夢のタヒチ・ボラボラ島旅行♪水上ヴィラに宿泊してきたッ!
INDEX
- 1 タヒチ・ボラボラ島旅行のあれこれ♪<Q&A>
- 1.1 夜出歩くのは大丈夫?
- 1.2 曇りの日と晴れの日どちらが多い?
- 1.3 ラグーン(海)が綺麗!オテマヌ山が綺麗!そういう時間帯はある?
- 1.4 ホテルの設備は?
- 1.5 タヒチで注意すること!
- 1.6 所持金はいくらくらい?
- 1.7 食事は美味しい?
- 1.8 宿泊プラン、食事つきのプランにするべき?
- 1.9 タヒチにお酒は持っていける?
- 1.10 インターネットはできる?
- 1.11 お土産の注意点
- 1.12 物価は?
- 1.13 スーツケースと手荷物のあれこれ
- 1.14 日本語でどこまで通用する?
- 1.15 知っておくといいマナー
- 1.16 ツパイ島は、飛行機から見える?その確率
- 1.17 タヒチに虫は多い?
- 1.18 日本から持っていくと便利な物ってあるの?
タヒチ・ボラボラ島旅行のあれこれ♪<Q&A>
夜出歩くのは大丈夫?
ボラボラ島は夜出歩いても、ホテルの敷地内ですから、全く持って安全です。
ホテルの敷地内であれば、治安は最上クラスです。
ただ、ボラボラ島本島の民家街や、タヒチ島のパペーテでは、治安は少し荒くなります。
タヒチ・ボラボラ島のツアーになると、送迎なしで市街地を夜歩くという機会はほとんどありませんが、タヒチ本島に宿泊する機会が必ずあり、パペーテツアーの時には、夜間市街地を散策しようと思えばできる機会はあります。
ただ、多くの観光客は、安全なル・ロット(屋台街)で過ごしますので、敢えて夜間を狙って市街地へ出かける人はほとんどおりません。
昼間はたくさん時間があるので、市街地を歩き回ることができますし、それで十分です。(夜はお店が閉まる。)
ただ、ル・ロットに行かずに市街地を歩くこともできますが、あまり治安がいい感じはありませんでしたので、個人的には市街地を夜歩くことはお勧めしません。
お店も閉まっていますし。
パペーテの市街地とルロットの雰囲気です。
日本人観光客のツアーでは、必ずこのルロットの屋台に出かけるツアーが組み込まれています。
現地の屋台で食事をすることになりますが、それまでの時間はパペーテの市街地でショッピングやお土産を購入する観光客が多いです。
市街地の治安は決して最高とは言えません。
僕がお土産を買っているとき、付近で現地人が大喧嘩をしているのを見かけ、そこらじゅうに怒号が響いているにも関わらず、警察も来ないし、現地人も止めに入ろうともしません(笑)
そのまま20分間ほど、怒号が響き、『そんなもんなんだ』と観光客も慣れてしまい、そのまま買い物を続ける始末です。
ルロットでの、食事は、結構高額ですが、ホテルの食事よりは圧倒的に安いです。
その代わり通じるのはフランス語オンリー。
メニューは日本語・英語・フランス語表記なので、特に不便は感じませんが、現地のスタッフは尋常ではないほど感じが悪いです。
まぁ、屋台なので仕方ありませんが、日本で慣れている、かつ、ホテルのサービスに浸っている状態では、ついつい『ムっ』としてしまいましあた。
曇りの日と晴れの日どちらが多い?
ベストシーズンだと、圧倒的に晴れの日が多いです。
僕がボラボラ島で滞在した5日間、景色がドンヨリしてしまうほどの曇りは、最終日の1日(朝2時間くらい)だけでした。
他は、例えばオテマヌ山に雲がかかるとかは多々ありましたが、普通に晴れている時の方が多いので、ベストシーズンであれば天気のせいで楽しめないという事はほぼないと思います。
例え、ボラボラ島での滞在日数が3日であっても天気はあまり気にする必要はないと思います。
ラグーン(海)が綺麗!オテマヌ山が綺麗!そういう時間帯はある?
