資格試験:勉強効率&集中力UP!合格を勝取る17品目の食べ物
『勉強するなら・・・脳をフル回転させたい!!』
『勉強中どんなものを食べればよいの?』
こういったことは、誰でも思うことです。
僕も、常々・・・考えております・・・はい・・・。
都合のいいことばかり考えても、勉強がはかどったり、資格試験に合格できたりできるわけではありません。
でも、頑張るあなたの!! 少しでもエネルギー補給としていただきたい。
今日は、そんな資格試験の勉強の手助けとなる心強い『食べ物』達を紹介したいと思います。
さぁ、脳に良い食べ物、勉強がはかどる食べ物!17項目・・・最後までお付き合いくださいませ。
INDEX
◆肉・魚を食って勉強パワーMAX!!
まずは肉類です。
これを食せば、資格試験へ挑戦する気持ちがモリモリわいてくるはずです。
勉強に向かう気力が湧いてくる食べ物
● 牛肉
牛肉はパワーの源です。
記憶力・集中力を上げるとされるビタミンミネラルを豊富に含みます。
タンパク質にも精神安定効果があるので、やる気がわいてきます。
● 鶏肉
必須アミノ酸チロシンを多く含みます。
これは、注意力・集中力を高める脳内物質であるドーパミン・エピネフリン・ノルエピネフリンの分泌に必要な物質です。
脳内でこれらの物質が分泌されると、思考力が増すと共に、やる気もでてきます。
● 豚肉
豚肉は、豊富にビタミンB1を含みます。
これは、脳の神経繊維を構成するミエリンを保護します。 それによって、細胞間の伝達を助け、頭の回転を良くします。
●卵
加齢・アルコールの長年過剰摂取によって、脳萎縮が起こります。
これは、脳の容量が減少し、脳の機能が衰えてしまう状態です。
年齢が高齢になれば誰でも起こる脳の衰えですが、これは卵の摂取である程度防止する事ができるそうです。
卵にはビタミンB12やレシチンという栄養素が豊富に含まれています。
この栄養素をしっかりとる事によって、脳の萎縮を食い止める働きがあることが発見されています。
また、卵の黄身にはコリンという物質が含まれています。
この、コリンは脳細胞の増殖に関係する栄養素です。
これを摂取することによって、記憶力を高める効果があります。
さらに、卵白に含まれるたんぱく質は、脳を覚醒状態に保つノルエピネフリンの分泌を促します。
これによって、集中力・注意力を高め、勉強効率の向上が望めます。
●鮭、マグロ、イワシ、サバなどの魚
魚にはオメガ3脂肪酸が豊富です。
オメガ3脂肪酸というとわかりにくいですが、要はDHAやEPA等の脂肪分です。
魚に多く含まれる脂肪は、脳に作用するだけでなく近年アレルギー等も防止する事が発見されており、総合的に身体に作用します。
週一度の摂取で、アルツハイマー病のリスクを低下させ、体調の改善も図れます。
DHA・EPA等オメガ3脂肪酸は、脳力の低下を防止する効果があるため、定期的に摂取しましょう。
ただ、最近で、脳の働きを向上させるというよりは、維持する効果の方が強いとされていますので多量に摂取したからといって脳の実力が上がるわけではありません。
この脂肪酸は比較的青魚に多い傾向にあります。
●牡蠣
牡蠣は、亜鉛と鉄を豊富に含みます。
これを食べると、研究によると、思考が鋭敏になる効果があるそうです。
つまり、記憶を呼び起こす作業がスムーズになり、勉強効率のアップが望めます。
亜鉛は、体の活力を維持する上で大変大切な栄養素です。
◆栄養素たっぷりの穀物・ナッツを食べて勉強を加速!!
穀物やナッツ。
豊富な栄養素を含み、脳の働きを助けます。
そのため、勉強の栄養補給には大変有効な食べ物です。
豊富な栄養で脳みそ高速回転!!
