《Asahi》アサヒビール吹田工場の見学に行ってきた!
先日、アサヒビールの工場見学に行ってきました!
大阪駅から、約10分程度の好立地にあるアサヒビール工場です。
工場見学の魅力は、ビールができるまでの過程を体験できるという事もそうですが、何より試飲が魅力的です。
お酒好きならば一度は行きたい工場見学。
今回は、アサヒビールの吹田工場について、様々な事を書いていきたいと思います。
INDEX
アサヒビール工場の話
アサヒビールの工場は、全国各地にたくさんある!
アサヒビールの工場は、ビール・ウイスキー・ソフトドリンク等、全国が全国に点在しています。
《アサヒ公式サイトより 》
全国各地に工場があるので、少し足を運べば、すぐに工場見学できます。
同じように工場見学のできる『山崎蒸留所』等は、直前期に予約をすると中々申し込みができませんが、アサヒビール工場見学の場合は、キャパがかなりあるようで、直前になって予約をしても、申し込みができました。
アサヒビールの工場見学・・・今回は吹田工場に行ってきた!
今回行ってきたのはアサヒビール吹田工場見学♪
全国各地にあるアサヒビールの工場ですが、今回は近場である吹田工場に行ってきました。
大体、大阪駅からJRで、10分~15分くらいで到着しました。
到着すると、大阪駅の大都会的なイメージとは違う、ノドカな雰囲気の街、『吹田』へ。
ついつい散歩をしたくなる街でした。
アサヒビール吹田工場へのアクセスと注意点
JR吹田駅から、アサヒビール吹田工場の見学受付に行くためには、アクセスは下記の画像をご覧下さい。
《最新地図情報はこちら》
上記画像では徒歩6分と出ていますが、JR吹田駅を降りて改札は西側の改札を利用しなければならないのですが、僕の場合、東側の改札から出てしまいましたので、ちょっと迷いました。(ここ注意です。)
運悪く東側の改札に出てしまった場合は、地下を通って、西側に出れば一気に分りやすくなります。
そのまま道なりに歩いていくと、視界右側にローソンが見えてきたと思ったら、次は大量のビールケースが目に入ります。
その後、神社が見えてきます。
《Googlemapより》
さらに歩き勧めると、アサヒビール吹田工場の受付が見えてきます。
不安な場合は、途中で出会う『警備員』の方々に聞けば、親切に教えてくれますし、アサヒビール吹田工場の敷地に沿って10分も歩けば、必ず受付に到着できます♪
アサヒビール吹田工場の受付についてビックリ!僕の勘違い
順調にアサヒビール吹田工場の受付に到着できたのですが、到着してビックリした事がありました。
到着して受付の方に、『今日工場見学を予約している者ですが』と伝えたところ、『奥のゲストスペースへ』と案内されました。
この受付で、ブルーのアサヒビールの制服を着て、完全装備した方が数人並んでいる光景を目撃!
『え?まさか、工場見学だし、ブルーの制服とかに着替えて見学するのかッ!』
と勝手に勘違いしてビックリ(笑)
そのまま恐る恐る、奥のゲストスペースへ移動すると、そんな事もなく、そのままの格好で見学する事ができました。
いや~、僕の勝手な勘違いとはいえ、あれは少し焦りました(笑)
アサヒってウイスキーも作っていたのかッ!
今回アサヒビールの工場見学に行って、本当に勉強になったのが、『アサヒグループがウイスキーを作っているという事』でした。
しかも、ニッカウイスキーを♪
僕は、ニッカが大好きで、特に『宮城峡』というウイスキーに深い思い入れがあります。
宮城峡は、下の宮城峡蒸留所で作られているようです。
この宮城峡蒸留所は東北の方で、非常に遠いですが、一度は行ってみたいです。
ちなみにもう一つ、『余市蒸留所』というウイスキーの蒸留所もあり、こちらはアサヒビール吹田工場のガイドさん曰く、『超人気』だそうで、毎日3000人以上の見学者が訪れる事もあるそうです。
『余市』はジャパンウイスキーの中でも比較的有名な方ですが、僕は余市より宮城峡の方が好きだったりします。
少し脱線しましたが、まぁご愛嬌と言う事で。
アサヒビール工場見学を最大限楽しむ!
