あと10点Up!効果的にヤマをはる7つの技術(方法)《直前期でも資格試験に勝つ!》
10月に入ると、流石に寒くなってきました。
僕は最近、風邪をひいたばかりですが、皆さん体調はいかがでしょうか?
季節の変わり目は特に体調不良に陥りやすいので、お気を付けくださいませ。
さて、今日は、この時期、資格試験の試験が多い時期でもありますので、直前期ということでヤマをはる方法(コツ)について書いてみました。
セオリーから外れる勉強法ですが、最後の手段としてヤマをはる人は結構多いです。
ただ、ヤマをはるという勉強は、注意点しなければならないことも多いのが実情です。
そういった注意点も含め、この記事ではまとめてみました。
是非、ご活用ください。
INDEX
- 1 各種国家試験の試験日が近づいてきた《行政書士や宅建、公務員試験(中途)など》
- 2 あと10点UP!3日~2週間あれば『ヤマ』ははれる!方法(コツ)
- 3 最後に一言
各種国家試験の試験日が近づいてきた《行政書士や宅建、公務員試験(中途)など》
人気国家資格は、もう『直前期』
国家試験の中でも有名な宅建試験や行政書士試験の本番は、あと少しですね。
もう『直前期』といっていい時期でしょう。
最近、このブログのアクセス数もかなり上昇しているので、『皆さん情報を本気で求めておられるのだな』とヒシヒシと感じます。
アクセスの多い記事などを解析すると『切迫感』まで見て取れるよう・・・。
そこで、ちょっとセオリーから外れますが、少しでも資格試験の合格に近づくため『ヤマをはる方法』についてザッとまとめてみました。
直前期・・・『ヤマをはる』ことは合格点にギリギリ足りない場合の最終手段
当たり前だけれども不安を払拭するには『勉強する』のが一番
僕も、直前期、行政書士試験などの模試で合格点を楽に超えたり、ギリギリで足りなかったりと・・・。
『安定しない状況』を経験したことがあります。
そんなUP・DOWNの激しい状況では、『不安』な気持ちが込み上げてきます。
試験に不合格になっても命を落とすわけでもないにもかかわらず・・。
そいった不安をサクッと解消する一番お方法はたった一つしかありません。
それは『勉強すること』です。
『ヤマをはる』は『セオリー』ではないけれど、合格点にギリギリとどかない場合は、最終手段として
ギリギリ試験の合格点に足りないだとか、勉強する時間が少ないだとか・・そういう方の場合、どうしても『ヤマをはる』という行動に出る人がいます。
当然ですが、この行動は『セオリー』ではありません。
でも、意外と当たる場合もあり、効果的なヤマはりを行えば、得点をブラッシュアップすることができることも。
また、『ヤマをはる』ことで『不安』を和らげることができる人もいらっしゃいます。
ところが闇雲に『ヤマをはって』も効果は薄く、逆効果!
『ヤマをはる』という勉強も、最終手段としては一定の効果があります。
でも、ヤマをはる行為は、闇雲にやってしまうと、本当に合格が遠のいてしまう諸刃の剣です。
そこで、この記事で『ヤマをはる方法(コツ)』をまとめた次第です。
あと10点UP!3日~2週間あれば『ヤマ』ははれる!方法(コツ)
1)試験のヤマはりにはやっぱり『模試』
やっぱり模試はヤマをはる情報源として最強
資格試験での『ヤマをはる』という勉強は、闇雲にやってしまうと逆効果になる場合も少なくありません。
そのため、ヤマをはる情報源を選択する必要があります。
そんな情報源として本当に最強なのが『模試』です。
というのも、模試は、スクールが、実績をかけて『的中合戦』を行っています。
そのため、模試に出題された問題は、本試験でも出題される確率が極めて高い問題の寄せ集めなのです。
自分で予想するよりはるかに的中する確率が高いので、できれば利用したいのが模試です。
中堅レベルの資格では模試を受けるかどうかで議論があるが・・。
宅建や行政書士試験レベルでは、『受けるかどうか?』に議論のある模試ですが・・・。
僕は、模試にはいろいろなメリットがあるため、受けるべきだと考えています。
《資格試験の模試について詳しくは》
行政書士:模試をケチって不合格!?致命的な差がつく23のPoint
2)販売されているならば、『予想模試』も死ぬほど使える!
費用をかけたくないならば予想模試がオススメ
『模試は費用がかかる!高い!』
そう思う人は少なくありません。
そんなとき比較的オススメなのが、『予想模試』という問題集です。
このブログでは、何度もオススメしている問題集です。
予想模試って?
予想模試とは、『今年の本試験で出題される可能性が高い問題を、スクールが予想し、模試としてまとめた本』です。
1000円前後で、約2~3回の本試験形式の本格的な模試が収録されています。
1)の本試験さながらに実施されるものとはクオリティーが落ちてきますが、これでも十分だったりします。
資格におっては、予想模試は販売されていないものもあるので注意
予想模試は、国家資格・一般資格でも販売されていない資格もありますので、ご自身が取得を目指す資格で販売されている場合は利用してみてもいいかもしれません。
※ちなみに、このブログでは予想模試・一般模試(1)の模試)の利用は、ヤマをはる勉強としてではなく、通常時の勉強でも推奨しています。
それほど、効果的なのが模試という教材だったりします。
3)試験に時事問題があるならば、ここ半年~1年で話題となった政経ニュースは要チェック!