●穀物類
自然食等、ダイエットの時によく『食べようと言われる穀物類』。
こいった穀物類を原材料とした食品は、脳の活動にも良い影響があります。
ざっと挙げてみると、全粒粉、ブラン、小麦胚芽、玄米、オートミール、全粒パン、大麦等。
これら穀物と呼ばれる食品は、『葉酸』という栄養素を豊富に含みます。
この栄養素代表的な役割は、細胞尾増殖をするためのDNA合成に必要であるということ。
特に妊婦さんである人はよく摂取すると、胎児の健やかな成長につながるそうです。
特に勉強との関係では、葉酸は、記憶力の低下等の脳機能の低下を防止する効果があるそうです。
また、穀物類には、記憶力を高める働きのある栄養素ビタミンB1も、多く含まれていますのでバランスよく摂取する事によって、勉強の一助となるでしょう。
栄養以外の面でも、穀物類はその硬さによって、飲み込むまでにどうしても通常の食材より『よく噛む』傾向にあります。 よく噛むことは、脳の血流を送るポンプの役割をします。
脳の血流が良くなれば、脳に十分な栄養が行き渡り思考力がましますので、勉強の効率を向上させるという点では大変利点がります。
●ナッツや種
ナッツ類はざっと、ピーナッツ、ヘイゼルナッツ、カシューナッツ、クルミ、アーモンド、ペカンナッツ、かぼちゃの種、ひまわりの種等たくさん存在ます。
これらナッツは豊富な栄養を含み、脳の働きの助けとなる栄養素をたくさん含みます。
ナッツ類には、良質な脂質、葉酸、ビタミンE、ビタミンB6が豊富に含まれています。
いずれも脳の栄養となり、思考力の向上に役立つ成分です。
また、良質な脂肪酸は、オメガ3脂肪酸系、オメガ6脂肪酸系と分類できます。
これらには抗うつ効果があることが分かっており、よりポジティブな思考を促します。
さらに、チアミンやマグネシウムを多く含むナッツ類は、記憶力の向上に効果的。
ただし、脂肪が多いのは確かですので、食べ過ぎには要注意です。
天然のサプリメントとして、もしくは間食として少し食べる程度がベストです。
◆スパイスで刺激的な勉強を!!
スパイス類には、血行を促進し、やる気を出す効果が期待できます。
運動ができないときでもカッと体が温まりますので、勉強のやる気が出ないときには良い食べ物です。
スパイス効果でパワー回復
●カレー粉
カレー粉にスパイスとして多く使われるクルクミンは、抗酸化作用の強いスパイスです。
脳を若い状態に保ち、認知機能を保つ効果があることが実証されています。
『世界一受けたい授業』でも取り上げられたそうですのでもう有名でしょう。
また、カレーはその香りや、多くのスパイスを摂取する事によって、ストレス軽減ややる気・モチベーションの維持に効果的であることがわかってきています。
カレーを食べると発汗・血行が良くなりますので、脳がスッキリします。
朝カレーを食べると、活力ある一日が過ごせつというのはあながち間違いではありません。
食べすぎは逆効果ですが、やる気の減退を感じればカレーを食べてみるのも良いでしょう。
● 唐辛子
唐辛子の辛味成分として有名なのは、カプサイシン。
この辛味成分は、血行を良くし、消化能力を高める効果があります。
またカプサイシンは、精神面にも有効で、高揚感を与えてくれます。
適度に摂取することで、勉強へのモチベーションを維持する助けになるでしょう。
◆緑黄色野菜を食べて脳をフル回転!勉強に負けない。
緑黄色野菜は栄養素の宝庫です。
当然、脳に良い栄養素も豊富に含まれており、バランスよく食べることによって学習効率が明らかにまします。
よくぼーっとしてしまうことが多い人は、栄養が足りない傾向にある場合がありますので、是非積極的に摂取してみましょう。
勉強効率UP!!栄養補給に
●青菜
青菜とは、キャベツ・レタス・ほうれん草等の青い葉物野菜を指します。
これら青菜には、ビタミンB6・ビタミンB12・葉酸が豊富に含まれています。
これらの栄養素は、脳の記憶喚起に影響を与えます。
つまり、勉強の要である『記憶したことを思い出し実行する』作業がスムーズに進むということです。
また、青菜を多く摂取することで、ホモシステイン濃度を下がる傾向にあることがわかっています。
このホモシステインは、物忘れ等に影響する物質で、これを抑えるとアルツハイマー病の発症リスクが低下するそうです。
物忘れを防止する点、記憶に作用しますので、たくさんの項目を暗記しなければならない勉強期間中は、しっかりと青菜を摂取しましょう。
● 枝豆・エンドウ類
お酒のお供の枝豆。
