勉強中サッと気分転換したい人に最高の一杯。コーヒー・お茶活用術
さぁ♪勉強を始めよう!!!
勉強中、少し気分転換しよう!!!
でも・・・。
何だか頭がボーっとする。
そんなことってありますよね~(笑)
僕なんて、こんなことしょっちゅうです。
自慢できることじゃあありませんが、怠け者な性格ですからね↓↓
気分転換にも、勉強を開始するための切り替えにも。
サッと一杯で、一気に集中出来る効果的な飲み物とその飲み方を書いていきましょう。
INDEX
集中力を高める飲み物達
勉強を始めるとき。
勉強の合間の気分転換に。
そんな時に、スムーズに作業に移行するため、コーヒー等の、カフェインの含まれる飲み物を利用すると効果的です。
●【ポイント】資格試験勉強の気分転換に効果的な飲み物
- コーヒー
- 緑茶
- 紅茶
- 烏龍茶
上記のような飲み物には、ご存知のように、カフェインが含まれています。
カフェインの代表的な効果で有名なのは、脳を興奮させる作用です。
適量、カフェインを摂取すると、脳がシャキッとスッキリします。
眠気覚ましにも効果的な物質として、多くの栄養ドリンク等でも活用されていることも有名ですね。
また、コーヒーについては、その香ばしい香りは、快感神経と呼ばれる『A10神経』を刺激する作用があります。
この『A10神経』が刺激されるとそれに伴って、神経伝達物質も多く分泌されます。
その結果、脳の働きも活発になるのです。
他方、お茶類についても、その香りにはリラックス効果があります。
気分がリラックスすると、集中力が増す傾向にありますから、緑茶や紅茶も勉強の開始時や合間の気分転換に非常に効果的です。
このように、勉強のお助けアイテムとして、こういった飲み物を有効活用すれば、よいパフォーマンスを得ることができます。
何事も『適量』を守らなければ逆効果である件
カフェインの含まれる飲み物である、コーヒーや紅茶は適量の摂取であれば、非常に効果的です。
頭がボーっとする場合、コーヒーなどを飲むとすっとしますし、やる気が出てきます。
僕の場合、朝食後の一杯として、必ずコーヒーを飲んでいます。
朝一杯のコーヒーは、僕にとって儀式のような習慣ですから、この香りと味を楽しむと一気に気分が変わります。
つまり、コーヒーの香りや味が、気分を切り替えるスイッチになっているということです。
いわゆる、『パブロフ犬』の原理と同じような事例ですね。
もっとも、こういった効果が得られる飲み物達ですが、やはり摂取しすぎは逆効果となるおそれがあります。
カフェインは、多量に摂取すると脳が覚醒しすぎ、イライラ、そわそわといった状態に陥ってしまいます。
この状態に至ってしまうと、かえって集中力が低下します。
また、こういった状態を継続した場合、カフェイン中毒に陥る可能性があります。
いくら集中できるからといって、勉強のドーピング的に活用することは絶対にやめましょう。
カフェインは、何かと敬遠されがちな物質ですが、適量であれば問題がないことは十分に認知されている事です。
活用する場合は、適量、あくまで嗜好品として効果的に活用することを心がけましょう。
●【一服】カフェインの覚醒効果と実証実験
カフェインの脳の活性化効果として下記のような実験が行われました。
実験は、タフツ大学のタッド・ブルネイ博士らの研究チームによって行われました。
36名の実験協力者に、一定のテストを解いてもらいます。
そのテストの、45分前に、カフェイン の含まれたカプセルを(0mg 、 100mg 、 200mg 、 400mg)それぞれの分量摂取する条件を課します。
テストの内容は、ニュース原稿を読み、5分間で文法や誤字脱字を見つけるというものです。
結果は、普段コーヒーをよく飲む人の場合では400mgのカフェインを摂取したグループで良い成績となりました。
他方、普段あまりコーヒーを飲まない人の場合では200mgのカフェインを摂取したグループで良い成績がでました。
気分転換・・・勉強に効果的な飲み物の摂取方法
適量であれば、カフェインを勉強に利用することは、メリットが大きい傾向にあります。
特に体に疾患がある場合や、妊娠中でない場合であれば、コーヒーやお茶を適量摂取し、勉強のお助けアイテムとして活用することは非常に有益です。
ただ、前述のとおり、過度な摂取はデメリットが大きい点もあります。
では、どのように飲むと効果的なのでしょうか?
個人的には、下記のようなルールを守れば良いと思います。
●【ポイント】
- 1)コーヒー・お茶を一気に大量に飲まない
- 2)一日5杯以内にとどめる
- 3)夜18時以降、寝る前には飲まない
- 4)勉強の集中力を高めるためのドーピングとして利用しない
- 5)ゆっくり時間をかけて飲むようにする
- 6)空き腹で飲まない
僕自身は、上記のことを心掛けてコーヒーやお茶と付き合うようにしています。
1)コーヒー・お茶を一気に大量に飲まない
1)大量に摂取すると、カフェイン方に陥りやすいため、これは厳禁です。
一気にカフェインが吸収され、脳が覚醒しすぎてしまいます。
2)一日5杯以内にとどめる
2)コーヒーなどは、1日5杯程度が最も効果的な杯数と言われています。
個人的には、よく言われるこの付近の杯数以内で摂取するように心掛けております。
3)夜18時以降、寝る前には飲まない
3)は、夜眠れなくなることを防止するためです。
夜寝れなくなれば、睡眠不足に陥り、そのデメリットは、カフェインで得られるメリットを吹っ飛ばしてしまいます。
ここは気をつけましょう。
僕は、18時以降、コーヒーやお茶等のカフェインを多く含む飲み物を摂取すると、夜眠れなくなりますので、飲む場合は、この時間までに飲んでしまうようにしています。
4)勉強の集中力を高めるためのドーピングとして利用しない
4)は既に前述のとおり、逆効果になります。
5)ゆっくり時間をかけて飲むようにする
5)の場合は、1)の裏返しです。
ゆっくり摂取することによって緩やかにカフェインを吸収する事ができます。
これによってカフェインを一気に摂取しすぎることを防止することができます。
ゆっくり時間をかけて飲めば、少量で効果も継続しますので、おすすめです。
6)空き腹で飲まない
6)の場合は、胃にダメージをを与える事を防止する事です。
コーヒー等は、胃酸の分泌を促進する働きがありますので、食物が胃にある場合は消化が促進され消化に効果的ですが、空き腹の場合で胃酸の分泌が促進されてしまえば、胃にダメージを与えるおそれがあります。
健康な人の場合、空き腹で飲んだからといってたちまち胃の調子が悪くなることはないでしょうが、できる限り控えるほうが無難です。
他にも、コーヒーやお茶には、勉強だけでなく様々な効果が発見されていますので、棚からぼた餅的なメリットも得られるため、おすすめです。
是非、適量を守り、勉強を効率的に続けるためにも、利用してみましょう。
長年結果が出ない・・・。スクール利用でスっと合格できる人は多いです。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
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