『もう迷うな!!』あなたに最適な資格の選び方!目的別判断基準を書いてみたよ!
『どんな資格を取ればよいのでしょうか?』
就職のため。
将来独立のため。
将来どうなるか不安だからリスクヘッジとして。
それぞれの方に目的の違いはあるものの、このような『どんな資格をとったら?』という質問は、本当によく見かけます。
僕も一時、悩んでいた経験がありますが、調べても調べても、求める情報は出てこず・・・。
ただ、資格試験の難易度は人それぞれ感じ方が違うもの。
個々人が実際に資格試験対策の勉強を、ある程度継続して初めて分かることです。
そのため、『この基準を使え!!』と一般的かつ一律の基準を提示することは、大変難しい。
だからこそ、資格の選択については、本当に悩みます。
自分の将来を真剣に考えている人ほど、そうなるのだと思います。
そこで、今回の記事では、いろいろな資格を選定してきた僕の経験からどのような資格を取ればその人にとってプラスになるのか?
資格を選ぶための客観的な基準と、判断するために必要な情報収集を効率的に行うコツについて書いてみました。
INDEX
情報収集のススメ
自分に最適な情報を選ぶ前提作業!
自分にどのような資格が合っているのか?
これをはっきりさせるため、判断基準のを使って『自分に最適な資格を選ぶ』作業をすることになります。(判断基準は後述)
ですが、その前提として『良質な』情報を集める必要があります。
なぜなら、判断基準を知っても、判断するための情報を知らなければ、適切な選択をすることはできませんから。
そして、資格に関する情報を断片的にまとまりのない形で得たのでは、資格を比較検討するときに混乱し、時間がかかってしまいます。
資格の選定はできる限り効率よく把握したいですから、これは面倒です。
忙しい学生さんや社会人・主婦の方の場合、なおさらでしょう。
では、効率よく情報を収集するにはどうすれば良いのでしょうか?
●【一服】
参考のためにおすすめ資格を挙げてみた
一概にこの資格がいいよとは言えません・・・。
個々人で目標は違っていると思いますし、それぞれ得意不得意はあるはずですから。
また、ご自身の職歴や今の専門によっても左右されます。
ただ、自分の持つ資格である行政書士はおすすめしておきます。
社会のルールである法律にも詳しくなれますし、副業⇒独立としてもかなり有益な資格です。
また、ある書籍との出会いからかなり将来性ある資格と確信しています。
このブログでも行政書士資格についてメインに取り上げています。
情報収集と、その資格の特徴を即効で把握するコツ!!
情報収集のコツは?
それは『スクールを活用する』ことです。
スクールを活用すると、一挙に下のような情報が手に入りますので本当に楽です。
スクールのパンフレットで得られる情報
- ◇資格はどういう資格か?
- ◇資格の有用性
- ◇独立できるかできないか?
- ◇資格の将来性
- ◇資格を使って仕事をしている人の実務の話
- ◇その資格に向いている人の特徴
- ◇資格試験の大まかな難易度
- ◇資格試験の勉強スケジュール
- ◇資格試験の勉強時間の総量
- ◇資格試験の合格率
- ◇資格試験に合格した合格体験記
- ◇資格試験の勉強を開始する目安
もしよろしければ、無料で手に入る合格体験記の有用性について
↓ ↓ ↓ ↓
このような情報は、スクールの資料に全て書いてあったりします。
昔は、これお金出して買っていたのですけどね~。いい時代になったもんだ。
大量の資格情報を比較しなければならない場合、資料を参考にすると時間の節約となりますので、意外におすすめの方法です。
資料の中には、合格者の合格体験記もあったりしますので、資格試験の勉強についての生の情報が手に入ります。
また、パンフレット(資料)には一般的な勉強計画がわかりやすく示されています。
これを確認するとどのようなスケジュールで勉強に取り組めばいいのか大まかなイメージもつかめるでしょう。
自分が勉強をはじめるときには、パンフレット(資料)に示された勉強スケジュールを参考にして自分の勉強計画を立てることができますので、かなり使えます。
僕が、行政書士試験に合格したときには、スクールのパンフレット(資料)に示された勉強スケジュールを参考にして勉強計画を組んだのをよく覚えています。
ただ、まぁ、スクールのパンフレットは、いわゆる広告の役割を果たすものですから、抵抗ある方は、参考程度に。
時間がある方は、ネットで検索しても、大まかな概要を得られると思いますから、そちらで収集しても良いかもしれませんね。
スクールのパンフレット(資料)なら無料充実した情報が得れますし、僕が実際に利用している方法で、効率的だと思うのでこちらをおすすめとさせてもらいます。
よろしければ、比較検討のためにも、情報収集のためにも、是非ご検討されてはいかがでしょうか?