アルコールの代謝に役立つことは有名ですが、これは脳の働きにも効果的な食材であることがわかっています。
脳細胞間の信号伝達を助ける必須アミノ酸であるフェニルアラニンを多く含む食材です。
これを定期的に摂取する事によって勉強効率を上げる頭の回転に役立ちます。
また、さやえんどうやさやいんげんにだいひょうされるエンドウ達。
脳を活性化させるブドウ糖を含有しいます。
また、食物繊維が豊富に含まれ、エネルギー吸収を緩やかにしてくれます。
食事時に食べることによって、エネルギーの吸収を安定させ思考力、集中力の持続を助けます。
長時間勉強に取り組む必要がある際には、効果的です。
◆ビタミン・ミネラルの豊富な天然サプリメント・・・果物類、疲れた時に効果的な甘いものと飲み物
ここからは、『勉強に疲れたなー』と思ったとき即効性のある栄養補給食品を紹介します。
脳の昨日に効果的で、栄養の吸収率も高く、間食として大変有効。
勉強に疲れて頭が回らない感じになった時には、食べてみましょう。
勉強に効果的な天然のサプリメント
●ベリー類
ベリー類。
女性の好きな甘酸っぱい味の美味しい果実です。
中でもブルーベリーがおすすめ。
ブルーベリーの代表的な効果として、視力の回復に効果的であるということは非常に有名です。
もっとも、これだけでなくブルーベリーは、学習能力を高める効果があることでも有名です。
これは、ブルーベリーのアントシアニンが脳を毒性物質から保護し、ブドウ糖の消費効率を上げるためです。
これによって、脳細胞間の伝達が良くなり、学習脳力の向上につながるのです。
目だけではなく、脳のも効果的。 ブルーベリーは勉強のお供には最適です。
果物はすぐに劣化してしまうのが難点ですが、ブルーベリーは冷凍庫で保存すると結構長持ちします。
冷蔵庫から出してすぐアイス感覚で食べれますので、僕はいつも冷蔵庫に入れて勉強の合間、小腹がすいたら食べています。
● 柑橘類
柑橘類といえば、みかんやオレンジ、グレープフルーツ等が代表的です。
これら柑橘系の果物は、ビタミンCや抗酸化物質を豊富に含みます。
このような栄養素は、記憶力向上や脳細胞の損傷予防効果があるとされていますので、勉強効率を上げる上で効果的です。
また、脳の栄養素である糖を多く含み、間食として摂取すると勉強疲れの回復に大変な効果があります。
また、オレンジ・グレープフルーツ・レモン等の柑橘系の『香り』はアロマテラピーでも有名なように、ストレス解消作用や、頭をスッキリさせるリラックス効果があります。
勉強の合間に、その香りと栄養素で休憩の効果を高めてくれる。
勉強のお供としては最高の果物です。
●てんさい糖
あまり聞きなれないのではないでしょうか?
一般に料理に甘味を加えるときに使用するのは砂糖です。
転載等は、甘い大根から抽出された糖分です。
砂糖のようにコクのある甘味ではなく、素朴ですっきりとした甘味です。
特に体質改善などをしようとする際、推奨される砂糖の代用品です。
このてんさい糖ですが、勉強との関係では、脳細胞間の信号伝達を助ける必須アミノ酸を含みます。
この必須アミノ酸は、既に登場したフェニルアラニン。
日々の料理に使う砂糖をてんさい糖に変えれば、自然と勉強効率を高める栄養を摂取する事ができるでしょう。
●チョコレート
チョコレートは、間食に少量摂取すると効果的です。
チョコレートの原材料はご存知のようにカカオです。
このカカオには、脳の働きに効果的な成分が多く含まれています。
特に、優秀なのは、抗酸化作用の強いフラボノール。
このフラボノールには、脳の血流を高めるという働きがあります。
これによって脳には十分な栄養が行き渡りますからすっきりとします。
また、チョコレートのカカオにはストレスを解消しリラックスさせる効果があります。
勉強の合間に一口は良い休憩になります。
ただ、チョコレートは高カロリーですので、食べ過ぎには注意しましょう。
また、上記の効果が得られるのは、ダークチョコレートです。
つまり、少しにが目のチョコレートをを選びましょう。
●お茶
日本人の心・・・緑茶は、脳にも良い効果があります。
お茶のカテキンが脳に良い効果をもたらします。
カテキンには、脳の機能を調整して頭をスッキリさせる効果が期待できます。
また、あのいい香りにはリラックス効果が期待できます。
休憩の際、一服いただくことで、脳疲労を防ぐ効果が期待できます。
ただ、お茶は覚醒物質であるカフェインを含みますから、夜間摂取することは控えましょう。
寝れなくなれば、かえって記憶等には悪影響ですから。
午後もしくは午前に間食と一緒にが鉄則です。