試験勉強中でもガンガン恋愛しなさい！で9割正解！恋愛は御法度なんてウソだッ！資格Ver

　
　『恋愛にうつつを抜かすと試験に合格できないぞ!!』
　
　というのは、よく聞く話。
　
　大学受験なんかでは、勉強してると耳にタコができるほど言われる言葉ですね。
　
　では、資格試験の勉強期間中も恋愛は御法度なのでしょうか？　
　
　大学受験はこのブログの対象ではないので割愛したいですが、まぁほぼ同じでしょう。
　
　こちらでは、資格試験の勉強と恋愛について・・。
　
　『ガンガン恋愛していこうぜ!!』そうすれば合格が近づく!!
　
　そんな話を書いていこうと思います。

　いつも、ムズカシイ話が多い当ブログですが、勉強ばかりでは気がなえるので、今回は息抜きを。

受験中の恋愛はなぜ御法度なの？

　
　『恋は盲目』という言葉があります。
　
　昔から、『試験勉強に恋愛は御法度』と言われるのは、これが原因しているのでしょう。　

　こんな実験があります。

　
　
　すごく興味深く面白い実験ですね～♪
　
　僕もこういうの意外と好きです。
　
　この実験を見てみるとわかりますが、相手に『ぞっこん』になれば、作業効率が下がるため、勉強に恋愛の影響が出る場合があるということでしょう。
　
　逆に言えば、『ぞっこん』にならなければ、問題ないということでしょうね。　

　ある程度、落ち着いた大人の恋愛をすれば、資格試験の勉強にも大きな影響はないことが分かります。
　
　たとえ『ぞっこん』になったとしても、ある程度メリハリをつければ、そうそう問題はなさそうですね。

資格試験の勉強は大人の勉強

　資格試験の勉強は大人の勉強です。
　
　自分で目標設定をして、時間を見つけて、努力する勉強です。　

　そういう意味では、大学受験の勉強も同じことが言えますね。
　

　逆に大人の勉強ではない勉強というのは、『他人に強制される勉強』です。
　
　他人にやらされる勉強には自主性がありませんから、恋愛した場合、『恋愛したい』という強い気持ちに勝てないことの方が多いでしょう。
　　
　もちろん、大人の勉強のやる気・モチベーションより『恋愛したい』という気持ちの方が強くなりがちですから、負けることもあります。
　
　でも、大人の勉強であれば、必ず戻ってくることができます。
　
　自分で設定した目標を目指す気持ちは、非常に強いですから。
　
　その目標がどうでも良いものでない限り、恋愛が安定すれば、必ず帰ってこれます。
　
　まぁ、どうでも良い目標だと思いながら資格試験の勉強をする人はこのブログでも対象外ですから、ここへの配慮は必要はないでしょう。

恋愛をするとやる気が出る!!

　資格試験の勉強中、僕は恋愛しちゃってもいいと考えています。
　
　まぁ、僕自身は恋愛にうつつを抜かすのは、好きではありませんので、そういう浮ついた感じはノーサンキューです。
　
　でも、恋愛をすると、活力が出るのはその通りなのです。
　
　『病は気から』という言葉がありますが、やる気も『気』という漢字が含まれているように、気分次第で膨らんだりしぼんだりします。　
　
　平日しっかり勉強すれば、週末は楽しく恋人と出かけることが出来る。
　
　あれしようかこれしようかと考えると楽しいと思える。　
　
　人生において『楽しみ』があるということは生きる活力になります。
　
　気合も溢れますし、生活が充実すれば、考えも前向きになれます。

