バカでも国家資格が取れた!行政書士試験一発合格の技術17ヶ条!《独学にも対応!》
INDEX
- 1 誰でも国家資格が取れる!!行政書士試験一発合格の技術《続き》【4ページ目】
- 1.1 10)行政書士試験の一発合格に『天才』かどうかは関係ないんだゾ!!
- 1.2 11)特に独学の場合は『弱点』『勘違い』の把握に神経を研ぎ澄ませ!!
- 1.3 12)行政書士試験の一発合格には、記述式も無視できない。書いて書いて書きまくれ!!
- 1.4 13)『効率』『テクニック』を追い求めている奴は、合格が遠のくゾ!!
- 1.5 14)独学でも、スクールの直前模試は1~2回は受けてくれ!!頼むからッ!!
- 1.6 15)一発合格のためには、行政書士試験の合格率7%に惑わされてはいけない(難しいと思わない)
- 1.7 16)でも、行政書士試験を『甘く』みてもいけない!!(一発合格する奴は、ナメず冷静に相手を分析している!!)
- 1.8 17)行政書士試験に一発合格する奴ほど、『愚直に努力』しているゾ!!
誰でも国家資格が取れる!!行政書士試験一発合格の技術《続き》【4ページ目】
10)行政書士試験の一発合格に『天才』かどうかは関係ないんだゾ!!
ここまでの話の流れの通り!!
行政書士試験に一発合格するかどうかに『天才』であることは関係ありません。
自分に不利がある場合でも、そんなことは関係ないんです。
よく『自分には学歴がないから・・』と心配している人がいますが、実行(勉強)さへできれば、んなもんはホコリカスのようなものです。
勉強以外で、関係のないことを心配しないようにしましょう。
こういう点で悩まないことは、時間の節約になり『やる気減退』を防止しますので、行政書士試験に一発合格するためにも大切なことです。
行政書士試験の一発合格に関係のないこと
- 天才かどうか?
- 学歴
- 出身学部が法学部かどうか
- 勉強が得意かどうか?
11)特に独学の場合は『弱点』『勘違い』の把握に神経を研ぎ澄ませ!!
『法律の勉強』は『勘違い』したまま知識を覚えてしまいやすい
スクールを利用する方は、特に心配ないことなのですが、独学で行政書士試験の勉強をされる方の場合は、ここ気をつけなきゃいけません。
行政書士試験の法律科目は、当たり前ですが、法律を勉強しなければいけません。
法律の勉強は、勘違いして知識を勉強してしまいやすいという特徴があります。
独学では、『誰も教えてくれません』から、落とし穴に落ちるリスクがデカいです。
だからこそ、『弱点把握』と『勘違いの修正』に細心の注意をしなければいけない
特に難しい話ではありません。
『ちゃんと正確に勉強する心がけ』をして、『問題演習で間違ったところを放置しない』だけで、だいぶ改善できます。(拭えないリスクはありますが・・)
せっかく勉強したのに、間違った知識では、努力が水の泡です。
行政書士試験の勉強を、独学でされる方は、気を抜いてはいけません。
12)行政書士試験の一発合格には、記述式も無視できない。書いて書いて書きまくれ!!
行政書士試験の問題形式(出題形式)には、択一式と多肢選択式と『記述式』があります。
内、択一式だけの対策では、行政書士試験に一発合格するのは、少し心もとないのが正直なところです。
記述式の対策をして、積極的に得点していく方が、伸びしろが確保でき安心です。
行政書士試験に一発合格されたい方は、積極的にここの対策もしていきましょう。
一発合格のために!!記述対策はどうすれば?
行政書士試験の記述対策の基本は、『書いて書いて書きまくること』です。
でも、それだけじゃアバウトなので、詳しくは下記の記事に譲りましょう。
《当ブログの関連記事》
『苦手!』が『得意に!』行政書士試験に一発合格するための記述対策9つの極意
ちなみに、3つの問題形式のうち、『多肢選択式』という形式があるという話をしましたが、この対策はどうしましょう?
