『勉強の成果がでない』は怠け者!?黙って3回繰り返すは当たり前!!!

公開日: : 最終更新日:2014/06/13 法律系科目対策 , ,

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《じっくり読んだときの読了時間》: 70

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 行政書士試験で勉強中の人の話を聞いてみるとよく下記のようなことを言っているのを耳にします。

 特に勉強を初めて間もない方は特に顕著。

 『憲法が難しいです』

 『効率のいい勉強方法は何?』

 『対策はどうやればよい?』

 等々。

 このブログでも対策についてはいろいろとUPしていますが、やはり上記のことは、資格試験の勉強においては代表的な疑問なのだと思います。

 でもちょっと待ってください・・・。

 その前に。

 

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法律が難しい!?のか勉強が足りてないのか??

 『憲法が難しい』

 『民法がとっつきにくい』

 こういった話は、いたるところで見聞きすることができます。

 特に勉強を初めて間もない方に多いようです。

 この気持ち僕にも痛い程分かります。

 どのような分野の勉強でも、初めのうちはその分野の用語や理論に慣れていませんから、その分野の勉強が死ぬほど難しいように思えてしまいます。

 僕も、新しい分野の勉強をし始めるときは、強烈なモチベーションがなければ挫折してしまうことも多く、それだけ専門分野というのは難解なのだと、何度も思い知らされました。

 法律も同じような専門的な勉強内容になりますから、慣れないうちは難解で嫌になります。

 ただ、勉強を始めて間もない状況下で『法律が難しい』と言っている人の場合、多くはただ単に『勉強が足りていない』ことが多いという印象をもっています。

 僕がそうだったのですが、憲法などの法律科目が難しいと思っていた時期を思い出してみると、ざっと入門書を読んだだけだったように思います。

 集中してガッツリ勉強したわけではなく、『分からない』ことが辛く『もっと効率的な対策はないか??』とテクニック的な方法を模索していました。

 入門書を読めば分かる気でいたものの、問題集を解けばてんでダメ。

 こういう状況から、努力を避けて抜け出そうとしていました。

 勉強を始めて間もない人の言っていることを見聞きすると、僕と同じような状況ではないのか?と思えてなりません。

 もちろん、法律は慣れない人にとって、大変難しく難解です。

 例えば、憲法1科目をとっても、極めようとすれば一生を賭して取り組まなければならない程の深い科目です。

 しかし、行政書士試験を初め、中堅資格をパスする程度の法律知識という視点で考えれば、そんなに本気でなくても、誰でも十分攻略可能な分量です。

 人生を賭して挑戦せずとも、まとまった時間を確保して、毎日少しずつ勉強するだけで十分に対応できます。

 これは事実ですし、頭の良し悪しは関係ありません。

 にもかかわらず、『難しい』と思う状況は、明らかに勉強量が足りていません。

 十分な勉強量をこなさず、辛いからと逃げていては、永遠に『法律は難しい』ままだと思います。

 お恥ずかしながら、昔の僕がそうでしたから( ̄ー ̄)
 難しいとテクニックを追い求めているご自身に気づいたなら、一度ご自身がどのくらい勉強したのか今一度確認してみましょう。
 

では、『難しい』を克服する目安は??

 上記では、『難しい』と思っている人は勉強量が足りていないという点を、指摘させていただきました。

 もちろん、単純に勉強量の多い少ないを具体的数値で表現することはできません。

 というのも、ある専門分野を『難解だな・・・。』と負担に思わずに読み書きできるようになるための勉強量というのは、人それぞれだからです。

 このブログでも何度も申し上げておりますが、これは頭の良し悪しではありません。

 ただ、平均的なところを挙げるなら、ある程度目安は提示できます。

 僕の経験上、参考書や問題集を短期間で3回~4回程繰り返すとその分野の知識に慣れることができると思っております。

 この3回という数字と『短期』という基準は非常に重要です。

 ここまで書いてきた『難しい』と言っている人の場合、大抵1回~2回程、参考書・問題集を繰り返してみて、『成果が出ていないから難しい』と考えてしまっている事が多いのです。

 これは当然の悩みなのです。

 というのも、自分の知らない内容を勉強するのは苦痛が伴いますし、勉強の労力は自分の得意な分野を深めることより何倍も負担が大きいです。

 ですから、新品の参考書や問題集を、ただ単純に最後まで通読することは、想像以上に大変なのです。

 資格試験の勉強を決意し、モチベーションの高い時期はかなり頑張ることができます。

 でも、1回必死で問題集・参考書をクリアしたにもかかわらず、2回目を開始してみると、ほぼ覚えていません(ToT)

 ここで、一気にモチベーションが下がるのが人情です。

 凄く真面目な人ほど、『自分は努力が足りてない』だとか『馬鹿ではないか?』そう自分を責める人もいるでしょう。

 この2回目をクリアするのも1回目やった時の知識をほとんど覚えておりませんから、やはり勉強には苦痛が伴います。

 スラスラ進めるわけではなく、十分に時間をかけて努力をしなければなりません。

 1回参考書・問題集を通読しなにもかかわらずほとんど覚えていないという状況は、精神的負担が甚だしいのです。

 頑張って頑張って2回目を回し終えて、さぁ3回目。

 この時でも、ちらほら知っている知識はあるものの、やはりガンガン問題を間違えますし、法律理論の理解でよくわからないところ、勘違いしているところ、たくさん出てきます。

