直前期!試験の不安を和らげる12の方法。
人生はいいことばかりではありません。
何かに挑戦していると、大きな壁にぶち当たり苦しい(不安な)ときもありますし、たとえ挑戦しない場合でも、不可抗力などで、いろいろな不安に直面することになります。
この記事では、そんな『不安』を少しでも和らげる方法について書いていこうと思います。
資格試験・大学入試・採用試験などを念頭に書いてみましたが、もちろん仕事の不安を和らげることにも応用できます。
サクッと読んで、サクッと不安を和らげてやりましょう♪
INDEX
- 1 あなただけではない!試験直前は、誰しも不安になるもの
- 2 試験の不安を和らげる12の方法
- 2.1 1)ここまで連れ添った『相棒』を見てみなよ。
- 2.2 2)不安を吹っ切るには、『努力の軌跡』を再確認するのが効果的だ!
- 2.3 3)その不安を客観的に眺めてみな。『ファンタジー』だろ?
- 2.4 4)『模試で成績が悪かった↓↓』でも模試は『本試験』じゃないだろう?
- 2.5 5)楽観的に『望む未来(結果)』をイメージするとスっと不安な気持ちは和らぐ。
- 2.6 6)一人で思い悩むより・・・人に相談すると楽になるという話。
- 2.7 7)不安が止まらない・・・そんなときこそ『すべてを忘れてレジャー』。
- 2.8 8)不安なときこそ『美味しい食事』は、不安を和らげるため理にかなっている
- 2.9 9)不安を和らげるため・・『運動』は非常に効果的。
- 2.10 10)忙しい⇒不安の悪循環をリセットする。
- 2.11 11)不安な気持ちを和らげる『熟睡』のマジック。
- 2.12 12)『絶対成功する!』と言葉に出して唱える!
- 3 《おまけ》試験の不安を和らげるために読むと良い本
- 4 最後に一言。
あなただけではない!試験直前は、誰しも不安になるもの
不安なのは、みんな同じ。
どんなに優秀な人も。
どんなに鈍感な方も。
どんなに修羅場をくぐっている方も。
試験前には、結構不安になるものです。
あなただけではありません。
でも、不安を和らげる方法を知ろうと工夫する人は多くない
『不安だ・・・』という人の対応は、2パターンに分かれる
みんなが不安に感じる試験直前期。
この時期・・・不安を感じる人は多いものの、その対応は、2パターンに分かれます。
- 《パターン1》 そのまま放置する人
- 《パターン2》 なんとか不安を和らげようと方法を知ろうとする人
この記事を読まれているあなたは、まさにパターン2に該当される方ですね。
パターン2の方は、合格(成功)まっしぐら♪
何でもそうですが、問題⇒調査⇒解決策の立案という行動を起こせる人は、優秀な人に多い特徴です。
なんだか上からのような記述で誠に恐縮ですが・・・。
思うに、問題があれば積極的に問題解決に当たる態度こそ、合格者・成功者に多い特徴だと思います。
だとすれば、あなたはまさに!望む結果を得られる方です♪
ドンッ!と胸を張っていただければ幸いです。
試験の不安を和らげる12の方法
1)ここまで連れ添った『相棒』を見てみなよ。
机に積んである。
いつも携帯している。
そんな・・・今まで勉強で使ってきたテキスト・参考書・問題集。
試験に挑戦する人ならば、必ず!絶対持っているはずです。
不安なときこそ、そんな、勉強期間中一緒に苦楽を共にした『相棒』の存在をチラリと思い出しましょう♪
『心強い味方』を得た安心感が湧き上がり。
スっと不安は和らいでいくはずです。
2)不安を吹っ切るには、『努力の軌跡』を再確認するのが効果的だ!
相棒の存在が、勉強の努力をしてきた『証拠』になる
相棒(テキスト・参考書・問題集)の話をしましたが、その相棒は、もう一つの効果を僕達に与えてくれます。
それは、『今まで勉強で努力してきた軌跡』を揺らぎない事実として証明してくれるということです。
努力の軌跡への評価は主観的になりがち⇒だから揺らぎやすい・・・
勉強で努力してきたという奇跡は、ともすれば主観的な評価になりがちです。
そして、主観的である評価は、揺らぎやすいのが特徴です。
そのため、主観的な自己評価は、『本当なの?正しいの?』と不安を誘発してしまいがちです。
これに対して、『相棒』の存在は、自分が勉強してきたという客観的な証拠になります。
そこにある相棒という客観的な存在は、絶対に揺らぎません。
だからこそ、不安を和らげる強力な特効薬になるのです♪
相棒をチラリと見て、パラパラめくるとスっと不安が和らぐ
チラリと相棒(テキスト・参考書・問題集)の存在を確認するのもいいですが・・・。
不安が和らがないならば、一歩進んでパラパラと内容を確認すると良いでしょう。
ペンで引いた線。
シワシワになったページ。
自分で書いた書き込み。
一つ一つの『軌跡』が、あなたを応援してくれ、不安を和らげることにつながるでしょう。
3)その不安を客観的に眺めてみな。『ファンタジー』だろ?