　そういう意味では、恋愛は、苦しい資格試験の勉強を続ける、やる気の源になり得ると確信しています。
　
　まぁ、事実、僕もそうですから。
　

応援してくれる人がいると
やる気・モチベーションがMAXになる件

　資格試験の勉強では、『応援してくれる人』の存在は、かなり大きいです。　
　
　恋人に、『○○の資格を取るよ!』と宣言し、相手がいい人なら、必ず『応援』してくれます。
　
　応援してくれれば、真っ当な人間ならば『裏切れない』と思ってしまうのが人情。
　
　これが、やる気・モチベーション維持に大きな効果を発揮します。
　
　資格試験の勉強は、苦しい場合が多いです。
　
　そのため、やる気・モチベーションの低下には特に配慮をする必要があることは試験勉強をしたことのある人であればよく知っていること。
　
　恋愛は、資格試験の勉強についてのやる気・モチベーションを維持させる支えになります。
　

理解してくれる人がいると
ちょっとやそっとでへこたれない

　資格試験の勉強中、恋愛をすることは、『よき理解者』を得ることにつながります。
　
　どんなに強そうな人でも、人間というものは基本的にはすごく弱いものです。　
　
　そんなとき『理解してくれる人がいる』や『一人ではない』という気持ちになれるのが、恋愛です。
　
　こう思えると、ちょっとやそっとのことでは、へこたれなくなります。
　
　凹まないし、くじけないし、へこたれない。
　
　まともな恋愛ならば、精神的にかなり強くなれます。
　
　挫折や、結果が出ない時もある、苦しい資格試験の勉強中、精神的に強くなれることは、相当心強い。　
　
　そういう意味で、資格試験の勉強中の恋愛を否定する理由がありません。

恋愛が悪影響になるとき

　ここでま恋愛のプラス面ばかり書いてきましたが、資格試験の勉強との関係で、恋愛にも欠点はあります。

　当然ですね。　
　
　では、どういう場合、資格試験の勉強に悪影響があるのでしょうか？

◇相手の理解がないとき

　相手の理解がないときに恋愛をすると、最悪な状況に陥ります。
　
　資格試験の勉強を継続できなくなりますし、精神的に負担が大きくなるばかり。
　
　勉強中、理解を得られないパートナーとは恋愛すべきではなりません。
　

◇メリハリをつけることができないとき

　勉強するときと恋人と遊んでいるときを、ちゃんと分けることができないなら、資格試験の勉強中の恋愛は良い方向に作用しません。
　
　自分がメリハリをつけることができないと思う場合、資格試験の勉強中の恋愛はおすすめしません。
　
　特に、学生さんは、授業以外の時間で結構自由が聞くと思いますので、特に注意する必要があります。
　

◇恋愛自体が上手くいかないとき

　ここまでの恋愛のプラス効果は、『あくまで恋愛が順調なとき』に限っての効果です。
　
　恋愛がうまくいかないときは、資格試験の勉強には悪影響となる可能性があります。

◇恋愛にのまれるとき

　資格試験の勉強中の恋愛が、良い方向に作用するのは、恋愛にうつつを抜かさない場合に限られます。
　
　これは冒頭の実験の話でご理解いただけるでしょう。
　
　酒に飲まれるななんていいますが、同じように恋愛に飲まれるなは、鉄則でしょう。

◇自分が相手を思いやる余裕がないとき

　恋愛をうまくやるコツの一つは『相手を思いやること』だと思います。
　
　僕自身も、相手を思いやることができなくなった恋愛からダメになっていきました。
　
　資格試験の勉強中、苦しいことがあり、それが続いて相手を思いやることができなくなるようなら、恋愛が負担になるおそれがあります。
　
　こちらが思いやりを忘れたとき、よい恋愛は終わると思います。

まとめ

　お疲れ様でした。
　
　いかがでしたでしょうか？
　
　恋は盲目ですから、資格試験の勉強をしている期間は、恋愛から遠ざかるべきだと考える人は思いのほか多いようです。
　
　でも、そんなことをいっていては、何もできないと僕は思います。
　
　長い人生、趣味も・仕事も・遊びもやって初めて楽しく過ごせるはず。
　
　恋愛だけ禁止というのは、少し理屈が通りません。
　
　ちゃんとメリハリをつけて、恋愛をうまく日々の生活に取り入れれば、プラスに働くこともあります。
　
　前向きに考えるのが良いのではないでしょうか？