なぜ浮気はダメなのか？合理的・論理的な理由を17個列挙してみたゾ！

浮気はなぜダメなのか？合理的・論理的な理由を並べてみた。《可能な限り客観的な理由》【続き♪　2ページ目!!】

《ダメな理由その2》それを発展させて『人に迷惑はかけるな』

　
　《理由その1》はいろいろな意見があるところですから、少し厚く書きました。
　
　まぁ、ここの『人に迷惑をかけるな』という理由も同じような感じですね。
　
　人に迷惑をかけるなは、人間が社会に所属する上で、最低限のマナーです。
　
　人間社会に所属する⇒社会がうまく回るように一人一人に社会秩序維持の義務がある
　
　これで理由としては充分でしょう。
　
　黙って浮気をやれば、相手の迷惑になることは、わかりきったことですから、これは『浮気がダメな理由』の一つになるでしょう。

《ダメな理由その3》浮気の先には将来がないことが多い

浮気に『積み上がる未来』は無い

　
　浮気という人間関係に『一緒に何かを積み上げていく』という価値はありません。
　
　そこにあるのは、基本的に、一過性の『快楽』であってギャンブルなどと同じです。

　一般的には、『快楽に溺れる行為』はよしとされませんから、まぁ充分浮気がダメな理由になるでしょう。
　 　

まぁ、女性の中には、複数と恋愛を同時並行することで結婚のリスクを減らすメリットを唱える人がいるようだけど

　
　　
　そりゃ結婚出来るかどうかのリスクは減らせるかもしれません。　

　『効率的』ではありますからね。
　
　でも、『バレて離婚されるリスク』は今後数十年に渡って、くすぶることになります。
　
　これ、どちらもリスクがありますし、ドッコイでしょうから、メリットになっていません。
　

《ダメな理由その4》浮気は時間を浪費する

浮気には時間がかかる

　浮気をバレずにやるなら、本命と浮気相手両方にケアが必要です。
　
　でも、これ本当に時間がかかります。　
　
　人生のうちの貴重な時間の浪費になりやしませんかね？
　
　時間はお金より(またはお金と同じくらい)貴重なので、これを浪費する浮気がダメな理由としては十分です。

【番外】まともな社会人と学生なら、そんな暇ない

　仕事も勉強も忙しいのに、その上本命と浮気相手の両方をケアしなければならないなんて到底ムリじゃないかと思うんですよね。　
　
　僕も浮気に費やす時間があるならば、それを仕事や勉強にぶち込みたいです。
　
　まぁ、これは感情論ですけど。

《ダメな理由その5》バレたとき精神的負担が大きい

　忙しい毎日で、私生活のトラブルは、ホントしんどいです。
　
　浮気は、私生活のトラブルの火種になりますから、自分の精神的な負担を大きくしたくない人は、やんないが無難。
　
　トラブルが大好きだ！という人以外には、浮気がダメな理由としては、十分な理由ではないでしょうか？
　
　自分へのダメージを防止するメリットがありますからね。

《ダメな理由その6》病気のリスク

　この理由が一番現実的かもしれませんね。
　
　最近は、怖い病気が流行っていますから、複数人と関係を持つ浮気はこのリスクが高くなる傾向に有り、そう考えるのが自然ですね。
　
　『君子危うきに近寄らず』と言いますが、自分を守るという意味では、この理由が浮気がダメな理由としてリアルです。
　
　病気になれば、治療のためにお金も時間も失うリスクがありますし、場合によっては命まで無くします。

《ダメな理由その7》病気を相手にうつせば犯罪になる恐れも

　これも病気絡みですね。
　
　実際に、『自分が病気であることを知っている状態で、行為に及び相手にうつした』という事案があり、このケースでは傷害罪になっています。
　
　ちなみに、自分が病気であると知らないとしても、過失傷害に当たる可能性があるそうです。
　
　これは、刑法犯は重罪ですから、浮気がダメな理由として極めて合理的で現実的な理由です。
　

《ダメな理由その8》女性特有だが、誰のお子様かわからないという異常事態発生の恐れ

　先日も、タレントが、DNA鑑定云々でモメていましたが、あんな節操無い事態になりかねません。
　
　浮気の事実が露呈すれば、モメにモメる事態になりかねません。
　
　(露呈しなければしないで、いつバレるか？というリスクを抱えることになります。)
　
　産むも産まないも、いずれにしても女性には苛烈な状況が待っています。
　
　自分の人生が大切な人にとって、浮気がダメな理由として十分ではないでしょうか？
　

《ダメな理由その9》社会的信頼が揺らぐ場合も

　男性社会なら、『浮気も甲斐性』と考える人も多いのでさほど関係ないことも多いでしょうね。
　
　でも、例えば、ビジネスを一緒にやるというときには『信頼出来るかどうか？』の一つの判断基準になるやもしれません。
　
　浮気をする人の傾向として『飽きっぽい』『逃げる』『自分勝手』というレッテルを貼る人もいますから。
　
　あまりデメリットが大きな浮気がダメな理由ではないかもしれませんが、念のため。
　

《ダメな理由その10》この日本では『付き合おう』は『あんただけ』という意思表示と考えるのが一般的⇒浮気やるなら『OK』取るのがマナーでしょ

現時点の日本では、やっぱり『恋人』＝『一人』というのは圧倒的多数派

　
　恋人になるというのは、圧倒的多数の人が、『一人と付き合う』というのを想定すると思います。
　
　今の日本では、まだまだこの考え方が多数派です。
　

だとすると、『浮気』やるなら正々堂々『OK』とって実行するのがマナーだろ？

　浮気には、ここまでに書いただけでも、いろいろなリスクを相手に負わせることになります。
　
　となれば、やるなら事前に『OK』とるのがマナーでしょ。
　
　不意打ちで、相手にリスクを負わせるのは、その辺を歩いている人をいきなりぶん殴るのと同じ。

