【酒と勉強】やっぱり『禁酒』は勉強効率UPに影響があるかもしれないというご報告
勉強とお酒についてのお話です。
以前、こんな記事を書きました。
↓ ↓ ↓ ↓
【勉強と酒】『お酒がどうしても飲みたい』そんな時に読む心得帳』
上の記事では、勉強とお酒について、お酒が大好きな人に向けて、資格試験の勉強期間中に注意すべきポイントなどを書いております。
こちらを読んで頂ければ、
『資格試験の勉強中、お酒を飲むことはどうなのか?』
『資格試験の勉強中、禁酒すべきか?』
そんなことについて、ヒントが見つかると思います。
今回、上の記事で書いた本筋は基本的に変わっておりません。
でも、少し付け足しが出てきましたので、これを踏まえて新しい記事を書いてみました。
酒好きの、酒好きによる、資格試験の勉強の話です(笑)
お酒が好きな僕が最近、お酒を控え気味な理由
『おめーの話なんて興味ねーよ!!』
なんて言われそうですねぇ・・・。
でも、記事の本題に関係のあることですので、是非!!お付き合いください!!
冒頭で紹介した以前書いた記事では、飲み方さへ間違わなければ、基本的に飲酒は資格試験の勉強に影響しないというスタンスで記事を書きました。
もちろん、今もこのスタンスは変わっていません。
自分の体でさらなる実験をしてみた
その後、僕自身、思うところが有り、思い切って『禁酒』というわけではありませんが、かなりお酒の量を減らし、ほとんど飲まないというさらなる実験をしてみました。
お酒好きだが、頑張ってみました(笑)
冒頭で紹介した記事を書いた時期は、適量ですが、お酒をガンガン飲んでおりました。
にもかかわらず、特に普段の勉強や仕事に影響を感じませんでしたから、冒頭の記事を書いた時点では、資格試験の勉強に飲酒の影響は薄いという結論に至った次第です。
ほぼ禁酒!!そんな生活をしてみて感じたこと
ところが、現在、お酒を飲まない状況になり、いくつか気づいた点がありますのでご報告します。
今までガッツリ飲んでいたからこそ分かる、勉強効率の違い。
下記書いてみました。
●【ポイント】
お酒を飲まないことで気づいた勉強の効率性の話と精神面
- お酒を飲まないもしくは適量を厳守すると、次の日の『やる気』『活力』が向上する気がする
- ボーっとすることが少なくなり、一日中最高の状況で活動できる機会が増えたような気がする
- 精神的にマイナス思考をすることが少なくなったような気がする
- 何事も前向きに取り組める気がする
- 体力的な違い・変化は感じない
- 記憶力・集中力に違いはないが、勉強時作業や問題処理の早さが向上した気がする
これは、お酒の量を極端に少なくしてはじめて気づきました。
以前は適量と言いながらも、僕自身飲み過ぎだったのかもしれません。
このような気づきがあったことから、今は原則『飲みすぎない生活』を心がけようと思っています。
とはいえストイック過ぎるのは逆効果というのは変わらない
ただ、我慢して全く飲まないというのは、結構ストレスがかかりますので、そこまでストイックに頑張るつもりはありません。
こういう場合は『適量を守った飲酒』を心がけようと思います。
この点は、以前の記事とほぼ変わりませんね。
●【ポイント】
お酒を飲まれる方は実験をしてみましょう♪
お酒をかなり飲まれる方は下のことを一度試してみましょう。
『一定期間以上お酒をやめた状況で、勉強をしてみること』
そして。
『お酒をやめている状況で、何らかの体調の改善、勉強効率の改善、精神面の改善がある場合』
こんな効果を感じれば、飲酒は勉強効率に影響を与えている可能性があると考えられます。
そのときは、お酒の量へ減らすことをおすすめします。
勉強とお酒!!お酒の適量とは??
まずは、自分のお酒の適量を知ろう!
