【適度な運動と脳力】脳の活性化で勉強効率UP!!正しい方法とコツ

公開日: : 最終更新日:2014/06/21 体質改善と勉強 ,

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運動と脳

 『あぁ~!!!なんで俺はこんなに勉強できないんだッ!!!』

 『もっと頭がよければ・・・・楽に暗記できるのにッ!!!!!』

 今まで、何かしら資格試験に挑戦した経験のある人は、必ず1度屋2度考えることではないでしょうか?

 何故もっと頭良く生まれてこなかったのだ・・・そう思うことってあります。

 ただ、脳を活性化して、いわゆる頭をよくする方法があるとしたらどうでしょうか・

 この記事では、そんな資格試験挑戦者には嬉しい情報をお届けします。

 

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◆効率的な勉強ができなくなったら運動不足を疑え!!

 一時期、ニ○テ○ドーDSに代表される『脳力開発ゲーム』が流行りましたね。

 複雑な計算をさせ、脳を活性化させるゲームです。

 僕もやったことがるのですが、まー難しいこと・・・。

 続かずすぐやめてしまいました。

 また、こんなことやっているなら試験勉強したほうが良くないか?そう思ったのもやめるきっかけです。

 たとえ、ゲームであろうとも、脳みそを駆使するのは大変で面白くないものです。

 でも、頭を使わずに(厳密には使ってますが)運動をする事によって脳の活性化が図れるとしたらどうでしょうか?

 脳の活性化を図ることによって、当然ながら勉強の効率は向上することになります。

 近年の研究では、運動が脳を活性化させることは、科学的にも実証されています。

 運動で、脳の活性化が図れることは、ドイツのレーゲンスブルク大学の研究者によって、2004年に初めて確認されました。

 調査内容は下記のとおり。

●【コラム】~トレーニングで脳の容量が増加!?~

 大道芸の芸の一つであるジャグリングをご存じでしょうか?

 お手玉のように、ポンポンとボールをキャッチする大道芸です。

 研究は、このじゃグリングが未だ上手くできない20代の人を研究対象として行われました。

 この人に、ジャグリングを1分間連続して行えるよう、3ヶ月練習してもらいます。

 その過程で脳がどのように変化するかを調査したのです。

 これらの調査を行った結果、脳の容積が大きくなったことが判明しました。

 その後、同様の調査を、20代ではなく高齢者を対象に行った際にも、同様の結果が得られたそうです。

 では、脳の容積が増えるということはどう言う意味があるのでしょうか?

 脳の容積が増えるということは医学的には、脳の神経細胞やシナプスが増えたことを意味するそうです。

 つまり、一連のトレーニングで使われた脳みその領域で、神経細胞やシナプスが増えたということです。

 そして、脳の神経細胞やシナプスが増えれば、情報経路が強化されることになります。

 そのため、脳で物事を処理する際、より多くの情報をより早く伝達できるようになるのです。

 簡単に言ってしまえば、『頭の回転が早くなる』ということです。

 このように、何らかのトレーニング、つまり『運動』を行うことによって、年齢等は関係なく、頭の回転をはやめることが可能と言えます。

 頭の回転が早まれば、勉強が効率化できます。

 参考者や問題集を特スピードが上がるでしょうし、決められた時間で処理できる問題の量や文章読解の量は向上することが予想できます。

 これを資格試験の対策に使わない手はありません。

 適度に運動することによって気分転換にもなりますし、ストレスを発散できますから、これはもう一石二鳥です。 

◆脳を活性化して資格試験の勉強効率を上げる具体的方法

 上記のように、何らかのトレーニングを行うことで、脳の容量は増加する事が判明しました。

 では、どのように運動をすれば良いのでしょか?

●【ポイント】

 ◎適度な運動を週1回・1時間程
 ⇒適度な運動とは、最大心拍数の60%程の心拍数となる運動です。
 ⇒最大心拍数とは、一番苦しい心拍数です。

 特に、ジョギングやエアロバイクのような、太ももの筋肉を使う運動が効果的です。

 というのも、太ももの筋肉は人体の筋肉の中でも最も大きな筋肉であることから、脳への刺激が多いためです。

 この理屈で言えば、全身の筋肉を使うジョギングなどは非常に効果が高い運動と言えます。

 運動量としては、忙しい社会人であれば、この程度が限界でしょう。

 スポーツが好きで比較的時間に余裕のある方は、な人は下記の実験も参考になるかもしれません。

 1時間のジョギングを週4回、半年続けるという実験が行われました。

 この実験では、脳が活性化するとともに、『海馬』の働きもよくなるという研究結果が発表されています。

 海馬は、脳の分野の中でも特に、記憶を司る分野です。

 従ってこのペースで運動を継続することができれば、より学習脳力の工場が見込めるということになります。

 簡単に言えば、記憶力が良くなるということです。

 ただ、このペースでジョギングをするのは、かえってストレスが溜まります。

 忙しい社会人ならばなおさらでしょう。

 従って、個人的に効果的なのは、週1回のペースで運動をする方法です。

 これは、数日に分けても効果があるそうです。

 例えば、30分を週2回にしてみる等です。

 僕は、20~30分の運動を週2~3回程時間のあるときに行っています。

 運動後は本当にスッキリしますし、かなり良い気分転換になっています。

 これを長期間続けていますが、運動をしていなかった時の状態を思い返すと、もうやめられません。

 ごくたま~に時間が取れず運動できない時が続きますが、1週間空くともう調子が悪くて運動したくてたまらなくなります。

 資格試験の勉強は、ストレスが溜まりやすく体力勝負な面もありますので、試してみられてはいかがでしょうか?

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長年結果が出ない・・・。スクール利用でスっと合格できる人は多いです。

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最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

学鬼
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