不安とは『まだ起こってもいないことを、あたかも起こったこととして想像し、精神的に落ちること』だと思います。
つまり、不安と思うことは、まだ起こってもいないファンタジーなのです。
起こるかどうかも分からない事実を空想・イメージしてもしょうがありません。
不安が単なるファンタジーであることを冷静に捉えれば、不安な気持ちなど、アホらしくて考えてられません(笑)
4)『模試で成績が悪かった↓↓』でも模試は『本試験』じゃないだろう?
模試で成績が悪く落ち込んだという話は、よくある話です。
こういう類の不安は、誰しも経験があることでしょう。
でもよーく考えると、模試というのは、あくまで『練習』であって、本番ではないということです。
練習は練習、芳しい結果でなければ、復習して『できなかったところをできるように』してやればいいだけです。
むしろ、『本番前に自分ができなかった部分を発見できた!』と喜ぶ場面でしょう。
模試が悪くても、本番で合格したという話はいくらでもあることですので安心しましょう。
僕もそのクチです(笑)
5)楽観的に『望む未来(結果)』をイメージするとスっと不安な気持ちは和らぐ。
不安だ!と感じた際は、敢えて、意識的に『合格(成功)したイメージ』を思い浮かべてみましょう。
簡単な方法ですが、意外にも効果的で、不安がスっと和らぎます。
6)一人で思い悩むより・・・人に相談すると楽になるという話。
不安な気持ちは、一人で思い悩むことで膨らみます。
僕も、一人でいくら悩んでも、不安な気持ちが解消しません。
ところが、友人と飲みに行き相談したとたん、スパッと不安から解放されるなんて経験、何度もあります。
どうしても不安が解消しないという人は、思い切って友人・知人・両親・恋人などに相談してみるのが良いでしょう。
意外とスッキリ不安が和らぐと思います。
もし、周囲が忙しくなかなか相談することができないという方は、僕に相談していただければ、いいこと言えるかもしれません(笑)
《僕のやっている相談サービス》
7)不安が止まらない・・・そんなときこそ『すべてを忘れてレジャー』。
どうしても不安を和らげることができない・・・。
そんなときは、思い切ってレジャー!が合言葉です。
パッと遊んでやりましょう。
単純ですけど、効果は絶大な不安を和らげる方法です。
8)不安なときこそ『美味しい食事』は、不安を和らげるため理にかなっている
栄養バランスが整った食事が、不安を和らげる
不安な気持ちになるという現象が、『精神的なものだけ』と考えるのは間違いです。
心・技・体というように、体、つまり『健康』も精神に大きな影響を与えます。
栄養が偏れば、やる気が低下したり、精神的不安定に陥ります。
栄養バランスが取れた食事をして、不安を和らげましょう。
例えば、ダイエットで炭水化物を抜く人が多いようですが、炭水化物には『精神安定作用』があります。
そのため、不足すると精神が不安定になり不安を誘発します。
他にも、有名なのはカルシウムですね。
カルシウムが不足するとイライラしやすくなります。
さらに、各種ビタミン・ミネラルは体の機能を整える栄養素ですから、これが不足すると、やはり精神が不安定になります。
美味しい食事は幸せを感じ不安を和らげる
同時に、『美味しい』ということも大切なファクターです。
美味しい食事をすると、幸せを感じストレスが解消します。
良好な精神状態になれば、不安に打ち勝つ強固な精神状態を保つことができます。
ご褒美の意味もこめ、パッと美味しいものを食べてみましょう♪
9)不安を和らげるため・・『運動』は非常に効果的。
これも心・技・体に関わる話です。
不安を和らげる方法として、『運動』は非常に効果的です。
後ろ向きな気持ちになっているときこそ、ガツンと運動をすると前向きな気分になれます。
体力があれば、不安を和らげる強い精神状況を保てますから、是非やってみましょう。
いい気分転換にもなりますし、おすすめは『散歩』や『ジョギング』です。
《当ブログ関連記事》
【適度な運動と脳力】脳の活性化で勉強効率UP!!正しい方法とコツ
10)忙しい⇒不安の悪循環をリセットする。
社会人や学生の方の中には、鬼のように忙しいという人も少なくありません。
『忙しい』の大きな弊害の一つとして、ゆっくり物事を考えることができなくなるという思考停止状態に陥ることが挙げられます。
不安⇒思考停止状態⇒不安の悪循環に陥ると、これを意識的に断ち切る作業が必要です。
個人的におすすめなのは。
- 1)『お風呂にゆっくり使って頭を真っ白にする』
- 2)『瞑想する』
この2つです。
不安が和らがず、悩んでおられる方は、是非試してみましょう。
11)不安な気持ちを和らげる『熟睡』のマジック。
試験直前期、不安な気持ちが和らぐことがない。
そんなとき、『疲れている』『寝不足』であることを疑ってみましょう。
自分は大丈夫と思っていても、実は疲れがたまっているなんてことは珍しくありません。
心当たりがあるならば、いつもより眺めに『ガッツリ熟睡』してみるのも不安を和らげる方法として効果的です。
12)『絶対成功する!』と言葉に出して唱える!
