだけで一つ重厚な記事がかけてしまうほど奥が深いです。
自己流で構いませんから、とにかく実践してみましょう。
慣れれば、必ずアクセスアップにつながるはずです。
10)狙うキーワードは1つか2つ・・・多くても3つくらいが限界
キーワードプランニングをするとき、気をつけて欲しいのは、『あまりキーワードを多く盛り込まない』ということです。
一つの記事で狙えるキーワードは、1・2個が限界です。
それ以上になると、キーワードを無理やり押し込んだイビツな内容の記事になる恐れがあるので、気をつけましょう。
これではブログのアクセスアップの妨げになる可能性があるので気をつけます。
キーワードプランニングが完了したらさぁ記事を書こう♪
キーワードプランニングで適切なキーワード選定作業を行ったら、次は、記事を書いていきましょう。
記事には、おかしくならないように、選定したキーワドを盛り込み書いていきます。
11)Wordpress限定だけど、ブログ内で掲載する画像にもタイトル・代替テキスト・コメントを書く方が良かったりする話
ワードプレスには下記のような管理画面があります。
矢印の先にテキストの記入欄がありますが、ここを埋めるようにすると、一部アクセスアップに効果的です。
最近Googleでは、個人ブログサイトなどから画像のみを抽出して一括検索するシステムが登場しています。
例えば、『きゅうり 画像』で検索すると、下記のような形で画像のみを抽出した検索結果が表示されます。
これ意外と利用している人多いです。
特に、画像が重要な位置を占めるネットショップや、最近主婦層で流行っているハンドメイド製品などでは、この画像検索からブログを訪問する人が極めて多くなってきています。
ここからのユーザー流入を獲得するためには、少しでも画像にテキスト要素を加える必要があります。
12)Wordpress限定だけど、プラグイン『All in One SEO』は必ずインストールし、活用しよう
素人でも、このプラグインの言う通りに、対策していけばSEO対策が簡単にできます。
難しい操作もなく、インストールすれば、自動で利用できます。
《参考関連サイト》
13)『タグ』はアクセスアップに関係ないと思う件
Wordpressではタグの記入欄がありますので、一応設置していますが、僕自身あんまり意味ないんじゃないか?と思っています。
あまりタグを記入しすぎると、Googleからの評価が低下すると聞いたことがありますし・・・。
記入せずとも、記事自体のアクセス数は変わりません。
一部ユーザビリティの向上のため、タグをつけるほうがいいとおっしゃっている方もいらっしゃいますが、少なくとも僕は、『タグがなんのこっちゃ分かりません』し、過去一度も利用したことがありません。
念のため僕は記入しているものの、頑張ってタグを書いていかなければアクセスアップが望めないということではないと思います。
14)サイトのデザインはアクセスアップに関係ない
僕は、スッキリシンプルでかつ面白いデザインが好きなので、こんなブログにわざわざしてあります。
でも、これは単なる自己満足で、アクセスアップやPV数にはあまり関係がありません。
ただ、下記の部分だけは、PV数の向上に寄与しますので考慮しましょう。
必要最低限、必要なデザインはココ!
- 記事内の適度な余白
- hタグを利用した適切な項目建て
- 重要な文章の強調
- 広告は邪魔にならないところに。ポップアップ広告は最低
- コンテンツがどこにあるのかアピールする!
このくらいです。
15)スマホ・モバイル端末サイトは死んでも作る
当ブログもスマホでアクセスをしていただいているユーザーの方が非常に多いです。
約65%の利用率で、『PCサイトなんて必要ないんじゃ?』というほどです。
解析結果を見たときは、ビックリして、すぐスマホサイトの構築に取り掛かりました。
その後、一気にアクセスアップ・PV数アップにつながったので効果はあるのだろうと思います。
(僕の記事は長文記事が多いので、ほんとスマホユーザーの方には申し訳ない気持ちで一杯です。)
スマホに対応したサイトを作るのは少し手間がかかりますが、利便性を向上し、アクセスアップ・PV数アップには欠かせません。
16)『専門性のある記事だけ派』VS『幅広いテーマの記事を扱う派』結局どっちがアクセスアップに有利?
