記憶力が10倍UPする勉強の小手先テクニック12選。
今日はサクッと読めるように、サクッとまとめたいと思います。
まぁなんというか、今日の話題は、どうせ勉強するならば、記憶力UPできる小手先テクニックを使って、効率的にやっちゃおうという記事ですね。
本当に小手先すぎるテクニックで、努力の欠片さへ必要のない方法を12個集めてみました。
それでは、早速。
INDEX
- 1 記憶力ってちょっとした工夫で向上するんだって
- 2 記憶力が10倍UPする勉強の小手先テクニック
- 2.1 1)歩きながら勉強すると記憶力UP!
- 2.2 2)勉強で物事を記憶するときは、『無駄な作業』で記憶力UP!
- 2.3 3)勉強のときよくやる『繰り返しの記述』は3回までと決めたほうが記憶力UP!
- 2.4 4)勉強で覚えた知識と、新しく覚える知識を関連付けると記憶力UP!
- 2.5 5)散歩で見た景色に、これから記憶する知識を結びつけると記憶力UP!
- 2.6 6)勉強するとき、キッチンタイマーを活用して記憶力UP!
- 2.7 7)勉強中は、右脳をたくさん使って記憶力UP!
- 2.8 8)テキスト・参考書・問題集にマークする場合、『青ペン』を使って記憶力UP!
- 2.9 9)寝る前に5分、その日勉強したことをサクッと確認すれば記憶力UP!
- 2.10 10)小手先すぎるテクニック!『香り』のチカラで記憶力UP!
- 2.11 11)頭に整理棚を作って記憶力UP!
- 2.12 12)勉強中モーツアルトを聞いて記憶力UP!
- 3 ただし!いくら勉強の小手先テクニックを利用しても『努力』しなけりゃ意味なし↓↓
- 4 最後に一言
記憶力ってちょっとした工夫で向上するんだって
ちょっとした小手先テクニックで、勉強の記憶力が上がるなら、やってみてもいいんじゃない?
いや~。
記憶力って生まれつきの能力です。
僕なんて『記憶力がいい人』を死ぬほど羨ましいと、いつも思っています。
『この本に書いてあること、一回読めば全部覚えられればいいな~』なんて何度思ったことか・・・。
でも、生まれ持った能力・・嘆いてばかりではなんにもなりません。
そこで、『少しの工夫をするだけで、記憶力が上がり、勉強効率が上がるなら・・・やってもいいじゃありませんか(笑)』と・・。
そんな軽い気持ちで書いてみました。
でも、小手先テクニックばかり追い求めては勉強がおろそかになるから気をつけて!
まぁ、小手先テクニックは、便利な方法ですが、テクニックばかりを追い求めると、『テクニックを集めることが目的』になってしまいます。
これじゃ勉強がかえってはかどりません。
いやいや。
馬鹿なようでホントの話で、結構多いんですよ。
僕も、経験者なので、自分に言い聞かせる意味でも、ここは強調しておきたいところですね。
『テクニックを集めることが目的になってはいけない』
これ鉄則です。
記憶力が10倍UPする勉強の小手先テクニック
1)歩きながら勉強すると記憶力UP!
脳科学的にも諸説あるけど、まぁ実際試してみて♪
この方法は、僕だけが言っていることではなく、多くの勉強法を記した本に登場する方法です。
難しいことは置いといて、『筋肉を動かすこと=記憶力を司る部分の脳みそへの刺激』だそうで、この刺激を脳が勘違いして記憶力UPにつながるそうなのです。
まぁ脳科学的にも諸説あるそうですが、『実際に使ってみて効果が実感できればいい』ので試してみればいいのではないでしょうか?
『歩く』以外にもいろいろ動きを取り入れる記憶力UPテクニックはある!
他にも、面白い方法は『ジェスチャー』を利用して記憶するという方法ですね。
最強の勉強法の著者である吉田たかよし氏は、英語を勉強しているときこのジェスチャーを多用していたそうです。
英語の『on』ならば、頭に手を置くジェスチャーで、onの意味を記憶し。
『in』ならば、手で抱き込むジェスチャーで記憶したそうです。
今ではサンジャポなどにも頻繁に登場する吉田氏ですが、この方の書いた最強の勉強法は、僕にとってバイブル的な一冊です。
詳しくは、下記の書籍を参考にして頂ければ。
2)勉強で物事を記憶するときは、『無駄な作業』で記憶力UP!