●【ポイント】
資格取得の第一歩!!パンフレットを請求してみよう♪
こちらは、資格の資料を一括で請求したいあ場合に本当に便利です。
時間がないときはこちらで一括で請求すると本当に楽です。
個人的には、いろいろいと資格の情報がほしい時、利用するサイトです。
こちらは大手です。
CM等もやっておりますから大半の方がご存じかと思います。
特に、国家資格や公的資格の資料や講座が充実しています。
僕はよくこちらで請求しています。
◆LEC東京リーガルマインド
法律系資格については安心できる講座が充実しております。
パンフレット内容も充実していて資格情報が楽に取れます。
ネット検索で情報収集する場合の注意点
今の時代、ネット上では情報がたくさん溢れています。
無料で入る情報には虚偽のモノが混入していることも多いのは事実ですし、これは皆さんもご存知だと思います。
まぁ、ただ、ここでは『虚偽の情報に気をつけましょう』なんてことが言いたいのではありません。
僕が言いたい注意点は、資格情報を得るときには、『マイナスの情報は信じすぎない』ということです。
というのも、マイナスの情報ばかり注目してしまうと、資格試験に対する勉強のやる気・モチベーションの妨げになる危険があります。
資格試験の勉強で苦しいとき、その度『こんな資格取っても意味ないなんて情報あったよな。なんで頑張ってんだろ』と考えてしまいます。
どんな資格だって、絶対にマイナス面はあるのです。
人生のゴールデンチケットなんてありません。
あるとしても、止まらず努力し続けることくらいしか思いつきません。
何の資格か決まってなくても、『取ろう』と決めたなら、とにかくポジティブな情報に触れるべきです。
ネットで収集する場合はマイナスの情報が溢れていますから、ここだけは気をつけましょう。
自分に適した資格は?判断基準を書いてみたよ!
前置きが長くなり本当に申し訳ございません。
さて、ここがメインの話ですね。
早速ですが、あなたに最適な資格を決めちゃうために検討すべき判断基準を列挙してみましょう。
タイプ別!判断基準♪
今の仕事に活かしたい人へ!
- 1)現職の業務に関連するか?
- 2)関連しなくてもコンサル系であれば有益
- 3)現職の業務をより深めた勉強になるか?
- 4)業務範囲を広げたいならば、別分野であるか
- 5)国家資格でなくても問題なし!
独立したい人へ!
- 1)少し難易度が高いものほど有利
- 2)『○○士』という表示ができるか?
- 3)国家資格かどうか?
- 4)資格取得までの勉強期間はどのくらいで、自分にやれそうか?
- 5)食える資格かどうかでなく、将来性
- 6)リスクを低くして開業できるか?
- 7)自分の得意を活かせる資格かどうか?
- 8)『その専門分野で食っていく』と決意できるか?
⇒独立するなら、はっきりとした名称がある方がお客様に分かりやすいため、有利。○○アドバイザーなんかでも良い。
⇒○○検定などの教養系では資格として弱い。○○アドバイザーなどなら国家資格は問わない。
⇒ポジティブに考えましょう。
⇒その分野で食っていくと決意できないなら、独立は分が悪すぎます。
みんな決意していますからね。
副業として使いたい人へ!
- 1)副業としては、情報系と技術系がある
- 2)自分の得意な分野であるかどうか?
- 3)仕事や家事の合間に自分のペースでできるか?