あります。
圧倒的に、朝方が綺麗です。
朝8時くらいから食事をして、昼までの間にビーチに出たとして、その日の天候が快晴だと、極楽とも思える素晴らしい景色を堪能できます。
そのため、大抵ダイビングなどのアクティビティーも朝から実施されていることが多いです。
昼からも晴れている時も多いですが、ラグーン内は、昼から波が出てくることも多く、ほんの少し濁りがち(砂が極少なので)ですし、オテマヌ山の頭にも雲がかかりがちです。
太陽光の関係でも、朝方の方が、オテマヌ山の山肌までくっきりと見えますし、非常に美しい景色が楽しめます。
朝方からホテルのプライベートビーチで陣取って、午前中海と山を眺めるひと時は極楽です。
ホテルの設備は?
ボラボラ島のホテルは全く不便のないほど設備が整っていあす。
僕の宿泊したインターコンチネンタルリゾート&タラソスパ・ボラボラではジムも完備していました。
プライベートビーチのビーチベッドとパラソルも、当然無料です。
ただ、昼からは、ビーチベット等は全て埋まって少し混み合いますので、陣取るならば午前中です。
宿泊客の多さにもよりますが、インターコンチネンタルの場合は、そうそう宿泊客でごった返すなんてことはなく、基本的に設備はゆったりと利用できました。
さすがのリゾートホテルでした。
タヒチで注意すること!
リーゾート・ホテルにて
リゾートホテルの治安は最高クラスですので、貴重品はセーフティボックスに入れていく必要はあろうかと思いますが、盗られる心配はほとんどないと思います。
ホテルで気を付けるべきとすれば、プライベートビーチで泳ぐ際には、無理しないということです。
ラグーンは浅めの部分が多いですが、沖合に行けば、当然足はつきません。
そして、いくらプライベートビーチとはいえ、日本の海水浴場のように、ライフセーバーはいません。
溺れてもわからない可能性もありますし、ラグーン内を泳ぐ時には十分注意しましょう。
特に先端の水上ヴィラから海に出て泳ぐときは、余裕で足つきませんから、十分気を付ける必要があります。
犬には要注意!
タヒチには、ボラボラ島を含め、『犬』が町中でウロウロしていたりします。
タヒチではこの犬には最大限の注意を払いましょう。
基本的には放し飼い。
野良犬はもちろん、たとえチェーンで繋がれていたとしても、絶対に近寄ってはいけません。
万一、噛まれたり引っかかれたりしたら、『狂犬病』になってしまいます。
日本では狂犬病の予防接種は、飼い主の義務で一般的に浸透していますし、狂犬病ウイルスを保有している犬はほぼいませんから、犬に噛まれたところで命を落とすということにはなりません。
ところが、タヒチでは、この予防接種は一般的ではなく、飼い犬も含め、野良犬も、狂犬病ウイルスを保有しています。
したがって、犬に噛まれれば命を落します。
狂犬病は、日本の最先端医療をもってしても、未だ治すことのできない病ですから十分な注意が必要です。
ちなみに、ボラボラ島の離島には犬は全くいませんでしたが、ボラボラ島本当のマティラビーチ(世界一美しビーチ)には、マティラ岬までの間に民家が多数あり、犬がたくさん放し飼いでねころがっていました。
マティラ岬に行かれる際は、歩いて行くのでなくホテルでレンタカーやバギーを借りて行くべきです。
またタヒチ島のパペーテの市街地でも犬が寝ているのを見かけましたので、市街地だからと言って犬にかまれる危険性が低いということはありません。
昼間の気温が高い時間帯は、タヒチの犬はぐでっと居眠りしていますので、ウロウロと活動していることのほうが珍しいです。
ですので、昼間の時間帯は、比較的犬にかまれる危険性は低いそうです。
しかし、夕方以降の涼しい時間帯になると、普通に犬が歩いて活動していますので、夕方以降市街地に出かけたりするのは非常に危険です。
タヒチの犬は大型犬で、チワワなんかとは走るスピードも違いますし、普通に追いかけてくる犬もいるそうですので十分注意しましょう。
所持金はいくらくらい?