ある本を読んで記憶力UPにつながると気づいた!
これもジェスチャー系の記憶力UPテクニックですね。
勉強するとき、どうしても『勉強に必要な行為しかしてはいけない』と考えている人がいます。
はい!ペン持って!机座って!ノートとにらめっこして。
まぁ僕もこのクチでした。
でも、ある日、TOEICで990点満点をとった凄い人の本を読んでいてハッと気づきました。
その本の著者である石井辰哉氏は、英単語や英会話の例文を記憶するために、ひたすら壁に向かって一人で話し続けるそうです。
一見して変な人ですが、これは実は効果てきめんなんです。
3)勉強のときよくやる『繰り返しの記述』は3回までと決めたほうが記憶力UP!
ひたすらノートに各作業は、記憶力down!?
ノートにひたすら書いて記憶する勉強法ありますよね?
誰でもやったことがある方法です。
でも、ずっとノートに覚えるべき事柄を書き続けていると、なんだか覚える努力をしているというより、単なる作業になってしまう・・なんて経験をしたことのある方は多いのではないでしょうか?
僕・・思うのですが、これ勉強になっていないと思います。
おそらく5回も書けば、後は覚えることに意識がいってないと思うんですよね・・・。
実際、これは僕だけが言っているのではなく、多くの勉強本でも、『ノートに書いて記憶する作業はしない』という人は多いです。
各作業は限定すれば、記憶力UP!
ノートに覚えるべ事柄を記述する作業は、3度と限定しましょう!
大抵、集中して覚える意識が働いているのは、初めの数回くらいですから、これで十分です。
少ないと思う方は、5回~10回くらいに増やせばいいでしょうが、延々とノートに記述する作業は無駄です。
4)勉強で覚えた知識と、新しく覚える知識を関連付けると記憶力UP!
これを『関連付け』といいます。
よく記憶の達人と呼ばれる人が活用している方法で、知っている人は知っている有名な方法です。
行政書士試験など法律系の資格試験の勉強をしていると、頻繁に記憶力UPと理解につながる勉強法として教えられます。
記憶すべき用語が多い場合は、非常に効果的な記憶力UPのテクニックです。
5)散歩で見た景色に、これから記憶する知識を結びつけると記憶力UP!
まぁこれも記憶の達人がよくやる方法ですね。
毎日散歩しているルートのポイントとなる景色と、覚えるべき事柄を関連づけて覚えます。
このルートは、通勤ルートでもOK!
非常に記憶に残るテクニックなので、記憶力UPに貢献します。
例えば、民法の債務不履行の類型の一つである履行遅滞がどういうものか覚えようとする場合で考えます。
通勤ルートの途中にはコンビニがあるとしましょう。
履行遅滞とは、超簡単にいうと、契約(約束)内容の実行が遅れることをいいます。
じゃあこれをコンビニに当てはめてみましょう。
僕なら『コンビニで、ワインを一本購入し代金も払ったのに、店員さんが、そのワインを引き渡してくれねー!!』というシーンを想像しますね。
ちょっと笑っちゃいますが、僕と店員が引き渡せよコラ!といって喧嘩しているような激しいシーンを思い浮かべるとより記憶力UPに貢献します。
皆さんも、辛くてしんどく異常な思い出ほどよく覚えているでしょう?
その要領です。
《参考書籍》
6)勉強するとき、キッチンタイマーを活用して記憶力UP!
キッチンタイマーで勉強している時間を計測すると、自然と集中力が向上します。
集中力が向上すると、必然的に記憶力がUPしますので、これはお勧めです。
吉田たかよし氏の著書でも記述されている、超簡単にできる勉強テクニックです。
7)勉強中は、右脳をたくさん使って記憶力UP!
イメージのパワーは絶大です。
字面を追ってひたすら記憶するよりも、上手く覚えるべき事柄をイメージに落とし込む方が、記憶はずっと強固なものになります。
そう難しくないテクニックですので、記憶力UPにどうぞ!
8)テキスト・参考書・問題集にマークする場合、『青ペン』を使って記憶力UP!
