『まだ実力がついていない』それでも模試を受けるべき12の理由!!《資格試験勉強法》

公開日: : 最終更新日:2014/10/02 Ⅰ:資格全般, 勉強法一般, 法律系資格全般, 行政書士資格 , , , ,

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《じっくり読んだときの読了時間》: 1249

 

実力がついていなくてもガッツリ模試を受けるべき理由

模試を受けないと不合格

 前項では、僕の感想的な主観で書いてきましたが、ここでは、もっと理由を客観化してみました。 

 僕だけでなく、多くの人に当てはまる内容になっていると思います。
 

実力なんてほっといて模試を受けるべき理由達!!いきなりまとめ!!

  • 1)『やる気維持』に極めて効果的
  • 2)毎日の勉強にハリが出る
  • 3)早いうちに弱点把握⇒補強ができる
  • 4)『慣れ』も大切
  • 5)早いうちに敵を知ることができる!!
  • 6)自分の現在の『真』の実力を知ることができる
  • 7)極めて高度な問題演習ができる
  • 8)模試を受けることによってのみ身につく能力もある
  • 9)模試で間違えた箇所は記憶に残りやすい
  • 10)効率的に知識を復習できる
  • 11)テキスト・参考書では気にしなかった知識の多角的理解が進む
  • 12)『実力がついてから模試を受ける』では永遠に実力はつかない

1)『やる気維持』に極めて効果的

 行政書士試験を初め資格試験の勉強は長丁場・長期戦になることがほとんどです。
  
 このような長丁場の資格試験の勉強では、『やる気の維持』が極めて難しくなります。
 
 そこで、模試を『小目標』として、いくつか勉強計画に組み込むといわゆるペースメーjカーの役割を果たします。
 
 何ヶ月も先の『資格試験合格』という目標をいくつかに分割し、『小目標』を設置します。 
 
 そして、その小目標を取り敢えず直近の目標とすることで、やる気の維持ができます。
 
 あまりに遠すぎる目標は、やる気を削ぐことにつながるので、そう言う意味で、模試のペースメーカー効果は大きいです。
 
 これ、実力関係ないでしょう?
 
《関連記事》
『気づけば最短合格していた』という人続出中!合言葉は《小目標》

《おまけ》長丁場ってどのくらいの期間かな?

社会人の勉強と学生(大学受験)の勉強とはタイプが違ってきますので、ここは一概に『1年以上だから長い』とか『3ヶ月なら短い』と言い切ってしまうことは難しです。
 
 僕の個人的な印象では、まぁ3ヶ月以上なら長丁場ということにしてもいいんじゃないかと考えています。
 
 仕事を両立して、3ヶ月の勉強は、相当しんどいですから。

 

2)毎日の勉強にハリが出る

 
 1)の小目標に関係することです。
 
 最終的な『合格』という目標を、いくつかに分割したのが小目標です。
 
 小目標を勉強計画に取り入れることによって、段階的な実力向上が図れます。
 
 大抵、人は、直近の目標が確立すると、そこで『結果』を出そうと本気で頑張り始めます。
 
 また、たとえ結果が出ずとも『悔しい!次こそは!』と思うようになります。
 
 この直近の小目標は『ずるせず挑戦できるテスト』であるのが最も効果的で、模試が最適です。
 
 小目標として模試を活用すると、日々の勉強により気合が入ります。
 
 これは、僕も経験したことで、勉強への身の入り方がガラッと変わるので、面白いですよ。
 

3)早いうちに弱点把握⇒補強ができる

 模試は、『ずるせず自分の弱点を把握できるテスト』でもあります。
 
 ポイントが『ずるせず』というところ。 
 
 例えば、問題集ならば、カンニングするのも簡単ですし、何度も繰り返した問題だったりすると、答えを覚えているものも少なくありません。
 
 『ずる』し放題です。
 
 これでは、本当の意味で、自分の弱点を知ることができません。
 
 早いうちに弱点を発見し、そこを補強する作業を繰り返していくことによって、より試験にマッチした形で実力の向上が図れます。
 

4)『慣れ』も大切

 実力=どれだけ、実戦をくぐり抜けたか?でもあると思います。
 
 《勉強時間》+《勉強効率》×《実戦経験》=《実力》

実力の内訳

 実戦経験は掛け算だと思います。
 
 それほどなれることは目標を乗り越える上で効果が高く、場合によっては知識以上に強い力を発揮します。
 
 仕事などでも、実践に次ぐ実践で、能力を向上させて行くもので、知識だけではなんともならないことの方が多いのは、常識です。

5)早いうちに敵を知ることができる!!