タヒチ・ボラボラ島に出かける前に現地のお金に交換しますが、いくらぐらい持参すべきか?は人それぞれですが、大体2万円~3万円程持参する人が多いそうです。
いくら現地の現金を持参するか?はボラボラ島やモーレア島での宿泊日数と、タヒチ島のパペーテで過ごす日数にもよるかと思います。
ボラボラ島の水上ヴィラでの宿泊日数が多いとその分食事にお金がかかりません。(支払いもクレジットカードなので現金は不要)
でも、例えばタヒチ島のパペーテで最大3日過ごす場合だと、やはり現金は多めに持っていたほうが良いと思います。
僕の場合は、タヒチ島のパペーテでは1日だけしか過ごさなかったので、お土産とパペーテでの夕食、少しの買い物とお酒くらいを購入して、約2万円くらいでした。
2万円を、現地のパシフィックフランに交換して行きましたが、パペーテ滞在1日だとこのくらいで十分でした。
とはいえ、現地でも現金は交換できますし、クレジットカードもショッピングモールなどでは使用できますので、そうそう不便はないはずですから、パペーテで3日過ごすとしても、3万円くらいで十分だと思われます。
食事は美味しい?
フランス領なので、食事は期待して行きましたが、個人的にはホテルも含め、ル・ロットでの食事はふつうでした。
比較的おいしい料理は多かったですが、絶品というほどでもありません。
温暖な地域なのか?少し味付けは濃いめで、塩辛く感じることもありました。
日本で美味しいものを食べている人だと、日本のほうが食事は美味いと感じる人が多いと思います。
朝食はバイキング!
ドリンクは基本、ワインとビールとカクテル!
宿泊プラン、食事つきのプランにするべき?
絶対に食事つきプランにしましょう。
おそらく、食事付のプランと、食事付ではないプランと、旅費の総額を比較すれば、トントンで、あまり大きな差はないのだろうと思います。
しかし、現地での精神衛生上の問題を考えれば、食事付プランの方が断然楽しめます。
というのも、ホテルでの食事は、尋常ではないほど高額だからです。
朝・昼・夜と食事をすれば、2人で1日4万~5万円くらいかかります。
『え~!うそでしょ!』なんて思うかもしれませんが、食事の度、明細にサインを求められますが、朝のバイキングで8000パシフィックフラン(約10000円)、夜のディナーで20000パシフィックフラン(約24000円)ほどかかります。
昼も同じくらいです。
5日宿泊するとして、おおよそ食事代だけで15万円から20万円ほどかかります。
毎回あの明細を確認してサインする時、男は精神的に楽しめません。
1万円を千円くらいの感覚で使える人でないと、おそらくストレスとなるでしょう。
現地のホテルでは、大抵、注文の一番初めに、水の注文の有無を聞かれますが、ミネラルウォーター1本1000円ほどしますので、僕もはじめは『マジかッ!』なんて思わず笑ってしまいました。
ちなみに、タヒチの地ビールである『ヒナノビール』は、レストランでは、一本800パシフィックフラン(約1000円ほど)です。
ちなみに、食事の付いていないプランで節約なんてのはやめた方が無難です。
せっかく最高峰のボラボラ島に行っているのに、ホテルのレストランに行かないのはナンセンスです。
特に夜のディナーはホテル側もハネムーナーのために力を入れており、特に、ビーチディナーは最高にロマンチックです。
僕も、ビーチパーティーに参加しましたが、砂浜でワインをいただきながらディナー・・・空には星が輝いて、波の音と、遠くには雄大なオテマヌ山のシルエットが見えるなんて・・・極上のシュチュエーションを堪能できました。
日本で様々なレストランに行きましたが、あのシュチュエーションに比肩するような雰囲気は、日本の都会ではそうそう作り上げることができない、まさに!極上のディナーでした。
だからこそ、食事付プランで、何のストレスなく、請求書にサインできる環境を整えて出かけるのがおすすめです。
タヒチにお酒は持っていける?