ブログのアクセスアップに効果的な方法として、
『特定の専門分野についての記事だけをブログ記事として書くべき派』
と
『幅広いテーマの記事を扱ってもいいと思う派』
この2つの意見があります。
正直、どちらもメリットデメリットがあります。
2つの方法のメリット・デメリット
専門性に特化するタイプ
メリット
- 専門性の深さによっては、他サイトと差別化できる
- Googleなど検索エンジンからいい評価を得やすい
- 長期的に安定したアクセスが得られる
- 特定のユーザー層にアプローチがしやすい
デメリット
- 余程専門知識を持った人でないとネタがすぐ枯渇する
- 読む人も専門知識のある人である傾向にあり、評価を得にくくハードルが高い
- 専門分野によっては、超ニッチマーケットになる可能性
- 余程その分野に興味がなければ続かないし、記事を書くのもリサーチが必要で大変
- 既に強いライバルブログが存在する場合がある
幅広い記事を扱うタイプ
メリット
- ネタには困らない
- 流行のネタをすぐに拾える
- ネタに困らないので長く続けられる可能性
- 専門性についてはどうでも良いので、気楽に書ける
デメリット
- 記事内容がどうしても薄くなりがち
- ブログを覚えてもらいにくくなる
- 特定のユーザーに何らかのアプローチ(商品販売・集客)をしたくても、ユーザーの目的が定かでないので、仕掛けても反応が極端に薄い
ザッとこんな感じです。
僕の場合は、専門性のあるブログをベースに、ちょくちょく幅広いネタについて記事を書いています。
この場合もルールがあって、幅広いネタを扱うときも『可能な限り専門性を追求』しています。
幅広いネタを扱っても、一つ一つの記事がかなり良質で、ボリュームの多いものですと、一定のアクセスアップが見込めます。
当ブログでも、サイトテーマとは違うネタを扱っていますが、その記事でもアクセス数は十分あり、全体のアクセスアップに貢献しています。
17)ホットな話題を狙うはいいが、『積み上がらない』可能性は大きく長期的なアクセスアップにならない
いわゆるトレンドアフェリエイトという分野はこれを追求します。
常にホットな話題でアクセスアップを目指す手法です。
確かにかなりアクセスは稼げるようですが、個人的には、あまり好きではありません。
自由に記事をかけませんし、果たしてそれが『世の中の役に立つのか?』と考えたとき、僕には答えが見つかりませんでした。
また、書いた記事自体の流行が過ぎ去った場合、どんどん記事が埋もれていき、アクセス数を下に押し下げる傾向にあります。
また、幅広くネタを扱うブログの欠点である、特定のユーザーへのアプローチができませんので、長期的な視点でブログをビジネスに活用したい人には、おすすめできない方法だと思います。
まぁ、ここはその人のやり方にもよりますので僕の勝手な意見と思っていただいて結構です。
18)ブログアクセスアップのためには『検索クエリ』(ウェブマスターツール)はちゃんと見ておこうね
既に書きましたが、ウェブマスターツールには、CTRを見るよりも、『検索クエリ』を把握するツールとして使うことのほうが多いです。
(もちろん使い方は他にもたくさんあります)
検索クエリとは、ユーザーが、検索するときに、入力する単語のことをいいます。
まぁキーワードですね。
そして、ウェブマスターツールで表示される検索クエリのデーターは、自分のブログが、どのような検索クエリによって検索結果に表示されたか?を一覧表示にしています。
これは、まさに『ユーザーのニーズそのもの』です。
僕は、この検索クエリを分析し、自分のブログに『ド直球で存在しない記事』を探し、それに答える記事を書くことでネタを探しています。
これを見ていると本当に面白いので、是非試してみてください。
19)ブログは『ネタ』が無くなったときからが勝負!
一番苦しいのが、ここからです。
特にまだ『100記事に満たない状況』である場合、相当きついです。
ここでグッと踏ん張って、ネタを探し詰めて記事にする作業をしていきます。
こういうときに生まれた記事が、実は後々アクセスアップにつながる記事になったりするので面白いです。
う~!ここまでお付き合いいただきありがとうございます!
あと少し!続きます!次ページへどうぞ♪