 『もう3回めなのに・・・。』

 モチベーションが下がっていれば最悪です。

 頑張ったにもかかわらず、少ししか知識を覚えていないことも多く、この辺りから『勉強の仕方が悪いのではないか?』と思い始めます。

 この状況が、法律を勉強して間もない方が、テクニックを求めてしまうことの真実です。

 最悪、ここで挫折し、資格試験の勉強から『自分は向いていない』と撤退する人も少なくありません。

 これ・・・まさに僕の陥った状況と同じなのです(笑)

 これが嘘か本当かは、ご自身で自由に解釈頂いて構いませんが、通常、問題集や参考書を3回も4回も繰り返していると、『難しい』という感覚はかなり減少します。

 僕も、行政書士試験の勉強をしている時、最終的には10回以上特定の参考書と問題集を繰り返し、六法なんて何度読んだかわからない状況までもっていきましたが、この時は『法律が難しい』という感覚はありませんでした。

 勉強開始当初、もう『外国語かッ!!!!!!』とぶん殴ってやろうかと思っていた法律なのにです。

 この『法律が難しい』の感覚がなくなってきたのが、大体、参考書・問題集を3回を超えて繰り返した辺りです。

 ですので、もし、『法律が難しい』という感覚があるのであれば、とりあえず3回以上を目処に問題集・参考書を繰り返しましょう。

 場合によっては、4回・5回と繰り返しが必要な人もいるでしょう。

 しかし、どんな人でも5回も繰り返せば、その参考書・問題集で知らない箇所はかなり限定的になります。

 資格試験の難易度にもよりますし、勉強しなければならない分量にもよりますが、まず知らない箇所がない状況になります。

 勉強開始して日も浅く成果が出ていないと落ち込んでいる場合、そこはグッと我慢して、あと少し頑張ってみましょう。

 以上、ここまでは、回数についてでした。

 次項では、『短期』という点について書いていきます。
 

 

●【コラム】
 『私は頭悪いから・・・』と思いがちな方へ

 このブログでは何度も『頭の良し悪し』は関係ないということを申し上げています。

 コラムのタイトル通りのことを僕は何度も聞いたとこがあります。

 その時は、反論しては場の空気が壊れますから、何も言いませんが、心中では、『そんなのありえない』と本気で思っています。

 どんなに不器用な人も、どんなに天然な方も、どんなにはっきり話ができない人も・・・。

 だってそうでしょう??

 皆、日本語普通に話せますよね??

 日常会話レベル、加えて新聞・小説・漫画・論説等の活字の理解。

 これを普通に理解できる場合、いったいどれだけの情報が頭に詰まっているかを想像すれば、資格試験で理解しなければならない程度の知識など微々たるものだと思うからです。

 『私は頭が悪い』なんて言う人に限って、何年も前の思い出を平気で覚えていたりします。

 そんな時、僕は決まって心の中で、『頭悪いなんて嘘じゃねーかッ!!コノヤロー』と叫んでいます。

 

 

『難しい』を克服するもう一つの目安

 もう一つは『短期』ということでした。

 実は、繰り返し参考書・問題集に取り組むことが重要なのですが、この繰り返しの期間も重要です。

 例えば、1ヶ月で3回繰り返すのと、あまり理解していなくてもスピード重視で、1週間で3回繰り返すのだったら、圧倒的に後者が記憶に定着します。

  ですから、同じ1ヶ月の期間をかけるなら、一回一回ゆっくりと繰り返すのではなくて、時間は短くして、回数をこなす方が圧倒的に有利だということです。

 『はぁ!?理解してなきゃ問題解けねーじゃねーか!!』

 『分からなくてもいいなんて、勉強したことになんねーじゃねーかッ!!』

 そんな感じで、小突き回されそうにな予感がしますが( ;∀;)

 信じてください(笑)

 僕の経験上、これは事実なのです。

 また、脳科学的な根拠も十分です。

 短期的に同じ情報が何度も頻繁に脳に入ってくるのと、期間を開けてポツポツ入ってくるのとでは、圧倒的に前者の方が『脳が重要な情報である』と錯覚しやすく、長期記憶としていつでも引き出せる記憶として保存されやすいという発表がなされています。

 ちゃんと根拠があり、自分でも試して見たことですので、もう一度。

 信じてください(笑)

 ポイントは、問題集や参考書の理論や知識を完璧に理解せず、大体5~8割の理解で構いませんから、どんどん次に進んで行くことです。

 以前、民法の攻略の際に、ガンガン短期的に繰り返すのがミソである旨記述しましたが、これは全ての科目に通じるコツでもあります。

 『法律が難しい』そう思ったときは、とにかく短期でどんどん繰り返すことをやってみましょう。

 3回目が終わり4回目に突入する頃には、『あれ??俺(私)天才じゃね!?』なんて思ってしまう程、知識が定着していると思います。

 勉強を始めて間もないうちはとにかく分からない、見たこともない知識を減らすことで勉強の成果を実感しストレスを減らすことが先決ですから、深い理解は、後からでも十分可能です。

 初めから10を10理解することをせず、楽に行きましょう。

 そちらの方が長続きしますし、続けられる分確実な成果を感じる事ができるはずです。

 是非、騙されたと思って。
 

 

●【まとめ】

 

     
  • 『法律が難しい』と感じるときは勉強量が足りてないことを疑う
  •  

  • そう思っているときは、テクニックに手を出さず、とにかく黙って繰り返す
  •  

  • 目安は、3回以上の問題集・参考書の繰り返し
  •  

  • 繰り返す期間は、理解はそっちのけで短期がベスト
  •  

  • あとは実践あるのみ!!!
  •  

 

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長年結果が出ない・・・。スクール利用でスっと合格できる人は多いです。

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最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

学鬼
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