食事付プランのツアーを選んでも、ドリンク・アルコールは全て別途かかってきます。
特に、お酒をたくさん飲む人は、お酒とドリンクだけで、数万円費用がかかりますので注意が必要ですね。
僕も、お酒だけで3万円ほどかかりまして・・・。(毎日ビール2本~3本とソフトドリンクだけで)
日本からは、『ワイン2L以内、追加でアルコール飲料2L以内』だったらアルコールを持ち込めるそうなので、たくさん飲みたい人は、持ち込むのも良いかもしれません。
免税基準 酒類、タバコ類は17才以上に適用される
酒類 ワイン2L以内、追加でアルコール飲料2L以内
タバコ類 葉巻タバコ200本、または細巻葉巻100本、又は葉巻50本以内
香水 香水50gとオードトワレ0.25L以内
コーヒー 500g、または茶エキス40g以内
その他 衣類などの個人用の物品は、上記を除く30,000CPF以内 15歳未満は15,000CPF相当以内
インターネットはできる?
ボラボラ島のリゾートホテルであれば、フリーのアクセスポイントが完備されていると思います。
少なくともインターコンチネンタルでは、普通にWi-Fiのアクセスポイントがあり、普通にPCでインターネットができました。
朝、テラスで海を眺めながら、インターネットで調べ物をしたあの日が懐かしいです。
お土産の注意点
タヒチのお土産はたくさん販売されていますが、多くは『小包装』になっていません。
僕のパートナーがミスってしまったのですが、帰国して中身を確認してみると、小包装になっておらず、慌てたのをよく覚えています。
また、購入できる場所も限られています。
空港とパペーテくらいですし、ボラボラ島に行ってからはほとんど買えません。
日本だとよくホテルにお土産物屋さんがあったりしますが、ボラボラ島のリゾートホテルでは、販売されていません。
ちなみに、お土産は、空港が安く購入でき、パペーテのお土産物屋さんは観光地価格で販売しています。
物価は?
僕の感覚では、物価は日本の約2倍~3倍くらいです。
特に『水』が高額です。
1Lほどのペットボトルのミネラルウォーターが、500パシフィックフラン(約600円程)から800パシフィックフラン(約1000円ほど)します。
ボラボラ島のホテルでは水は常時無料で補給してくれますし、通常ジムなどにドリンクが用意されていますから、水に困ることはありません。
購入するとすれば、ディナーの際、水の注文の有無を尋ねられ、その時くらいです。
しかし、パペーテに移ると、水は購入しないと足りません。
その他、食事も高額ですが、せいぜいパペーテで食事する時くらいにしか外食はしないですし、パペーテはホテルでの食事より格段に安いので、せいぜい数千円くらいしか出費はありません。
スーツケースと手荷物のあれこれ
スーツケースの重量は、20キロ以内ならば、心配はいりません。
ただ、日本からパペーテに到着し、そこからボラボラ島に移動する際、タヒチの国内線を利用しパイタペ空港に移動するのですが、その空港では、手荷物は5キロ以内に抑える必要があります。
昔は3キロだったようですが、僕が乗ったときは、5キロになっていました。
日本語でどこまで通用する?