これは最近有名になってきた方法ですね。
一般的には、テキスト・参考書・問題集には赤ペンでマークするのが鉄則だとされていました。
でも、1分間勉強法の著者である石井貴士氏によって提唱された方法です。
確かに、『青』という色は、人の注意を最も惹きつける色として、Googleなどの企業からもリンクの色は『青』と推奨されています。
僕は、これを読んだとき、おっしゃる通りと絶句しましたので、ここで紹介しておきましょう。
《参考書籍》
9)寝る前に5分、その日勉強したことをサクッと確認すれば記憶力UP!
寝る前5分の復習。
これは効果絶大です(笑)
僕は行政書士試験の勉強をしているときから実際やっていましたし、今も活用しています。
この方法は、伊藤塾塾長の伊藤真氏が司法試験受験生に推奨している方法です。
非常に効果的な記憶力UPのテクニックですので、是非ご利用ください。
《参考書籍》
10)小手先すぎるテクニック!『香り』のチカラで記憶力UP!
香りの力をフル活用した記憶力UPのテクニックです。
実際、ある種類の『香り』を嗅ぐことで人の記憶力はUPすることが実証されています。
まぁ、ご存知の方もいらっしゃると思いますがアロマテラーピーの世界では非常に有名な話です。
詳しい『香り』については、下記にて。
11)頭に整理棚を作って記憶力UP!
これは、いわゆる『目次』を覚えて、それを記憶の整理棚にするというものです。
この記憶力UPのテクニックが最強なのは、一度整理棚を作れば、記憶した事柄を忘れにくくなるという点にあります。
目次の項目を眺めながら、『ここには何が書いてあったっけ?』とウンウン悩むんです。
大抵、物事をサクッと効率よくマスターしてしまう人は、このように目次も頭に入れてしまうという方法を利用していますから、一度騙されたと思って。
12)勉強中モーツアルトを聞いて記憶力UP!
いや~。
こんなこというと、『おめぇ!インテリくせーな!』と言われそうですが、モーツアルトはいいです。
僕はクラッシックは聞きませんが、モーツアルトだけはCDもっています。
というのも、モーツアッルトの波長は、勉強の効果を飛躍的に高めるそうで、大手進学塾などでも採用されていいるというニュースがでて久しいです。
まぁ、これも有名な話ですね。
《僕の持っているモーツアルトのCD》
- 1)歩きながら勉強すると記憶力UP!
- 2)勉強で物事を記憶するときは、『無駄な作業』で記憶力UP!
- 3)勉強のときよくやる『繰り返しの記述』は3回までと決めたほうが記憶力UP!
- 4)勉強で覚えた知識と、新しく覚える知識を関連付けると記憶力UP!
- 5)散歩で見た景色に、これから記憶する知識を結びつけると記憶力UP!
- 6)勉強するとき、キッチンタイマーを活用して記憶力UP!
- 7)勉強中は、右脳をたくさん使って記憶力UP!
- 8)テキスト・参考書・問題集にマークする場合、『青ペン』を使って記憶力UP!
- 9)寝る前に5分、その日勉強したことをサクッと確認すれば記憶力UP!
- 10)小手先すぎるテクニック!『香り』のチカラで記憶力UP!
- 11)頭に整理棚を作って記憶力UP!
- 12)勉強中モーツアルトを聞いて記憶力UP!
ただし!いくら勉強の小手先テクニックを利用しても『努力』しなけりゃ意味なし↓↓
ここまで記憶力UPにつながる小手先テクニックを書いてきました。
ただし!!
いわずもがなですが・・・いくらテクニックを駆使しても・・・。
『勉強(努力)』しなければ、話になりません。
中には、テクニックばかりを追い求めて、絶対的な努力をやらない人がいますが、これは話になりませんので注意しましょう。
まぁ、僕なんかより頭の良い方達ばかりですから、これは『余計なお世話』でしょうね♪
最後に一言
いかがでしたか?
まぁ、僕が今まで経験してきた記憶力UPの小手先テクニックを一覧してみました。
記憶力UPの具体的な根拠については、適宜掲載している書籍を参照して頂ければ、明らかになるかと思います。
とはいえ、まずは、理論や根拠はそっちのけで実行してみることが一番ですから、早速試して頂ければ幸いです。
それでは、この記事はこのくらいにしておきましょう。