社会人の朝型勉強と朝食。朝食を食べれば勉強効率UP!は真実か!?

公開日: : 最終更新日:2014/06/21 体質改善と勉強

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朝食

 朝型勉強。
 
 以前、朝勉強する事が合格への近道という内容の記事を投稿しました。
 
 僕自身、朝型の方が効率が良いと考えているため、朝型を推奨しています。
 
 朝勉強すると、本当にスポンジのごとく知識を吸収しますし、やはり集中力が違います。 

 特に高度に思考力を必要とするような問題を解く必要がある場合には朝の生活は貴重な時間と言えるでしょう。
 
 では、朝勉強をする習慣をつけるとして、朝食はどのように食べれば良いのでしょうか?
 
 朝勉強の効率を良くするためには、『しっかり朝食を食べる』べきなのでしょうか?
 
 それとも、勉強までは食べない方が良いのか?
 
 社会人の朝型勉強と朝食について。

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◆朝食をしっかり食べる子供の学力は高い傾向にある事実

 
 近年朝食を食べない児童より、朝食を必ず食べる児童の方が学力が高い傾向にあることが判明しています。
 
 いろいろな研究がなされていますので、そのいくつかを下記に参考程度に引用しました。

●【ポイント】子供の学力と朝食

◎資料1

 
 『平成21年度全国学力・学習状況調査』(国立教育政策研究所)によると、朝食を毎日食べない子供に比べて、朝食を毎日食べる週刊おある子供の方が、テストの正解率が高い傾向にあるという結果が得られています。
 

◎資料2

 
 デンマークの国立労働健康研究所で行われた研究。
 
 ワイオン博士によって研究された朝食と学食についての研究です。
 研究は10歳の子供を対象に行われました。
 
 結果、朝食を食べると、子供の計算能力と想像力がアップするという結果得られました。

◎資料3

 
 朝食と学力の関係について、女子栄養大学副学長 栄養科学研究所長の香川靖雄教授は『朝から集中して学習できる子を育てるためには、しっかりと朝食を食べ、脳にエネルギー源であるブドウ糖を送ることが重要。・・・・・』とコメントしている。
 
 (引用⇒[Business Media 誠])
 etc///

 このように、子供の学力と朝食の関係については、朝食をちゃんと食べる方が学力が高まる傾向にあるようです。
 このような話はたくさんでてきます。
 
 いろいろと調査してみても、毎日朝食を食べる事が、子供の学力へ与える影響は高そうです。
 
 それはそうだと思います。
 
 勉強にはかなりのエネルギーが必要ですから、午前中しっかり勉強しようと思えば、朝食を食べなければ力が出ないのは、普通に考えれば分かることでしょう。
 
 では、同じことが社会人の朝型勉強にも言えるでしょうか?
 
 その前に、少し朝食を食べた時の効果について考えてみましょう。
 

◆朝食を食べると午前中の作業効率(勉強効率)が高まるのは確か

 
 
 社会人でも、結果を出したければ朝食を食べましょう。
 
 とよく言われます。
 
 それもそのはず、朝食には作業効率・学習効率・勉強効率を向上する一定の効果が期待できます。 

●【ポイント】朝食を食べた時の効果

◎効果1

 
 朝食を食べることの効果は子供だけにあるわけではありません。

 成人の知的活動にも効果があることが分かっており、午前中に炭水化物を摂取することで、記憶力が増すという報告がされています。

◎効果2

 
 