ホテル
インターコンチネンタル リゾート&タラソスパ・ボラボラでは、日本人スタッフが常駐しており、日本語での説明が非常に充実していました。
メニューも日本語表記で、水上ヴィラ内でも、英語・フランス語・日本語の表記があり、紙ベースの案内については全く困りませんでした。
チェックインの際も、日本人スタッフが、日本語で案内してくれましたので、支払いについて誤解があるというトラブルもありませんでした。
ただ、レストランの予約・レストランでの注文などは、英語かフランス語です。
日本語を用いて、スタッフと完璧な意思疎通を図ることはできません。
とはいえ、単語だけでも、スタッフはこちらの意図を図ろうとしてくれますし、全く意思疎通が図れないときは、すぐ日本語スタッフを呼んでくれますので、英語・フランス語がしゃべれないことで不便はありません。
逆に、ある程度でも英語が話せると、相当楽しい滞在になると思います。
英語が話せる宿泊客は、宿泊客同士会話して盛り上がっていましたし、僕も、テキサスから来たという夫婦と会話して、非常に楽しかったのが思い出に残っています。
次タヒチに行く気合があれば、必ず日常会話程度の英語を学んでおこうと思うほどでした。
タヒチ島やパペーテでは
現地のガイドかホテルのスタッフくらいにしか、日本語は通じません。
特にパペーテ観光では、日本人をターゲットにしたお土産屋さんくらいにしか日本語は通じず、現地のお店では、英語すら通じないお店も珍しくはりません。
完全にフランス語がメインです。
僕はフランス語はからっきしなので、マクドナルドでの注文ですら、全く意思疎通ができないなんてカオスな展開になっちゃいました。
パペーテ観光のメインイベントである、ル・ロットでも、スタッフに日本語は通じず、メニューに日本語表記があるためかろうじて意思疎通ができるという程度のものです。
知っておくといいマナー
フレンチのマナーと料理の注文方法、考え方くらいはざっくり頭に入れておくと非常に便利です。
ホテルでのディナーは基本的にセミコース料理になっていますので、フレンチの考え方に沿って注文することが大前提になっています。
欧米の人は皆慣れていますし、フランス人はバイイングですら、前菜⇒魚料理⇒肉料理⇒デザートのような順番で楽しんでおり、それが普通です。
ツパイ島は、飛行機から見える?その確率
ツバイ島は、タヒチ本島のパペーテから、ボラボラ島のパイタペまで航空機で移動する際に、窓から一定の確率で見ることができます。
タヒチの国内線で座る位置で見ることができます。
パペーテ(タヒチ島) ⇒パイタペ(ボラボラ島) 飛行機の左側
パイタペ(ボラボラ島)⇒パペーテ(タヒチ島) 飛行機の右側
ちなみに、成田からパペーテの航空機の中でも、右側の窓際の座席に座ることによってツパイ島が見れます。
旅行会社から、勧められ座席に指定を行いましたが、全く見えませんでした。
2人で1万もかかりましたが、見えませんでした。
個人的には、成田⇒パペーテのタヒチ・ヌイの航空機からはほとんど見えないんじゃないか?なんて思いますので、旅行会社から勧められても座席指定はお勧めしません。
パペーテ(タヒチ島)⇔パイタペ(ボラボラ島)の航空機でも、『ツパイ島が見える』という座席に座りましたが、結局見えませんでした。
曇っていたということもあり、残念ながら・・・。
ですので、僕は、3回チャンスがあったにも関わらず、一度も見えなかったということになります。
個人的には、移動の飛行機の中からツパイ島を見ることができる確率は30パーセント以下だと考えています。
ツパイ島を確実に見たい人は、アクティビティのヘリでツパイ島に向かうツアーを申し込んだ方が確実だと思います。
費用はかかるものの、タヒチ旅行はそうそう行けるものでもありませんし・・。
タヒチに虫は多い?
ボラボラ島の水上ヴィラでは、虫はほぼいません。
友人から『モルディブとか虫多いよ』的なことを聞いたことがあるので少し心配していましたが、虫は全くいませんでした。
ただ、ホテルのレストランなどでは、たまにハエが飛んでいたりはしましたが、窓など全て開けっ放しですし、リゾート地の開放的な雰囲気も相まって、ほとんど気になりませんでした。
ボラボラ島の虫はこんな感じですが、タヒチ本島の場合は、もう少し虫が多かったです。
特に蚊とハエが多く感じました。
とはいえ、日本の都会より少し多いかな?と感じる程度のものでしたので、さほど印象に残らない人のほうが多いと思います。
せいぜいその程度のものです。
日本から持っていくと便利な物ってあるの?