アサヒビールの歴史と、ビール工場の凄さに驚き
上の画像は、『旧アサヒビール吹田工場』の一部です。
アサヒビールの吹田工場が建立された当初は、全部赤レンガ造りだったそうで、入場前は、なんとなしに前を有価したのですが、工場見学の途中で、ガイドさんの案内を受けて、見学終了後、写真を撮って帰りました。
この赤レンガは、当時のままだそうで、アサヒビールの歴史が感じられました。
本当は、見学中の写真も撮りたかったのですが、見学中は『撮影禁止』でしたので、写真は一枚も撮っていません。
中では、1分間にとんでもない量のビールが製造されると言う事実や、アサヒビール吹田工場で製造されるビールの内、大きな発酵タンク一つで製造されるビールを1人で飲もうとすると、4000年程(毎日350ml缶1本飲むと仮定して)かかるという話等、面白い案内があり、飽きることなく最後まで楽しめました。
アサヒビール吹田工場の見学での注意点
アサヒビール吹田工場の見学は、『映像鑑賞』⇒『工場見学』⇒『試飲』で約90分間時間が必要です。
アサヒビール吹田工場の受付で説明されるのですが、下記の注意点があります。
- 1)車・自転車で行くと『試飲』は禁止(当たり前)
- 2)映像鑑賞・工場見学の時にはトイレに行けない
- 3)工場見学の際には、『写真撮影厳禁』
- 4)土日祝日は工場のラインが動いていない
車や自転車でアクセスすると、一切試飲はできませんので、楽しさ半減してしまいます。
アサヒビールの工場見学の際には、是非電車で(笑)
やっぱり♪コレ!ビールの試飲は外せない(笑)
コレです!
アサヒビールの工場見学で一番の楽しみ♪
アサヒビールの試飲です♪
アサヒビール吹田工場見学に行って、試飲できるビールは、下の3種です。(2015年3月現在)
《アサヒビール ビール工場見学サイトより引用》
試飲は、工場見学終了後、30分で3杯まで試飲でき、僕が見学に行った時には、『おつまみ』も人数分頂けました。
見学終了後、全員、『エクストラコールド(-2℃のビール)』を試飲し、このビールは1杯までの限定試飲でした。
上記は、我慢できずに飲んじゃいました(笑)
麦とホップの軽快な香りがふわっと広がり、アサヒビール独特のキレが、キュッと後味を引き締める、最高のビールでした。
アサヒビール吹田工場で『作り立てホヤホヤ』のビールでしたから、恐ろしく美味しかったです♪
他にも、僕は『アサヒスーパードライ ドライプレミアム』と『アサヒスーパードライ ドライブラック』を頂きました。
上記の左がドライブラック、右が普通のスーパードライです。
ドライプレミアムは初めて頂きましたが、非常にクリーミーで、リッチ感があり、しっかりとした深いコクが際立つ『ザ・プレミアム』という言葉がふさわしいビールでした。
ドライブラックも初めて頂きましたが、こちらはローストした麦の深い香りが素晴らしく、軽快なイメージのアサヒビールのイメージを覆す、深く濃いコクとガツンとした飲み心地が素晴らしいビールでした。
ちなみに、僕は連れのスーパードライも飲ませてもらいましたが、スーパードライは、軽く軽快で、さすがの美味さでしたね♪
いや~本当に美味しく、いい思い出になりました。
最後に、ガイドさんから、『美味しいスーパードライの注ぎ方』と教えてもらい、最後は、皆さん拍手で終わる盛況ぶりでした。
試飲が終わり、お土産店で、言えんより気になっていた、アサヒビールの『期間限定パッケージ』のアサヒスーパードライを買って帰りました。
上の画像のピンク色のビールが、その期間限定パッケージのアサヒスーパードライです。
いや~、春を感じる桜のパッケージで、花見の時に連れていくイメージしか持てません(笑)
今年の花見は、このパッケージのアサヒビールで決まりでしょうか♪
最後に一言
今回、特に計画性なく、いきなりアサヒビール吹田工場の見学に行く事になったのですが、非常に満足できる内容でした。
無料で、これ程楽しめるとは、期待しておらず、正直、満足度は高かったです。
ビールが好きな人や、お酒が好きな人は、非常に楽しめるのではないかと思います。
それでは、この記事ではこのくらいで!是非暇があれば、全国の工場見学に訪れてみてはいかがでしょうか?