　ちょっと想像すれば、相手の同意なく浮気をやっちゃうのはダメに決まってます。
　
　浮気がダメな理由としては、十分合理的な理由になるのではないでしょうか？
　

《ダメな理由その11》浮気したいなら、大人のお友達でいいじゃん。なぜ恋人？

　今の日本では、先に書いたように、『恋人』＝『一人』というのが一般的な考え方です。
　
　たとえあなたが、『そうではない』と考えているとしても、相手はそう考えていないことが圧倒的に多いのが普通です。
　
　そんな状況で、浮気するつもりの人が、なぜ恋人を作るの？と不思議です。
　
　浮気するなら、正々堂々宣言した上でモテて下さい。
　
　コソコソ人を騙すのは、フェアじゃないと思いませんかね？
　

《ダメな理由その12》相手に悪いところがあるから？なんで先に別れないの？

　『相手に気に入らないところがあるから浮気する』と正当化する人がいます。
　
　でも、解決策としては、もっとクリーンな『別れる』という選択肢があるでしょう？
　
　厳密には浮気がダメな理由にはなりませんが、『相手へ責任転嫁すること』が浮気を正当化することにはならないことは確かです。

《理由その13》結婚は男女とも遠のく

　まぁ、遠のくでしょう。
　
　男女とも、『浮気性』の人を好きな人は、オオサンショウウオのごとき天然記念物です。
　
　中には、『自分は浮気をしているにもかかわらず浮気性は嫌だ』なんていう猛者もいますからね。
　
　結婚は、生活を作り上げていかなければなりませんから、極力生活を平穏に過ごせる人が人気です。
　　
　浮気性の人では、結婚生活でトラブルの原因を持ち込む恐れが高いですからねぇ。
　
　将来的に結婚を考える人にとっては、浮気がダメな理由として十分合理的な理由になると思います。

＋α《宗教的理由その14》人にやったことは回り回って自分に返ってくる

　これはよく言われますよね。
　
　人にやったことは自分に返ってくるということ。
　
　まぁ、合理的な理由ではなありませんが、浮気がダメな理由としては、一つの理由になるでしょうね。

＋α《道徳的理由その15》浮気＝裏切り

　
　浮気＝裏切り・・ということは、浮気はダメということになります。

　まぁ裏切りを正当化できる人ならば、これは理由になりませんね。
　
　でも、一般的には、『裏切りは最悪の行為』とされるのが普通です。
　
　裏切りを正当化する人間は、決して幸せになれませんし、これは当然のことですから。
　
　だってそうでしょう？
　
　『俺裏切るから』といって実際に裏切ってくる人間を、仲間や友人だと好きでいる人はいないはずです。
　
　結局、人間の幸せなんていうものは、人の間で積み上げられていく類のものですから、人から好かれない人に将来的な幸せは絶対にありません。
　

＋α《道徳的理由その16》バレなきゃいいは『卑怯』だろ。

バレなきゃいいという人もいる

　『浮気はバレなきゃいい』という人がいます。
　
　これ、おかしいと思わないのか本当に不思議です。

バレなきゃ何やってもいいのかな？

　『バレなきゃいい』が理由になるのならば、『黙って万引きするのもいい』ということになりませんかね？
　
　窃盗は、ご存知、お店に財産的ダメージを及ぼす行為で、犯罪です。
　
　でも、浮気の構造も、これによく似ていませんかね？
　
　ここまで書いてきたように、相手が同意していなければ、相手にダメージ(リスクを負わせる)を与える行為ですからね。
　
　ただ、刑法で犯罪になっていないというほどの違いしかありません。
　
　もし浮気が『バレなきゃいい』で正当化されるなら、なぜ『万引きはバレなきゃいい』で正当化されないか？統一的に説明できなきゃいけません。
　
　でも、ガッチリと違いを説明できる理由が僕には分からないんですよね。

　犯罪と同じような構造をもつことは、浮気がダメな理由として十分な理由になるのではないでしょうか？
　

＋α《生物的理由その17》生理的にダメ

　まぁ、これは、その人が浮気ができるかどうか？についてですね。
　
　厳密には、浮気がダメな理由ではありません。
　
　でも、この感覚は、『浮気ができるかどうか？』の最後の砦になる感覚ですね。
　
　わかりやすく言うと、『ファミレスで知らない人の食べ残しを食べれるかどうか？』そんな感じです。
　
　浮気を容認できるかどうかは、この感覚にそっくりです。
　
　まぁ、僕は当然ダメです(笑)　

最後に一言

　
　いかがでしたか？
　
　もう少し、合理的で論理的な内容にしたかったのですが、これ以上理由をブチ込むと、非常に難しい話になってしまいますので、割愛しました。
　
　その分説得力が落ちていますが、ご愛嬌ということで(笑)
　
　『浮気がダメかどうか？』については、もう百人百通りの考え方があります。
　
　ですから、この記事の理由にも、いろいろと反論できる穴があります。
　
　でも、この記事の目的は、『浮気がダメな理由』をザックリ確認することにありますから、敢えて上のような穴は無視しています。
　
　『何で浮気ってダメなんだろう？』と思ったときに、サクッと読んでいくつか理由を拾ってもらえれば、この記事は成功でしょう。
　
　それではこのくらいで。