下記が持ち物としておすすめのものです。
- 1)虫よけシート
- 2)Cプラグ(電源プラグ)
- 3)マリンシューズ
- 4)ラッシュガードとトレンカ
- 5)シュノーケルグッズ(日本人用)
- 6)うきわ
- 7)ガイドブック(地図)
- 8)携帯スリッパ
- 9)インスタント食品
- 10)クレジットカード
- 11)各種薬・バンドエイド
- 12)日焼け止め
- 13)帽子・サングラスなどの日よけグッズ
- 14)割りばしなど
- 15)筆記用具(ボールペン)
- 16)洗濯バサミとロープ
- 17)爪切り・綿棒・歯ブラシ
- 18)ウエットティッシュ・ポケットティッシュ(トイレにない)
- 19)濡れマスク
- 20)防水カメラ
1)~5)は必須です。タヒチ島では蚊が多いですし、虫よけシートを使っていないと結構普通に刺されます。
ジカ熱など熱帯特有の病気の恐れもありますので、これは必須です。
Cプラグはホテルでも借りることができますが、正直、日本語があまり通じない中、面倒なので、持っていく方が楽です。
僕はPCを常時つないでいましたが、デジカメ・携帯などの充電も含め、1個あれば十分不便はありませんでした。
4)のダイビンググッツですが、下のようなものです。
日焼け防止にもなりますので女性には人気です。
ただ、上記は僕としては必須ではありませんでした。
これに対して、3)は絶対に持って行った方が良いです。
ダイビングシューズ(ダイビングブーツ)は、サンダルと違って、靴のように履け、足の裏が頑丈なゴム製になっている製品ですが、ボラボラ島を含めタヒチの海は遠浅でビーチから50~70メートルくらい沖に泳がず歩いていけるのが魅力です。
でも、サラサラの砂の中に、いくら整備されたビーチであるとはいえ、珊瑚がたくさんラグーン内に生えていますので、素足ではケガしてしまいますし、歩いていると非常に足の裏が痛いです。
サンダルだと脱げ安いですし、水の抵抗が強く海の中では非常に歩きづらくなります。
その点、ダイビングシューズがあれば、難なく水の中を歩けますのでラグーン内を散歩して楽しめます。
今回の旅行で『心底持って行ってよかったッ!』と思ったのはこのダイビングシューズです。
注意してほしいのは、ダイビングシューズの中には、足の裏がペラペラのものがある点です。
この部分はケチらず頑丈なものを選びましょう。
珊瑚はとがっていたりするので、足の裏の部分が頑丈でないと、余裕で破れますので。
5)のシュノーケリンググッツですが、ホテルでも借りれますが、意外と日本人に合わない形状のシュノーケリンググッツを貸し出しているホテルもあり、僕の場合は、借りたグッツでは合わず、自分で持っていた分を使って楽しみました。
ホテルで借りたゴーグルの形は、僕にフィットせず、ガンガン水が入ってきて大変でした。
逆に、俗に言う足ヒレ⇒『フィン』は、ホテルで借りるもので十分です。
ラグーン内をフィンを付けて泳ぐと本当に楽しいので、是非!(ホテルのプライベートビーチでもライフセーバーはいませんので、無理せず十分準備体操をして泳ぎましょう!溺れても自己責任、本当に誰も助けてくれません。)
9)は小腹がすいたとき用です。
レストランで軽食も食べれますが、水上ヴィラからわざわざレストランへ行くのも面倒ですし、ルームサービスを注文するのも面倒な場合非常に便利です。
10)のクレジットカードは必須です。ホテルではクレジット以外の現金で支払う機会はほとんどありません。
15)の筆記用具は、飛行機内で書く入国の申告書を書くのに持っておくと便利です。
16)の洗濯バサミとロープですが、ボラボラ島のホテルでは、基本的にランドリーサービスがありますので、そちらを利用すれば事足りますが、なんといっても価格が高額です。
一回2000円から4000円ほどのサービス料がかかります。
ざっと洗って干しておけば一日で乾きますし、水上ヴィラで干しても全く外部から見えませんので、おすすめです。
最後に20)ですが、カメラは必ず防水仕様にしましょう。
ビーチで色々な写真を撮ろうとすると結構濡れます。
一眼レフで美しい写真を撮影したい人は、2台持ちがいいかもしれませんね。
持っておいた方が楽しめるものは、こんな感じです。