 朝食を食べることによって、『時計遺伝子』が正常に働くようになることが判明しています。

 また、脳の中で爽快な気分を作り出す『β-エンドルフィン』という脳内物質が分泌されます。

 これにより、やる気がわきモチベーションの維持に効果的、かつ、脳が活性化されることが分かっています。

 どうやら、朝食を食べることは、勉強の効率を高める上で大変重要と言えそうです。

 また、合格の条件として、大変なハードルである、モチベーション維持にも効果的であると言えそうです。
 
 エネルギー不足では、社会人としてよい仕事もできないでしょうから、『結果を出すためには朝食はしっかり食べよう』と言われることも理解できますね。
 
 このように、朝食を食べることは、午前中の勉強効率や作業効率を向上させる上では、非常に重要な役割を果たすと言えます。
 
 ところで、今回のテーマは、朝型勉強と朝食についてでした。
 
 今まで書いてきた朝食の効果は、勉強効率に影響を与えるものばかりでした。

 であれば、社会人の朝型勉強についても、『朝食をしっかり食べること』はその効率を向上させるといえそうです。
 
 しかし、僕個人は経験上、一概にそうとも言えないと考えています。

 むしと逆効果になるような朝型勉強をする際の朝食の食べ方も経験しましたので、注意が必要と考えています。

◆朝型勉強にシフトした!!その場合の効果的な朝食の食べ方

 今まで書いてきた内容は、確かに、朝食は勉強効率を上げる効果があることを証明しています。
 
 そのため、昼食までの作業効率や勉強効率を向上させる事については大変な効果が期待できるのでしょう。 

 しかし、このよな効果は、あくまで朝食が十分に消化され、エネルギーとなって初めて得られる効果であると思うのです。
 
 ご存知、子供の場合には、午前中フルに勉強ができます。

 朝ごはんを食べ、通学し、1限目までには十分なウォーミングアップが終了し、午前中いっぱいを使って勉強に励むことができます。

 この場合、朝食で摂取したエネルギーは十分に活用できるでしょう。
 
 これに対して、社会人の場合はそうではないのが一般的です。
 
 朝食を食べウォーミングアップが出来た頃には仕事の開始です。

 朝勉強をするならば、仕事までの間には勉強を終えていなければなりません。
 
 しかし、起床から仕事までの間は、朝食のエネルギーを勉強に活かすにはあまりにも短い時間です。
 
 朝食を食べた後、消化されエネルギーとなるのは十分な時間が必要です。

 これを待って勉強をするならば、かなり早い時間に起きなければなりません。
 
 さらに、朝食後、すぐに勉強するとしても、消化中、胃に血液を持って行かれますから、その分勉強効率が落ちる可能性は否定できません。
 
 この問題に配慮し、朝食をしっかり食べ、その後、仕事に遅刻しないよう勉強時間を確保する。
 
 忙しい社会人にとって、これを続けるのは至難の業です。
 
 朝5時に起きればそれも可能でしょうが、寝不足になってしまっては、勉強効率どころか仕事の効率も落ち本末転倒です。
 
 これなら夜勉強したほうがよっぽど効果的でしょう。
 
 僕も、このジレンマに一時期かなり悩みました。
 
 『朝食は勉強に効果的だが、時間がねーでしょ』と。

 朝食の効果は大変魅力的ですが、その効果が十分に発揮されるのは、勉強時ではなく仕事中です。
 
 こと勉強について考えた時、社会人の朝の勉強に朝食が与える影響はジレンマ以外にないのでは?と思うようにありました。
 
 個人的には、社会人がしっかり朝食を食べて、その効果を何かに活かすとすれば、『仕事』以外にないと思います。
 
 そのため、僕は朝の勉強に『しっかり食べる』朝食は必要ないという結論に至りました。
 
 ただ、そうはいっても、朝方はエネルギーが枯渇していることも事実です。
 
 そこで、個人的には下記のように朝食をとるのが一番と考えています。
 

●【ポイント】
朝型の勉強を効率化!!する朝食の食べ方

  • 朝食は腹いっぱい食べない
  • 朝食は吸収率の良いフルーツジュース
  • 消化のよいヨーグルトにフルーツなども○

 上記以外にも、要は、消化によく、お腹にたまらない食事で糖分が十分に補給できるものであれば何でも良いでしょう。

 脳の栄養にはブドウ糖が欠かせませんから、糖分を摂取すると即効性が期待できます。
 
 これなら、社会人の忙しい朝にも、短時間でとることができますし、勉強前の適度なエネルギー補給になると思います。
  
 勉強の前に朝食としてエネルギーを補給する場合、上記のような食品がベストです。
 
 勉強が終了すれば、午前中の仕事を考えて十分な食事を食べるのも良いでしょう。
 
 しっかり食べる朝食には、社会人ですといろいろな制約が出てきますから、上記のような軽めの食事がおすすめです。
 
 以上、朝勉強をするの効果的な朝食の取り方でした。
 

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