部屋がモワッと息苦しいと集中力が激減!環境を味方にする8つの工夫《勉強法》
公共施設。
カフェ。
自習室。
自宅。
いろいろな所を、勉強の拠点としておられる方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
カフェでの勉強は賛否両論あるでしょうが、一応挙げてみました。
《関連記事》
『カフェで勉強する奴ってなんなの!?』⇒カフェ勉の鉄則9項
勉強効率を上げるためには、上のような勉強の拠点となる場所の、『環境』に配慮すると良いことがたくさんあります。
この記事では、勉強拠点を強い味方にする5つのコツを書いてみようと思います。
勉強の拠点・・『自習室』などがモワッとすると勉強効率が下がるぜ!!
勉強している人は、皆『自分の城』を持っている!!
皆さんはいつもどこで勉強をしているでしょうか?
資格試験の勉強を継続するなら、ご自身が一番集中できる環境を整えることが非常に大切です。
『ここに来れば集中出来る』
『この雰囲気だとスイッチが入りはかどる』
『好きな環境だから勉強できる』
そんな環境・部屋・拠点があれば、資格試験の勉強をかなり効率よくすすめることができると思います。
僕の場合は、やはり自宅が一番集中できます。
公共施設や自習室の場合、自分の気に入らない状況になることがあります。
そういう状況に直面すると、一気に集中力が減退することを体験したことがありますので、極力人の多い場所とか、公共施設は避けるようにしています。
そのため、最終的に自宅が最強という結論に至りました。
《ちょっと一服》
よく、自宅だと勉強ができないという方がいらっしゃいますが、個人的には不思議ではあります。
時間の効率を考えれば自宅が一番だと思いますので・・・。
これについてはやはり個々人の好きな環境・価値観にも関係する事柄ですから、自由というのが正しいのでしょう。
勉強効率を考えるなら、環境管理が大切だ!!
皆さんは、このような勉強をするための空間で、モワッとした空気感を感じたことはないでしょうか?
僕は、このような環境では勉強できず眠くなってしまいます。
極力こういう空気感をもつ場所では勉強をしないことにしています。
無理に勉強すると効率が上がらないばかりでなく、下手すると勉強が進まないことで大きなストレスを感じることになりかねませんから・・・。
ムワッとした環境は勉強の効率に悪影響を与えます。
ですので、こういう勉強環境の不都合はできる限り解消することが必要なのです。
そこで、普段、僕がやっているムワッと空気感を撃退する工夫を5つほど挙げてみました。
是非参考にして頂ければ幸いです。
●【ポイント】
『本試験ではモワッとした空気が普通だから慣れるためにも頑張るべき』とおっしゃる方がいらっしゃいます。
ただ、僕は、この意見を支持できません。
確かに、本試験では、慣れてないなら集中できないという状況に陥る可能性は無きにしも非ずです。
でも、練習の段階である普段の勉強でわざわざ効率を落とすことに挑戦して、効率を下げる必要はありません。
勉強意外に修行のような負荷を自身に課すべきではありません。
普段の勉強は、最も集中出来る状況で、ガッチリやるべきです。
こちらの方が知識の習得の効率が良いですし、何より勉強がはかどります。
長期的な視点で考えればモチベーションの維持にも効果的です。
資格試験の勉強だけでも苦しいのですから、勉強以外のノルマや抵抗・障害は極力排除すべきです。
本試験の現場の空気を感じるのは、模試で、何度か経験すればカバーは十分可能です。
わざわざ普段の勉強で練習する必要はありません。
絶対にやめることをおすすめします。
勉強に最適な環境を整えるぞ!!
ムワッとした空気感は、明らかにその空間の空気が悪くなっている証拠です。
酸素不足であり、頭が回らなくなるおそれももちろんですが、酸素不足で眠くなる可能性が高くなります。
さらに、意外かもしれませんが、『香り』というのは結構重要です。
人が集まると多くの臭いがこもりますが、これは効率を下げる原因になりかねません。
逆にすっきりとした香りをかぐことができれば、気分転換にもなります。
それを踏まえて、いくつか挙げてみました。
ムワッとする空気は資格試験の勉強に悪影響!!やっつけろ!!
- 1)1時間に1度は必ず換気をする
- 2)換気ができないときは、休憩がてら外の空気を吸う
- 3)気分転換に『香り』を持ち歩く
- 4)やっぱり自宅で集中出来る環境を作るのが最強
- 5)公共施設を利用する場合はできる限り窓際を使う
- 6)換気ができないときは、散歩するのもよし
- 7)カフェを利用するときは、広いカフェや開放的なカフェがいいよ
- 8)湿度も気にしよう!!