 
 模試というのは、資格試験の本試験そのものではありませんが、『資格試験の本試験に非常に似ているもの』であることは間違いありません。
 
 ということは、模試を何度も受ける=本試験を何度も経験するとほぼ同じと考えることができます。
 
 そのため、模試を受けることによって、敵(本試験)のことを知ることができます。
 
 攻略のかなめは、敵を知ることにこそありますから、模試は受けて損はありません。

6)自分の現在の『真』の実力を知ることができる

 小目標の話を先にしましたが、定期的に模試というテストを組み込むことによって、自分の本当の実力を客観的に把握できます。
 
 実力が足りなければ、もっと勉強しなければなりませんし、大丈夫そうならば、最後のツメへ移ります。
 
 客観的なモノサシは、模試くらいしかありませんので、残りの勉強期間何をどれだけやるか?軌道修正するためにも、模試の情報は貴重です。

7)極めて高度な問題演習ができる

 普段使っている問題集は、1度2度やってしまうと、問題と答えを覚えてしまうこともあります。
 
 3度くらい繰り返せば、問題を見たらすぐ答えを思い出してしまう問題も増えてきます。
 
 でも、本試験の問題は、ほぼ全て『初めて見る問題』であることが普通です。
 
 ということは、普段より『初めて見る問題』への対応能力を磨いておく必要があります。
 
 模試では、初めて見る問題ばかりを真剣に解くことになりますので、問題集とは違う、より高度な問題演習ができます。
 

8)模試を受けることによってのみ身につく能力もある

 これは、主に『論文』『記述』のことを指しています。
 
 特に、採点をしてもらえる模試では、より客観的に、自分の記述問題への対応力を測ることができるので、効果的です。
 
 実際に、悩んで考えて書いてみることによって、実力が向上する記述式問題では、模試の重要度は非常に高いです。
 
 当ブログのテーマの一つである行政書士試験でも記述問題が出題されますので、模試は記述式の実力向上を図れる貴重な機会となります。
 

9)模試で間違えた箇所は記憶に残りやすい

 
 模試で間違えたところは、恐ろしく記憶に残ります。
 
 たとえ、何度やっても覚えることができなかった事柄であっても、模試で一度でも間違えた知識は、非常に強い記憶として残ります。
 
 僕も経験があるのですが、模試で間違えて、悔しく思った事柄については、今でも正確に覚えています。(模試を受けたのは何年も前の話です)
 
 このような強烈な記憶に残りやすい模試を繰り返し受けたならどうなるでしょうか?
  
 かなりの高速で、必要不可欠な知識を習得していくことができると思いませんか?
 
 実力がなくても、模試を受けながら勉強することによって、気がつけば実力がついていたなんてことはザラにある話です。
 

10)効率的に知識を復習できる

 大抵、模試で出題されるところは、より資格試験の本試験で出題されやすいと予想される事柄です。
 
 資格試験の勉強時間が少ないときほど、模試で出題された事柄を集中的に勉強すると効果的です。
 
 そのような情報は、資格試験の勉強している方の実力にかかわらず、貴重な情報です。
 

11)テキスト・参考書では気にしなかった知識の多角的理解が進む

 当ブログでは、資格試験の勉強で大切なこととして『勉強した知識をどれだけ正確に覚えることができるか』が重要だよという話を何度かしてきています。
 
 いわゆる知識の熟練度の話です。
 
 資格試験に合格する上では『え~っと・・うっすら分かるんだけれども、人には説明できないな』という知識は意味がありません。
 
 そうではなく、『どんな角度から質問されても十分に説明できる』という知識をいかに増やすかがポイントになります。
 
 このような知識は、テキスト・参考書・問題集を繰り返すことも大切ですが、最後のツメは模試などの実戦の中で完成していきます。
  
 模試での訓練で、いろいろな角度か問われることで、一つの知識を自然と考える力が自然と身についていきます。
 
 この訓練に、自分の実力がどうであるかは関係なく、どのレベルでも勉強として効果的です。
 

12)『実力がついてから模試を受ける』では永遠に実力はつかない

  
 この意見は、一見真っ当に思えますが、よ~く考えると奇妙なのです。
  
 というのも、この『実力』ってどうやって判断するのでしょうか?
 
 自分が使用している問題集が解けるかどうか?
 
 自分で『実力がついたなぁ!!』って思うの?
 
