『現実見よう』は正論だが正解ではない。目標の大切さに気付く6つの言葉
『資格とって何になるんだ!?』
『勉強したって仕事で役に立たないでしょ』
『資格は意味ないし、遊ぶほうが人生経験になる』
まぁ、おっしゃる通り。
上記のように考える人は、資格を役立てることは絶対にできないでしょう。
資格は自分で利用し手段として活用して初めて、資格を活かすという結果が得られるわけです。
つまり、その人のその気がない場合、資格が勝手に活きることは無いのが普通です・・・。
これは、資格だけでなく、あらゆる社会の仕事に共通する事。
このように、自分の将来像をまざまざと想像し、そこに向かう決意をした人だけが自分の望む将来を手に入れる事ができます。
目標を持つことは、自分を変える第一歩。
それを改めて確認させてくれる、5つの言葉をあなたに贈ります。
INDEX
なぜ目標(夢・ビジョン)を持つと良いのか?
前項では、『資格を目指さない人』を否定するような記述に読めるかもしれません。
しかし、世の中、大勢の人がいますから、このように考えることも人それぞれだと思いますから、そのようなつもりは全くありません。
近年では、資格取得を目指している人を否定する見解もちらほら目にしますから、逆の立場に配慮し挙げてみた次第です。
僕たちは、何らか目的があり、資格が必要で、それを活かす方向で日々頑張っています。
少なくとも、ここではそう言った方に向けて色々と情報を書かせていただいているつもりです。
この資格をとってどうしたいか?
資格をとってどうなりたいか?
この将来像を想定するということは結構大切です。
にもかかわらず、この資格を活かすという将来像(ビジョン)を持っておられない方は意外に多いようです。
なぜ、ビジョンをもつと良いのでしょうか?
●【ポイント】
- モチベーション維持に効果的
- 資格を本当に活かすための情報を自然に収集できる
- 自然と目標に向かって行動できるようになる
- 到達点が明確になるため迷わない
- 集中すべき行動が明確になるため実行すべき事にぶれがなくなる
資格をとってどうしたいか?これを持つことはモチベーション維持に効果的なのです。
また、将来どうしたいかをシュミレーションできますから、より現実的に資格を利用することを考え出します。
人間は、興味のある情報にしか反応しませんから、こういった目標・将来像。ビジョンを持つことによって、自然と関係する情報に敏感となるのです。
これによって、時が経つにつれて自然と資格を活かす知識がついていきます。
このような行動を繰り返すことによって、本当の意味で、資格を活かしていくことができるようになります。
よく『実行する事が重要』と言います。
しかし、それは『既に目標を持っている人』に対しての注意喚起です。
目標という到達点をイメージできていない人が、たとえがむしゃらに実行したとしても、結果は得られません。
第一歩は目標・夢・将来像・ビジョンを持つこと。
いろいろいい方はありますが、ここ本当に大切です。
そうして、将来像の通過点として、資格試験に合格するイメージを持ちましょう。
資格試験が大変と言っても、専門家として仕事に資格を活かす方がさらに大変であることは周知のことです。
通過点と考えれば、資格試験の合格などたやすいことでしょう。
夢(目標・将来像・ビジョン)を持つことの大切性を再認識させてくれる珠玉の言葉
最後に、締めくくりとして、下記の言葉を贈りたいと思います。
よろしければ。
●【ポイント】
夢をもち実行する大切さを再確認できる珠玉の6名言
- 夢に見ることができるなら、必ずそれは実現する。
~ Walt Disney ~ - 未来は夢のすばらしさを信じている人の手にゆだねられる。
~ Eleanor Roosevelt ~ - 夢ほど素敵な未来をつくれるものはない。
~ Victor Hugo ~ - 現実と夢の違いを怖がらないで。
夢見ることができるなら、それはかなうということだから。
~ Belva Davis ~ - 夢をみること。
それは可能性に縛られないこと。
~ Anne Wilson Schaef ~ - 夢に向かっている貴方は
夢を見ているだけの99人に勝る。
~ Share the Hopeより ~