- 4)リスクを小さくして開業できるか?
- 5)比較的容易に取れる資格の方がおすすめ
- 6)自分にやれそうか?
- 7)技術系はスクール必須なので費用をかけれるかどうか?
⇒モノづくり系(○○デコレターなど)とコンサル系(○○アドバイザーなど)があります。
僕はショップ経営をしていますが、前者の方が早く結果が出やすい傾向にあります。
後者は、成功するとでかいが、成果が出るまで時間がかかります。
⇒副業は、仕事を辞めるわけではなく、リスクをおさえて開業できるのが一般的なので、できるだけ早く開業する方が、やる気・モチベーションを考慮しても有利。
⇒ポジティブに考えましょう。やってみなきゃわかりませんし、失敗したって次があります。
一般就職に使いたい人へ!
- 1)希望する就職先の業界で求められている資格かどうか?
- 2)取るまでに実務経験の積める資格が最強
- 3)就職に使うならやはり語学系は強い
- 4)複数取るなら、資格同士の関連性が高いかどうか?
⇒例えば、経理なら簿記、不動産なら宅建。
想像ではダメ。実際に業界で求められるもの。
⇒就職で重視されるのは、やっぱり実務経験ですので。
⇒僕も英語の使える仲間が欲しいです。
英語が出来ると、ビジネスの幅が2倍にも3倍にもなります。
専門性を高めたい人へ!
- 1)広く浅い資格でなく、特定の分野に特化した資格かどうか?
- 2)コンサル系は広く浅くが多い傾向
- 3)国家資格でなくて可
- 4)資格の将来などは視野に入れない
- 5)同じ分野の資格を複数取得するのでも専門性は高まる
⇒専門性が高まるほど深いものは、かなり難しいです。
⇒専門性が高まるなら、そんなこと気にせず、取ちゃいましょう。
教養を得たい人へ!
⇒これは、特に基準というものというより、楽しそうなら何とってもあなたにとって最適だと思います。
- 1)興味を持てるかどうか?
- 2)資格の将来性はいらない
- 3)生活に直結するものの方が楽しんで勉強できる
- 4)好きなものをどんどん取っていく
《番外》資料請求をするとモチベーションが高まるってホント!? まずは一歩を踏み出そう!
スクールのパンフレット(資料)を読んでいるとやる気・モチベーションが向上するというはなしがあります。
『さぁやるぞ!!』
という気分になります。
僕自身も、いろいろ資格を取ろうと思ったときは、まず第一歩として資料で情報を収集し、その後、冊子を読むことでやる気・モチベーションを回復させているときがあります。
資格の将来性について、夢のあることを掲載してあるスクールもありますので、前向きになれ、やる気・モチベーションが高まります。
まず第一歩は、情報収集から!
まずは動くことでしか、あなたの将来は広がりません。
どこのスクールが良いかは人それぞれ
スクールはどこを利用すればいいか?悩んでおられる方へ『おまけ』記事の紹介です。
最後に、よく『どこのスクールがよいのか?』といった質問をみかけます。
これは、好みによると思います。(くわしくは別記事にて)
教材だけ一括で送られてくるスクールも、充実した講座が自慢のスクールも、模試が優秀なスクールも。
結局は、ご自身の好みによって選択するのが、一番学習効果が高いと断言できます。
詳しくは下記の記事をご覧いただけると幸いです。
↓ ↓ ↓
独学?スクール?あなたに最適な勉強スタイルを選ぶためのチェックPoint!!4項
最短合格したい人だけ読んで!行政書士試験の教材を《質》重視でランキングしてみた♪
まとめ
お疲れ様でした。
長らくお付き合いいただきありがとうございます。
いかがでしたか?
世の中には、たくさんの資格が溢れていますが、その資格をどのように有効活用するかは、あなた次第です。
マイナスな意見も巷には溢れていますが、ポジティブに営業を続けて、資格を使って社会に貢献されていおられる方は、たくさんおられます。
思い立ったが吉日、いつまでもポジティブに、まずは行動してみると良い結果が得られるとおもいます。
あなたの明るい未来を願っています。