 実に奇妙です。
 
 資格試験の合否を判断するのは、第三者ですから、ごくごく客観的に行われます。
 
 にもかかわらず、自分で『実力がついたな~』なんて判断してもなんの意味もありません。
 
 結局、『実力がついてから模試』なんていうのは、多くは言い訳で、面倒を避けていることが本音であることがほとんどです。
 
 まぁ模試を解くのは本当にしんどいですから、気持ちはよくわかります。
 
 僕もそうでしたから。
 
 でも、ガチッと資格試験の合格をブン取るためには、やんなきゃならんこともあります。

 何よりも、模試を受けつつ勉強をしていかなければ、上記の効果が得られませんから、そう言う意味でも、受けないのは少し損ですね。

そうは言っても模試は高いし節約したい!!そういう人には

模試の費用を節約しよう!!

模試を何度も受けるのは費用がかさむ!!節約のための予想模試のすすめ

 資格試験の模試の種類は3種と冒頭で書きました。
 
 その内『答練』は高額です。(数回の模試がパックになっているため)

 そのため、極力費用を抑えたい人は避けたい模試であるのが本音だと思います。
 
 そこでオススメなのが、『予想模試』です。
 
 行政書士試験などでは、直前期に発売され、大体1000円ほどで1冊手に入れることができますので、非常にリーズナブル!!
 
 ここでは通常の勉強でペースメーカーとして複数回、使用しますから、直前期に手に入れるのは少し遅いです。
 
 そこで、1年前のものを使用するのがベストです。
 
 1年前のものでも十分使えますから、本試験形式の問題を解くという意味では問題ありません。
 
 資格試験の勉強期間によって、1~3冊ほどこなせば十分です。
 
 (1冊には約2~3回分の模試が含まれます。)

え?統一模試の話が出てきてないけどどうなの?

 
 統一模試は、基本は受けましょう。
 
 費用も3000円ほどですから、1回は受けることをおすすめします。
 
 欲を言えば、スクールを変えて2回というのが理想ですが、どうしても費用を抑えたい場合は、1回で十分です。
 

スクールを変えて2回の理由

 スクールの実施する統一模試は、『クセ』があります。
 
 そのクセに自分の能力がマッチすればいい点が取れますし、合わなければ、悪い点になったりします。
 
 大学受験なんかで模試を受けている人の中で、塾によって模試の得意・不得意があるような人がいましたが、これと同じです。
 
 だからこそ、そのブレを埋めるために、2回が理想ということです。
 
 まぁ、統一模試は、より実戦的な雰囲気を感じるということと直前期の弱点把握が一番大きい目的です。
 
 資格試験本番の直前期ですし、1度受ければ十分すぎる効果を得られます。

  

予想模試が販売されていない資格の場合はどうすれば?

 
 有名資格であれば、必ず、本試験形式の問題が収録された問題集があるはずです。
 
 そのような問題集を、インプット用教材以外に一冊買いペースメーカーにすれば予想模試の代用ができます。
 
 他には、過去問を使うという手もあります。
 
 通常、過去問は傾向分析で全てやってしまいますから、テストとしては使えません。
 
 でも例えば、『1年前の過去問だけ残す』という方法で、1回分は練習できる問題を確保できます。  

 僕なんかは、1年前の過去問は残しておいて、直前に解くなんて勉強をすることもあり、このブログでもこれを推奨している記事もありますので、是非ご検討くださいませ。

実際の使い方は?

 では予想模試はどのように使用すると効果的なのでしょうか?
 
 現状、これについては下記の記事しかありませんので、参考にしていただけると幸いです。

《参考記事》
合格者が考えた!行政書士試験を独学3ヶ月で突破する勉強プランと対策

合格者が考えた!行政書士試験を独学6ヶ月で突破する勉強プランと対策 【改訂版】

行政書士試験の予想模試でおすすめなのは?

 
 う~ん!これは悩みますが、答えは『どれでも良いよ!』で9割以上正解だと思います。
 
 理想は、できれば出版されている模試は2冊以上購入し、スクールは別にすることです。
 
 まぁ僕が使用した予想模試にご興味をもっていただけるならば、下記の記事も参考にしていただけると大変嬉しいです。

《関連記事》
行政書士:『絶対独学で合格したいッ!!』と思ったときに選ぶべき教材6種

まとめ

 お疲れ様でした! 
 
 毎度長い記事でホントすいません。
 
 ちゃんと納得できるだけの理由を準備すると、どうしても長くなってしまいます。
 
 (まとめる力がなくてスイマセンm(_ _)m)
 
 こんな長い記事も最後までお読みいただけ本当に嬉しく思います。
 
 それでは、この記事はこのくらいで。
 
 またお会いしましょう!!
 
 

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最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

学鬼
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