行政書士試験や公務員試験などでは、『時事問題』が一般教養(一般知識)の科目で出題されます。
意外と、政経ニュースはヤマをはりやすいかったりします。
あまり遡り過ぎると勉強範囲が膨大になってしまいますので、ベストはここ1年~半年位の期間で絞るのが効率的です。
ヤマをはるコツは、『新聞一面になるようなニュースに限定し、ちょっと深く用語などを調べてみる』感じ。
これ以上やると、ドツボにはまるので、気をつけましょう。
僕はこれで1問ドンピシャで当たりラッキーな経験をしました。
4)ヤマはりの条件は『一度でも過去問に登場した知識』で絞ると当りやすい!
資格試験で『ヤマをはる』ときは手の広げすぎに注意
ヤマをはるとき一番恐ろしいのは、『不安から手を広げすぎてしまう場合』です。
不安だからと、資格試験と全く関係のない部分まで勉強してしまう恐れがあります。
これをやってしまうとホント不合格まっしぐらなので神経質なほど注意しなければなりません。
だからこそ、ヤマをはるときには『一度でも過去問に登場した知識』という限定をつけると安心なのだ!
3)の政経ニュース以外の、法律科目や専門科目などで『ヤマをはる』場合は、『過去問に一度は出題されたもの』を重点的に勉強していくと効果的です。
これだけでも結構な分量となりますし、手を広げすぎるという弊害を取り除くことができます。
ここを基準にヤマをはり勉強すべき情報を絞っていくと迷いません。
5)スクールの『直前講座』を活用してヤマをはる!
資格試験の勉強時間に余裕のある人は『直前講座』もいい
資格試験の勉強で本気のヤマはりを行うならば『直前講座』
直前講座は音声であることが多いですから、記憶に残りやすいというメリットがあります。
ただ費用がかかる場合もあり、安くもありません。
本気でヤマをはりたい人は、利用してみるのもいいかもしれません。
資格試験によっては『無料』で提供されている場合もあるので、要チェック♪
スクールの直前講座は、『無料』で提供されるものもあります。
たまにスクールがキャンペーンを含めて実施していますので、是非情報をチェックしてみましょう。
スクールの直前講座情報は、こちらから
直前模試などのスクール情報は、やはりスクールのページで取るのがベストですので、ご興味のある方は、調べてみましょう。
6)とはいえ、やっぱり『今までやってきた勉強』の再復習が最強!
この記事の趣旨にちょっと逆行しますが・・・。
『ヤマをはる』という勉強で、新しいものを勉強し始めるよりは、『今までやってきたことの再復習』がやっぱり合格への近道だったりします。
ヤマをはる勉強に飛びつくのは、本当に最後の一撃にしましょう。
まずは、今までやってきたことを復習し、その後、最後に手段としてヤマをはる勉強をやるのがベストです!
7)《おまけ》資格試験ではなくて大学の学部試験の場合は『過去問』がヤマはりには一番!
最後は、資格試験に関係のない学部試験の話です。
ま!おまけとしてお読みください。
学部試験は大学の定期試験のことですが、学生ならば誰でも経験があることだと思いますが、定期試験ではヤマをはる人が非常に多いですね。
僕もあまりにも難しい学部試験は、勉強する時間を節約するため、ヤマはりを基本戦略にしていました(笑)
学部試験では、ヤマをはる情報源はやっぱり『過去問』ですね。
関東ではあるのでしょうか?関西の方の大学では、講義ノートなるものが売り出され、ここに過去問が付いていたりします。
この辺は、まぁ、おまけとしてご活用ください。
- 1)試験のヤマはりにはやっぱり『模試』
- 2)販売されているならば、『予想模試』も死ぬほど使える!
- 3)試験に時事問題があるならば、ここ半年~1年で話題となった政経ニュースは要チェック!
- 4)ヤマはりの条件は『一度でも過去問に登場した知識』で絞ると当りやすい!
- 5)スクールの『直前講座』を活用してヤマをはる!
- 6)とはいえ、やっぱり『今までやってきた勉強』の再復習が最強!
- 7)資格試験ではなくて大学の学部試験の場合は『過去問』がヤマはりには一番!
最後に一言
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ヤマをはるのはホント最後の手段でお願いします。
勉強法としては、かなりセオリーから外れていますから、『もうじっくり勉強する時間も余裕もない』という場合、最後に一撃をくれてやるつもりでサクッとヤマをはってやりましょう。
上手く的中すれば、5点~10点くらいは普通に変わってきます。
ギリギリ合格点に足りないという場合は極めて有効な最終手段ですので、是非最後まで諦めず!!
それでは、頑張ってください。