『最近やる気が出ない』そんなあなたには壁を打ち破る【自信】が足りてないのだ!!
行政書士試験まであと少しです。
ざっと10日というところでしょうか。
僕が試験に挑戦した当時(といってもそう前ではありませんが・・・)。
この時期に予想模試を解きいた際、ビックリする程成績が悪くて、死ぬほど落ち込んでいたのを思い出します。
この年、幸い合格することができましたが、あの時はぞっとしました。
そんな自信を失いがちなこの時期、是非『根拠のない自信』の強烈なパワーについて再確認して頂ければ幸いです。
マイナス思考になると、結果が出ないというのは本当の話である件
精神面など関係ない!!
昔は本気でこんなこと思っておりました。
ひどい時には、『精神的に弱い奴はやる気が足りないのだ』とまで(笑)
本当に辛い思いをしたことがなかったのです。
僕の場合は、そんな状況下、ある大変な経験をしたことによって、精神面の大切さを思い知らされました。
あれは、23歳の冬でした。
今思い出してもあの時期は本当に辛い思いをしました。
まぁ、そんなどうでも良い話は置いといて、結局、精神面は本当に大切だということです。
『自信を失った』
『マイナス思考がすぎる』
『いつも後ろ向きなものの見方をしてしまう』
『不安で守りの思考が身についている』
そんな時は本当に注意しましょう。
数ヶ月くらいなら、なんともありませんが、それが何年も続くと、確実に人生の『喜び』は下降線を辿ります。
ゆっくり着実に人は離れていき、ゆっくり確実に仕事もうまくいかなくなり、試験や努力していることでは結果が出なくなります。
そして、さらに守りの姿勢に入り、マイナス思考を繰り返す悪循環に陥ってしまいます。
精神面の充実は、本当に大切ですから、今マイナス思考であるとか、自信を失っているとか、そういう場合は意識的に前向きな言葉を頭に浮かべるよう努力するのが吉です。
守りの姿勢では、突破力が減退する
現在、不景気、将来に希望が持てないと社会全体が、内々になっています。
かくいう僕も、やはり将来に危機感を感じているため、日々あがきにあがいている状態です。
最近、いろいろと思うところが有り、買い溜めた本棚にある書籍を読み返していました。
ふと、読んでいると、こんな記述が。
『不安に怯え、現状にしがみつこうとする人は、自信を失い、楽しいと思えなくなり、目標を捨て受動的になっています』
少しドキッとしました。
昔は、どんどん新しいことに挑戦し、なんでもやっていたのに・・・最近はリスクをどうやって下げるのか?
こんなことばかり考え、守りの姿勢に入っている自分がいました。
過去の僕は、根拠のない自信をもっておりましたが、最近ではそれは少しずつ削がれているような気持ちになることも少なくありません。
多くの挫折を経験し、いつの間にやら守ることばかりに力を入れていました。
こんな状態では、できるものもできません。
やっぱり根拠のない自信は、パワーになる
行政書士試験直前。
不安な気持ちに襲われることもあるでしょう。
でも、今までやってきたことを信じることが大切だと思います。
『勉強量が足りなかった・・・。』
そう思う人でも、是非根拠のない自信 をもち心のパワーで乗り切りましょう。
僕も冒頭で書いたように、この時期、最悪の結果を出し、もうダメだと思っておりましたが、次の日気分を変えて、『まぁ本試験じゃないし、予想模試が悪い!!俺は受かる』と根拠なく思っていました。
もちろん、勉強はしっかりしていましたが、受かるかどうかは誰にもわからないにもかかわらず、上記のような態度です。
でもそう考えると、何故か『合格できる気分』になれましたし、本試験にも緊張なく挑戦でき、結果、突破できた次第です。
根拠のない自信は、普段も最終的にも、強いパワーになりますし、『さぁやるぞ!!』という気合を入れるときには不可欠な原動力になり得ます。
是非、直前期の不安な時期、騙されたと思って・・・。
『俺(私)はできるッ!!!!!!』
と心の中で叫んで見ましょう♪