『小腹がすいた』そう感じたらすぐ勉強は中断し<おやつ>を食べるべし
蒸し暑い!!!
皆さん熱中症には本当に気をつけてくださいね。。。
日々頑張ってこられた成果を発揮するまでに、熱中症でダウンしては悲しいですから。
重々ご自愛くださいませ。
それでは、今日のところはッ!!
・・・・・。
な~んてワケありません(笑)
文章からは、『少しお堅いイメージ』をもたれがちな僕ですが、実際はそうでもありません。
これからは、より砕けた感じで肩肘張らず記事を書いていきたいと思います。
ご飯を食べたあと数時間すると、エネルギー不足で勉強効率がぐっと低下する・・・。
『小腹がすいたとき』どうやって勉強効率を取り戻すか?
今回の記事では、そこのところを詳しく書いていきます。
INDEX
◆小腹がすいたと思ったら勉強を中断するのが効率的な理由
資格試験の勉強に必死で取り組んでいるとき、皆さんこう思われたことはありませんか?
『あぁ~小腹がすいたなー』
資格試験の勉強をしていると、体力を消費するのか、めっぽう腹が減ります。
僕自身あまり食べ過ぎると眠くなる性質ですから、少食を心がけています。
過去の記事でも、食べ過ぎないことの効果の大きさは十分に書いて来ましたので、詳しくはしたの記事をご覧ください。
↓ ↓ ↓
【飢餓感で勉強効率MAX!】絶対に撃退すべき食後の『ボー』とは
このように、少食を心がけた場合、確かに勉強効率は飛躍的に向上します。
また、眠くなることもあまりなく、適度な休憩さへ取れば、結構ぶっ通しで集中力は続きます。
しかし、少食を心がけた場合、資格試験の勉強でエネルギーを結構消費しますから、すぐにお腹が減るんです。
僕自身、これには本当に頭を悩ませました。
少食戦略で、資格試験の勉強にしっかり取り組める頭を作ったものの、今度は腹が減って戦ができない状態に・・・。
もう、とほほ。。。です。
そもそも『勉強に少食など関係ない』とお考えの方は関係ない話かもしれません。
しかし、私たち?は、頭を効率的に働かせるなら少食がベストという立場で勉強に望むスタンスに立ちます。
この場合、特に成人男性の場合、カロリー不足に陥るおそれが少なくありません。
カロリー不足は、エネルギーが不足するということです。
このシグナルが、『小腹がすいたなー』という感覚なのです。
大体、一般的な消化時間が、食後3時間程度なので、この時間帯によく感じる感覚です。
これを放置すると、いきなり、ぐっと勉強に集中できない時間帯がやってきます。
まさに、エネルギーが枯渇した!振り絞っても考えられないという状態がやってくるのです。
こうなると、勉強効率はガタ落ちとなります。
おそらく、社会人の方であれば食後3時間程度経過した15時~16時程の時間帯に、ガクッと作業効率の落ちる時間帯が到来することをご存じだと思います。
同様に、資格試験の勉強に取り組む場合にもこの問題は避けて通れません。
浮き沈みなく勉強をするためにも、これに対処をする必要があります。
そこで、おやつによって『間食』をし、エネルギーを補うのです。
この間食の効果は絶大です。
◆資格試験の勉強を浮き沈みなく続けるために必要な『おやつ』の効果
おやつで間食をする。
そういうと、『え?良くないんじゃないの?』そうお考えの方もいらっしゃると思います。
でも、それは、『間違った間食』だけに言えることです。
実際、エネルギーが枯渇した場合、仕事も資格試験の勉強も、本当に進みません。
この状態を、『間食はダメ』と我慢することこそナンセンスです。
人間の体は本当に正直者で、行動を起こすときにエネルギーが不足していれば、『あぁ何か食べたいな』というシグナルによって、エネルギー補給を促しています。
皆さんもこんなご経験あるのではないでしょうか?
例えば、最近肉類ばかりの食事を食べる日々が続いているとしましょう。
こんな時、ふと思うのです。
『あぁ~葉っぱが食べたい(笑)』
『あぁ~みずみずしいサラダが食べたい』
一度はご経験があると思います。
これを同じように、エネルギーの枯渇も体が教えてくれます。
その時に正しいかたちでおやつを食べる間食をする事によって、空腹を癒してくれます。
では、この間食を我慢してしまうと、どういう弊害があるのでしょうか?
●【ポイント】間食を我慢する弊害
- イライラしてしまう場合がある
- 休憩を挟み、再度集中する事が困難
- エネルギー不足で脳の情報処理能力が低下する
僕自身にも経験がありますが、空腹を放置して勉強に打ち込むと、びっくりする程ストレスが貯まります。
また、もう既に集中しているならば、空腹など関係なく集中し勉強を続けられます。
しかし、休憩を挟めば、空腹が気になって再び集中する事が困難になります。
さらに、脳はすごくエネルギーを必要とする臓器ですから、エネルギー不足に陥るとたちまち機能が低下していきます。
これを『我慢』でなんとかするなど、合理的でないにも程があります。
正しく、間食をすれば、これらの弊害を取り除くことができます。
効率的に勉強や仕事を継続する上では大変有益です。
これを利用しない手はありません。
では、どういった点に注意すれば、『正しく間食』できるのでしょうか?
●【一息しましょう】日本経済新聞より引用
「むしろ積極的に食べては」と、栄養コンサルタント会社、フードコネクション(東京都新宿区)代表取締役で管理栄養士の橋本玲子さんはいう。
「最近はメタボ予防に励むあまり、必要なエネルギーやビタミン、ミネラルをちゃんと取れていない人もいる。おやつは大切な『補食』だ」
◆正しく間食するとは??
それは簡単です。
エネルギーをしっかり取れる栄養ある食材で間食するのです。
これが正しく間食するということです。
これに対して、間違った間食とは、偏ったお菓子でミネラルビタミン等の少ない食品で間食する事。
つまり、ポテチやクッキー等のお菓子ばかりで間食するのはよろしくないということです。
栄養その偏った食品で間食した場合、帰って脳の回転を悪くする可能性も否定できません。
過去書いた記事で、ジャンクフードはよくないという趣旨の記事を書きましたが、これと同じ話です。
詳しくは下記の記事を参考にしていただければ幸いです。
↓ ↓ ↓
『ジャンクフードばかりでは勉強の効率が悪くなる2つの理由』
では、正しく間食をするために最適な食品とはどのようなものでしょうか?
それは、栄養が豊富で、ビタミンミネラル・糖分・タンパク質・良質な脂肪を補給できる食品という凍tになります。
具体的には、果物・ナッツ・チョコレート・ヨーグルト・ゼリー等で補給するのが最高です。
上記の食材は即効性がありますから、間食として、効果的なエネルギー補給が可能です。
もっと詳しくは、また間食に最適な食材として記事にしようと考えていますので、こうご期待いただければ幸いです。
このように、正しい間食をする事によって、資格試験の勉強の効率を向上させることができます。
勉強の合間の楽しみにもなりますし、エネルギー補給としても適切。
間食は一石二鳥の効果がありますので、是非積極的に取り入れて行きましょう。