『お酒は適量』
そんな言葉、酒好きとしては耳にタコができるほど、何度も何度も聞いたことのある言葉だと思います。
お酒の適量は、体重等の身体情報を基礎に正確に計算することができます。
例えば、下記のサイトはサントリーのサイトですが、主に体重を基準に計算しています。
最強に正確なお酒の『適量』は検査をしないと分からない
ただ、お酒の適量は、その人のアルコールへの耐性にもよるようで、本当に正確に知りたい場合、医療機関で検査してもらう必要があるそうです。
ですので、一般論である『男性なら大瓶一本』などの適量基準は、そのままあなたや僕に当てはまるわけではありません。
特に、飲酒が資格試験の勉強に影響を与えない適量というのは、さらに個人差の激しいことですから、より判断が難しいです。
●【ポイント】他人のいう『適量』のいい加減さ
ある日、TVを見ていると・・。
あるドクターが『お酒の適量は一日日本酒3合です』なんておっしゃっておりました。
でも、この量を毎日飲めと言われると、僕は無理です。
毎日飲むには相当きつい量ですから、これが『適量』なら飲みすぎはワイン2本とかになります。
日本酒3合に含有するアルコール量は、ボトルワイン1本とほとんど変わりません。
つまり、日本酒3合なんて量は、毎日ボトルワインを1本飲むのと同じといことです。
これ尋常な量じゃありません。
毎日ワインを1本程度の飲酒は、結構な酒豪でなければ飲めない量です。
毎日でなくても、ボトルワイン1本まるまるの量を一日で飲める人は、飲み会でも『酒飲み』『酒豪』といわれる人でしょう。
まぁ、ザルの人もいますので、一概にどこからが酒豪かは分かりませんが・・・。
飲酒適量はわかった!でも勉強に影響のないお酒の適量って?
通常生活での、飲酒の適量については、お大まかには把握できたでしょうか?
では、資格試験の勉強中における飲酒について『適量』はどう判断すれば良いのでしょか?
こんなニッチなネタ、医学的に研究している方もいらっしゃらないでしょうから、ぶっちゃけ医学的根拠はありません。
そこで、参考までに、僕が実践している、資格試験の勉強に影響しない程度のお酒の『適量』の目安を書いてみました。
もう一度いいますが、あくまで、医学的根拠のある目安ではありませんので、参考程度とお考え下さい。
●【ポイント】
勉強に影響を与えない程度の飲酒 適量判断の目安
- 全体の分量は少なくして少しずつ時間をかけて飲む
- 顔が熱くなる方の場合は、熱くなると飲みすぎと考えよう
- 顔が熱くなる方は、ちょっとずつ頭がボーっとしない程度にゆっくり飲む
- 顔が赤くならない人でも、頭がボーっとするとペースを緩めよう
- 寝る前にはシラフになると次の日朝から勉強しても影響はない
- 12時前には飲酒を切り上げる
- 一気に飲まない
このような感じです。
資格試験の勉強に影響を与えない飲酒の適量を、一言で表現するなら、感じとしては『ほろ酔い』がイメージとして最も近いと思います。
この感覚を目処にお酒を飲むペースを調整すると、資格試験の勉強に飲酒は全く影響しないと思います。
まとめ
お疲れ様でした。
いかがでしたか?
僕も、平日や、土日祝日にガッツリ勉強したい日の前日などは、お酒を飲む目安を先に書いた『ほろ酔い』を目処にしています。
そうすると、全く影響なく勉強ができます。
ガッツリ飲むのは、勉強しない日の前日くらいにしています。
(まぁたまにストレス解消のためにガンガン飲むこともありますが、その時は、次の日公開してしまいます)
メリハリをつけると勉強もはかどること間違いありません。
お酒を飲まない方には、あまり関係のない話でスイマセンが、酒好きには深刻な問題(笑)
お互い、健康にも気を遣いながら、工夫して、楽しみましょう♪