『自信』は不安を打ち破る武器だ!勉強の自信を回復する5つの習慣
資格試験の勉強は不安との戦いでもあります。
試験に合格できるかどうかは、誰にもわかりません。
だからこそ、不安になる。
また、人生何があるかわかりませんから・・・。
試験の勉強を必死でやっている時に、病気になったり、失恋したり、辛いことがあったり。
様々な困難が待っていることもあるでしょう。
そんな時、最後に頼るもの。
それは、『自分自身』です。
この記事では困難にぶち当たったとき、それを乗り切るための秘訣について書いていこうと思います。
資格試験合格という目標を達成するため!!努力には不安はつきものだよ
不安な気持ちは誰でもある!!
資格試験の合格を目指したのであれば、誰しも『合格』を目標として掲げるはずです。
この合格への道のりには不安はつきもの。
『成果が出ず不安』
『本当にこれでいいのか不安』
そんな不安を抱えているのはあなただけではありません。
実際、どんなに優秀な人でも不安を抱えていない人はいません。
僕自身も、資格試験や目標に向かう努力(勉強)をするときはいつも不安と戦っています。
これでいいのか?と自問することもありますし。
『このままハードルを越えられなければどうしよう』とグダグダ考えることもあります。
資格試験の勉強は『孤独』なものだ!!
勉強は、自分独りで孤独に取り組むことが普通です。
仕事やサークルなど仲間や同僚がいる場合とは、全く違う類の努力です。
仲間がいれば、励ましあい、皆で同じ利益を目指し努力することができます。
もちろん、勉強の場合も、スクールなどで情報交換のできる仲間ができる場合もあります。
でも、この仲間は、究極的にはライバルであり、どこまでも共通の利益を追求できるわけではありません。
家に帰れば、やはり孤独と不安と向き合いながら勉強を継続する必要があります。
勉強をする場合、皆不安だし、孤独なのです。
『僕だけ』
『私だけ』
ではありません。
勉強とは不安と孤独との戦い。
これは何も恥ずかしいことでも、あなたが弱いからぶち当たった悩みというわけではありません。
皆、ぶち当たる壁であり、勉強を長期的に継続していくためには、これと上手く付き合っていく必要があります。
勉強にまつわる不安や孤独は自分を信じて乗り切る!!
『自信』は勉強の不安や孤独をぶっ飛ばす原動力になる!!
勉強でスランプに陥った時。
不安で眠れそうにないとき。
孤独を感じてやってられないとき。
そんな時、一番大切なことは・・・。
『自分を信じる』ということです。
不安というのは、自分の努力や能力を疑ってしまうことによって出てくる感情です。
自分に自信がない人ほど不安に陥りやすく、精神的に追い詰められやすい傾向にあります。
自分に向き合いしっかり信じてやることによって、自然と不安は和らいでいきます。
人に迷惑をかけないなら『自信過剰』でいいんだ!!
こんなことを言うと、『盲目的に自信家ではダメじゃないの?』とおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。
ただ、僕はそうは思いません。
もちろん、自信過剰な行動が人を不快にするような場合は、いろいろな人間関係にヒビをいれることになるでしょう。
ただ、このような自信過剰な態度で他人に不快感を与えるような方は、社会人として配慮が足りず失格といえます。
内面で自分のことを高く評価し、自信をもって自分に向き合うことは何も悪いことではないはずです。
別にこれを実践することで、他人に迷惑をかけるわけではありませんから。
また、行動が伴っていれば、楽観的かつ盲目的に自分を信じることは、最高の精神安定剤になりますので、頑張る力になり、心のパワーを燃やします。
自信過剰は、他人に迷惑をかけないのであれば、よいモチベーション維持の薬になるのです。
自信は目標設定にも役立つ感情だ!!
高い目標を設定する人は、自分に自信があるからこそ、こういう行動に出ることができます。
自分に自信がない人は、『挑戦』したがりませんから。
『自分なんて』と常に思っているはずです。
自信というのは、自分の人生の道を決めるのにも役立っています。
また、目標に向かう過程には多くのハードルが待ち受け、これを少しずつ超えていく努力が求められます。
自信が持てなければ、こういう努力は続きません。
自分を信じて、自信をもって行動することは、多くのことに挑戦する、第一歩として最も大切な精神状況です。
勉強中の不安と戦う精神安定剤となるだけでなく、こういった効果も望めます。
是非、自分を信じることの大切さを再認識してみましょう
自分を信じる!!自然と自信がつく魔法の作法
自分を信じる!!魔法の作法
自分に自信をつけること。
この分野は、いくつもの専門書籍が出ているような非常に広いテーマです。
僕も、この点についてはいくつも書籍を読みあさった経験があります。
その経験から、意外にも複雑な手法より、単純な手法の方が効果的でした。
また、単純であるからか、何の抵抗もなく継続することができます。
複雑な手法だと、これを実践するだけで結構しんどかったりしましたから、よりシンプルが良いと思います。
自分を信じる!!魔法の作法の一覧だ!
- 声に出して、『自分はやれる』と唱える
- 寝る前に、『自分はすごい』と考えてから眠る
- 休憩中瞑想をし、『自分にかかれば試験などちょろい』とニヤける
- 模試などで結果の優れたものだけを見えるところに張り出す
- とにかくどんな小さなことでも自分を心の中で(できれば声に出して)褒めちぎる
要は、常に自分に対して自己評価をごくごく『主観的』にしてやるのです。
自信と客観的な自己評価
『自己評価は客観的にしないと意味ないのでは?』
これはごもっともです。
仕事の正確なパフォーマンスや、勉強の進み具合、実力の状況。
このような自己データを正確に把握するためには、自己評価は客観的に分析する必要があります。
でも、この記事で問題にしているのは、『勉強中の不安と戦うための対策』です。
であれば、ここで重視すべき一番の目的は『自分を信じるための行動として効果的か?』です。
この目的を達成するためには、客観的な評価は不要。
自分を信じる習慣が身につくまでは、ごくごく主観的に自己評価をして何の問題もありません。
自信を復活させるための自分への声掛けは、『声に出す』で効果倍増!
ここで注意点ですが、自分を信じるための自分への声かけは、できれば声に出して行う方が良いです。
声に出すことで、自分へのアプローチが効果的にでき、自分に対して『自分はできる』と強い暗示をかけることができます。
また、声を出すことによって、ストレスを軽減させることもできますから、不安からくるストレスを和らげる効果も期待できます。
声を出すとスッキリするでしょう?これストレス解消になっているのです。
不安な時は、精神が弱っているときですから、そんなときこそ、自分の味方となる、もう一人の自分を作り、声かけをしてやりましょう。
何だか、おかしな話と思われるかもしれませんが、非常に効果が高いですし。
続ければ、パっと不安が吹っ飛びます。
騙されたと思って、試していただけると嬉しいです。
最後に一言!!
お疲れ様でした。
『自信』という感情は、どんなところでも非常に重要な感情です。
自信を強くもてるということはそれだけで、『いいもの持って』ます。
何をなすにも、自分を真剣に信じることで開ける道もありますから、弱ったときほど、ここへの配慮をしていきましょう。
是非、試験勉強でも、ここで紹介した方法をご活用いただけると幸いです。
それでは、この記事はこのくらいで。