【ジャンクフード食べる⇒頭悪くなる】勉強効率が悪くなる2つの理由
今回は、ジャンクフードばかりを食べていると、勉強効率の落ちる理由について話していこうと思います。
過去の記事で、体調管理の重要性について記述してきました。
これに付随する内容となり、もっと突っ込んでいこうと思います。
では、ジャンクフードと勉強の効率にはどういった関係があるのでしょうか?
◆ジャンクフードばかりでは勉強の効率が悪くなる!?
ジャンクフードばかり食べることによって勉強の効率は確実に悪くなります。
その理由は下記の通り2つ。
●【ポイント】
1)ジャンクフードばかりだと栄養不足する
2)手軽に取れることからついつい食べ過ぎてしまう
ジャンクフードは全く悪いというわけではありません。
食べてアレルギーがあるとかでしたら、問題でしょうが、食べること自体問題ありません。
自然食菜食を心がけているとか。
有機野菜しか摂取したくないだとか。
添加物が入っているのが嫌だとか。
そう言った特別の好みがある場合を除いては食べることに何の問題も無いでしょう。
問題は食べ過ぎた場合です。
社会人が勉強に取り組む際、必ず問題になるのが『忙しく時間が不足する』ということです。
こんな時、ジャンクフードは手軽かつ素早く食事を済ませることができるので大変なメリットがあります。
従って、その限りでは、メリットの大きな食事であると言えます。
ただ、こうなると怖いのがついついこればかりの食習慣になってしまいがちなこと。
これが続くと、食生活は偏りがちになり、どうしても1)のような栄養不足が生じます。
栄養不足が生じれば、当然ながら頭の回転の効率は極度に低下します。
過去、書いた下記の記事でもその大切さは書いて来ました。
↓ ↓ ↓
野菜中心の食事を心がければ勉強の効率は2倍以上!少しの工夫でOK
魚介類は勉強効率を加速させるブースター!楽々摂取3つの簡単レシピ
食生活の効果は絶大で、バランスの良い食事やジャンクフードをやめるだけで随分体が軽くなり、同時に頭がすっきりしてくる感覚を実感できるはずです。
とにかく1ヶ月ほど、そういった食生活を続けてみると良いでしょう。
実際にやってみると、おそらく元の栄養バランスに気を使わない食生活に戻ることはできません。
それほど快適だからです。
僕自身、過去、体重が87キロもあったのですが、この時はジャンクフードや脂っこいもの、甘いものばかり食べていました。
この時の集中力はひどいもの。
食事を整え、現在は標準体型になっていますが、もうあの頃に戻るのはゴメンです・・・・。
たまのジャンクフードは時間の節約にもなるため全否定はできません。
しかしこればかりになると、資格試験の勉強効率を考えると問題があるということです。
次に、ジャンクフードの問題の一つとして挙げられるのが『手軽で素早く取れるから、ついつい早食いになりたべすぎてしまう』ということです。
ジャンクフードが美味しいから仕方ないのでしょうが・・・。
食べ過ぎてしまうと、勉強効率という視点では大きな問題がありまます。
それは、ついつい多く食べてしまうことによって体は自然と消化へ力を使おうとします。
胃には血液が集中し、東武の血液は相対的に少なくなります。
脳を効率よく働かせ勉強するためには集中力が必須なのですが、血液が不足するとどうしても集中力を書いてhしまう結果になります。
ジャンクフードは、高カロリーで脂分が多いためより消化には力が必要です。
実際、脂分の多い食事は野菜などの消化時間と比較すると倍ほどもかかるそうです。
効率よく勉強をするならば、上記のような悪循環にならないよう気をつけなければならないでしょう。
これこそ、体調管理だと思います。
◆ジャンクフードと学力にはこんな研究結果も
下記のような2つの母体による研究がなされたそうです。
●【ポイント】
1)ジャンクフードをよく食べる子供のIQ値
2)ジャンクフードはあまり食べない子供のIQ値
両者を比較した研究がなされたそうです。
この研究によると、1)のIQ値は2)のIQ値より低くなる傾向にあったそうです。
研究対象は7000人を対象としたものですので、統計学的にも参考となる数値です。
あくまで子供の成長と学力の関係ですので、これが大人の資格試験の勉強に打倒するかは不明です。
しかし、この差異は何が根拠か?といった疑問の一つの答えとして、ジャンクフードの食べ過ぎによる栄養不足が挙げられておりますので、学力との相関関係は一概に否定できません。
大人の場合でも、栄養が不足することにより集中力や脳の処理速度は低下する傾向にありますので、一つの参考にはなるでしょう。
前述のとおりジャンクフードを適度に食べることは何の問題も無いと思います。
しかし、何事も、過ぎたるは~ということでしょう。