詳しくは、下記をご覧ください。
《当ブログの関連記事》
行政書士試験の多肢選択式は『ほっとけ!!』で9割正解の勉強法であるという話
13)『効率』『テクニック』を追い求めている奴は、合格が遠のくゾ!!
はい。
絶対に遠のきます。
なぜ分かるのって?
はい・・・僕がやっていたからです(笑)
大学受験のときやって痛い目に合いました。
試験勉強や回答するときの、『効率』『テクニック』というものは、『最後の手段』という位置づけで間違いありません。
僕は、他意見がある場合、断言するのは嫌いですが、ここは断言しておきます。
『効率』『テクニック』という魔法の方法は、コツコツ勉強をしていることがベースにあって初めて効果を発揮する類のものです。
効率・テクニックがあるからといって、『勉強しなくていい』わけではありません。
例えば・・・効率・テクニックについての方法が役立つのは下のような『産後の手段』の場合に限ります。
- 毎日3時間しか勉強時間がないが、その中で最高のパフォーマンスをたたき出したい
- 今まで一生懸命勉強したのだけれど、さらに合格の確率を上げるため、難しい問題に正解するためテクニックを利用して解く
行政書士試験に、一発合格したい人ほど、効率・テクニックばかり追い求めてはいけないこと、心に刻んでおきましょう。
14)独学でも、スクールの直前模試は1~2回は受けてくれ!!頼むからッ!!
もうね。ケチケチした人ほど、『模試を受けましょう』と言っても『スクールの宣伝してんじゃねぇ』と信じてもらえません。
そりゃ模試を受けなくても合格した人はいますよ?
でも、そういう人は、信じられないほど勉強していたりします。
(例えば、司法試験の受験生で、行政書士試験の模試を受けなくても、司法試験の勉強で当たり前のように模試を受けているとか)
行政書士試験の初受験者は、1回でいいので必ずスクールの模試を受けましょう。
《当ブログ関連記事》
行政書士:模試をケチって不合格!?致命的な差がつく23のPoint
どこのスクールの模試がおすすめ?
行政書士試験の模試は、予想模試と統一模試があります。
ここで絶対受けてくれといっている模試は、『統一模試』の方です。
統一模試は、行政書士試験の本試験直前に実施されている本試験と同じ様に教室で行われる模試です。
この模試は『最終の弱点把握』をするためと、本番の予行演習をするという目的で受けることになります。
統一模試は、大手スクールのものならどこでもいいです。
特に、難関資格の指導をしているスクールだと安心ですね。
ご自身で探される場合は、上の基準で選ぶと確実で、良質な模試を受験できます。
僕は下記の3つのスクールから適宜選択して受験しています。
どのスクールも僕は、模試を受けた経験がありますが、特徴として『伊藤塾は高レベル』『LEC・大原は基礎的』という印象です。
まぁ、参考にするくらいでいいですから、よろしければ。
15)一発合格のためには、行政書士試験の合格率7%に惑わされてはいけない(難しいと思わない)
行政書士試験は難しい試験ではない旨、既に書きました。
でも、客観的な数字をみると明らかに難しい試験です。
『行政書士試験のアベレージ合格率は7%前後』
です。
これ、倍率にすると尋常ではありません。
大学入試で人気校は、大体4倍前後の倍率ですが、行政書士試験の合格率を倍率に読み直すと、10倍~20倍にもなります。
いや~難しい・・・・
でもね。
正直、行政書士試験の受験生は、本当に勉強していません。
ほとんどの人が、勉強が足りなくて落ちてるんです。
(もちろん運が悪くて残念ながらという人もいます。)
ですから、ちゃんと勉強した人からすれば大して難しい試験ではありません。
(簿記3級なんかと比べれば圧倒的に難しいですけど・・・)
ですから、数字をみて『難しい試験』と思わないことが大切です。
難しい難しいと足踏みしていると、一発合格が遠のいてしまいます。
精神論のような話ですが、意外と『試験が難しいから自分なんて・・来年でいっか』などと思う人は多いようで、ここはポイントになったりします。
《当ブログの関連記事》
行政書士試験の難易度⇒合格率7%!!(倍率10~20倍)の真実
16)でも、行政書士試験を『甘く』みてもいけない!!(一発合格する奴は、ナメず冷静に相手を分析している!!)