超シンプルで今すぐに始められる方法であるとともに、12の方法の中でも、1・2を争うほど効果的な方法です。
声に出した言葉は、強い影響を自分に与えます。
マイナス思考の言葉をいつも声に出している人は、必ず人生もマイナスに転落していきます。
逆に、ポジティブな言葉を発している人は、必ず人生もポジティブな方向へ変化していきます。
これは、ある種の合理的な法則で、迷信ではありません。
不安だ・・・そう言う人は、今すぐ『絶対成功する!』と声に出して唱えてみましょう!
スっと不安が和らぐことでしょう。
- 1)ここまで連れ添った『相棒』を見てみなよ。
- 2)不安を吹っ切るには、『努力の軌跡』を再確認するのが効果的だ!
- 3)その不安を客観的に眺めてみな。『ファンタジー』だろ?
- 4)『模試で成績が悪かった↓↓』でも模試は『本試験』じゃないだろう?
- 5)楽観的に『望む未来(結果)』をイメージするとスっと不安な気持ちは和らぐ。
- 6)一人で思い悩むより・・・人に相談すると楽になるという話。
- 7)不安が止まらない・・・そんなときこそ『すべてを忘れてレジャー』。
- 8)不安なときこそ『美味しい食事』は、不安を和らげるため理にかなっている
- 9)不安を和らげるため・・『運動』は非常に効果的。
- 10)忙しい⇒不安の悪循環をリセットする。
- 11)不安な気持ちを和らげる『熟睡』のマジック。
- 12)『絶対成功する!』と言葉に出して唱える!
《おまけ》試験の不安を和らげるために読むと良い本
不安を和らげるための本は、『知識型』より『精神論型』の方が良い
知識型の本を読んでも不安は和らがない
資格試験や大学入試の直前期になると、不安な気持ちを和らげるため、『新しい知識を得よう』と試験科目に関連する本を読まれる方がいらっしゃいます。
例えば、資格試験の科目に、民法があるならば、『法律問題に関する本を読む』などです。
この心理は単純で、『不安』⇒『気分転換だけれども、出来る限り試験に関係する知識を得よう』⇒『不安を和らげよう』という思考です。
でも、このような知識型の本を読んでも不安な気持ちが和らぐことはありません。
というのも、こういう関連本には、『知らない知識』がガンガン登場しますから、かえって不安になってしまう人が多いからです。
不安を和らげるという本を読む目的を見失ってはいけない
不安を和らげるというのが、本を読む目的なのです。
であるならば、その目的は絞るべきでしょう。
この点、『精神論型』の本はまさに不安を和らげるという目的に効果的な本です。
精神論型の本とは、『あなたには出来る』『大丈夫』とひたすら書かれている類の本ですね。
ビジネス書の類に多いです。
ビジネス書を読んでも合格(成功)するわけではありませんが、精神を回復する薬としては極めて効果的です。
この一冊が不安を和らげるには、本当におすすめ!
この『合格のお守り』は僕にとってバイブルです。
何でもないことを書いているのですが、試験の不安を和らげるという目的で読むとこれほど効く本はありません。
仕事の不安には、ドンピシャの内容ではありませんが、資格試験などの不安ならば、ウンウンと頷くことの多い内容です。
力が湧いてくる一冊。是非。
最後に一言。
いかがでしたか?
人生、生きてりゃいろいろな不安があります。
ここで書いた不安を和らげる方法は、もちろん仕事でも応用ができる内容です。
僕も、不安なとき、これらのことを実践し、元気に過ごしています。
是非、楽な気分で実践していただければ幸いです。
それでは、この記事はこのくらいにしておきましょう。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!