1)1時間に1度は必ず換気をする
小学生の頃から言われている勉強のコツです。
酸素不足になると、自分では意識していなくても、効率は確実に落ちます。
1時間に1度は、喚起するようにしましょう。
頭がすっきりして、集中力が高まります。
僕もこのブログを書くときなども、夜作業をしていて、『あぁ少しモワッとしてきたな』と思った時には、必ず換気扇を全開にして換気をしています。
2)換気ができないときは、休憩がてら外の空気を吸う
とにかく、休憩には新鮮な空気を吸うことが本当に大切です。
部屋を喚起できないとっきときなどには、ベランダにでて、ガッチリ深呼吸をしてみるのも良いでしょう。
本当にすっきりしますし、気分転換にもなりますので、勉強の効率が非常にあがります。
3)気分転換に『香り』を持ち歩く
香りは結構効果的です。
ムワッとした空気感は、酸素不足によることや空気の温度によることが多いですが、香りも集中力を低下させる要因になります。
公共施設や、自習室では、部屋にこもった香りに不快感を持つこともあり、これが気になて集中できないときもあったりします。
そのため、香りにも配慮を払うと、勉強効率を上げることができます。
そこで、オススメなのが、アロマテラピーです。
アロマテラピーで使われるエッセンシャルオイルなどを利用しましょう。
いい香りをかぐことによってかなりリフレッシュできます。
集中力を高める香りとして、僕はペパーミントとローズマリーとレモンの香りをよく利用しています。
凄く気分転換になります。
4)やっぱり自宅で集中出来る環境を作るのが最強
自宅がやっぱり最強です。
自分の好きにカスタマイズできますし、不快な部分があっても自由に工夫することができます。
好きな時に好きな工夫ができますから、最強の環境を作り出せます。
前項で説明した、アロマテラピーをするのも自由ですから、自宅で勉強が苦にならない人は、自宅がベストです。
ただ、外出先でなければ集中できない方もいらっしゃるでしょうから、この辺りは、他の工夫を利用して、出来る限りの環境を作ってやりましょう。
5)公共施設を利用する場合はできる限り窓際を使う
公共施設を利用したり、カフェを利用して勉強するときは、換気のできる窓際が最高です。
僕も一時図書館を利用していましたが、あえて自習室ではなく、野外を利用したり窓際を利用したりと工夫していました。
自由に開閉できる窓であればなお良いですが、密閉された窓であれば、窓際である必要はありません。
6)換気ができないときは、散歩するのもよし
公共施設や、自宅でも、スッキリ換気ができないときはあろうかと思います。
そのような場合は、思い切って『散歩』もいいです。
気分転換にもなりますし、適度に運動をすることになるので、酸素を十分に補給することができます。
非常にスッキリできますので、環境を整えるのとは少し違いますが、ここで紹介しました。
7)カフェを利用するときは、広いカフェや開放的なカフェがいいよ
広いカフェや、開放的なカフェは、風の通りが自然と多くなります。
モワッとした空気感になりにくく、また開放的なので、気分が高ぶり勉強しやすいです。
ただ、カフェについては、いろいろ賛否両論あるところですので、マナーを守って勉強っされるのがベストです。
《関連記事》
『カフェで勉強する奴ってなんなの!?』⇒カフェ勉の鉄則9項
8)湿度も気にしよう!!
湿度が低すぎたり高すぎたりすると、不快感がかなり増します。
特に、湿度が低い時は、勉強の妨げになることが多いです。
喉が痛いくなったり、唇がパリパリしたりすると集中力が乱れますから、気になる方は是非湿度管理をしましょう。
人によっては、目が乾いて気になるという方もすくなくありません。
僕の場合は乾燥肌気味ですから、湿度の低い冬場は特に注意していますね。
喉痛くなること、風邪をひくことも防止する効果もありますから管理して損はありません。
湿度管理の方法《湿度を上げる!!》
- 1)加湿器を使う
- 2)洗濯物を干す
- 3)濡れたタオルを机の近くに干す
最後に!!
お疲れ様でした!!
勉強の環境の話でした。
資格試験の勉強を続けることや、効率的な勉強を行うためには、『環境』というのが非常に大切です。
あまり大変な工夫ではありませんが、やってみると非常に効果的ですので試してみましょう。
それではこの記事はこのくらいで。