『ちゃんと勉強している人』からすると行政書士試験は決して難しい試験ではありません。
でも、ナメちゃいけません。
難しくはないといっても、それなりの難易度がありますから。
ナメずに、勉強することが遠道なようで、行政書士試験に一発合格するためには、本当に本当に大切です。
冷静に相手を分析することが本当に大切です。
《当ブログの関連記事》
行政書士試験に一発合格した人がやった過去問分析の極意14ヶ条!《行政書士試験の過去問は使えないか?》
行政書士試験に一発合格したい方限定!過去問11年の傾向と対策の全て
行政書士試験がそれなりの難易度な理由
- 長期間の勉強を継続しなければならないので自己管理が大変
- 法律の勉強は慣れるまでは非常に難しいので理解に一苦労
- 意外と範囲が広い
- マークシートだけでなく、記述式がある
- 一般知識の対策が難しい
etc///
17)行政書士試験に一発合格する奴ほど、『愚直に努力』しているゾ!!
行政書士試験に一発合格している人には必ず備わっている『共通点』があります。
それこそ、『愚直にコツコツ努力(勉強)しているということ』です。
行政書士試験に一発合格するためには、ここは大きなポイントです。
絶対的な勉強量が足りなければ、正直、どんなに技巧を駆使してもどうしようもなかったりしますから。
冒頭で、『勉強を継続すること』を約束ごとの一つとして挙げましたが、ここで改めて確認しておきます。
本当に大切です。
- 1)黙ってスクールを利用するのが一番であることは事実だ!!(宣伝ではない!!本気で言ってる。)
- 2)行政書士試験に一発合格するためには、過去問集を分析しやり込むことが最重要!!
- 3)独学でも揃えるべき教材(テキスト・参考書・問題集)はちゃんと揃えること。教材費をケチった奴から落ちてくよ。
- 4)インプットとアウトプット(問題演習)の両翼は外せない
- 5)インプットは繰り返し!!繰り返し!!繰り返し!!
- 6)一発合格する奴は『たくさんの知識』より『一つ一つの知識の正確度を上げる』ことに力を入れている事実
- 7)行政書士試験に一発合格したけりゃ『選択と集中』こそ最重要!!
- 8)行政書士試験に一発合格したけりゃ『暗記と理解と思考』のバランスを意識しろ!!
- 9)行政書士試験に一発合格するには、十分な勉強期間を確保することが本当に大切なんだ!!
- 10)行政書士試験の一発合格に『天才』かどうかは関係ないんだゾ!!
- 11)特に独学の場合は『弱点』『勘違い』の把握に神経を研ぎ澄ませ!!
- 12)行政書士試験の一発合格には、記述式も無視できない。書いて書いて書きまくれ!!
- 13)『効率』『テクニック』を追い求めている奴は、合格が遠のくゾ!!
- 14)独学でも、スクールの直前模試は1~2回は受けてくれ!!頼むからッ!!
- 15)一発合格のためには、行政書士試験の合格率7%に惑わされてはいけない(難しいと思わない)
- 16)でも、行政書士試験を『甘く』みてもいけない!!(一発合格する奴は、ナメず冷静に相手を分析している!!)
- 17)行政書士試験に一発合格する奴ほど、『愚直に努力』しているゾ!!
さぁ!!最後のページだ!!総括と僕がこの記事を書いた動機を書いてみたぞ!!