話題のココナラを1年と6ヶ月利用してみた感想!手数料が高いよぉ!
先日・・・というより、ずいぶん前ですが、TVでココナラのことが紹介されていました。
『おぉ!なんか面白そう』と思い。
速攻登録することに。
その日の内に、いくつかサービスを出品し、ワクワクしながら・・・。
そんな日から早くも1年以上の月日が流れてしまいました。
いい機会ですので、この度、このブログで、その感想を独断と偏見にまみれながら公開したいと思います。
まぁ、参考にしていただければ幸いです。
以前から話題のココナラ・・・TVで紹介されていたので速攻使ってみた!
何度もTVで紹介されており、今や副業の選択肢の一つになっている
最近、よくTVで紹介されていますね~♪
『ココナラ』。
ココナラとは、自分の『特技』や『強み』をサービスとしてネットで販売できるサービスです。
例えば、『ブログ記事代筆します!』とか。
『あなたの似顔絵を描きます!』とか。
ですね。
現在では、様々なサービスを提供されている人がいらっしゃり、誰でも気軽に利用できるサービスとして浸透してきています。
副業の選択肢の一つとして人気が出ているようです。
誰でも簡単に始められる
一瞬で登録可能!もちろん出品無料
誰でも一瞬で登録できます。
特に面倒な認証手続きもなく、サクッと登録すれば、サクッと出品できます。
複雑なで難しいシステムでもありませんので、ネット販売の初心者でも、難なく利用できるサービスになっていますね。
500円で自分の『強み』をサービスとして提供できる
ココナラの最も基本的なサービスは、500円『ワンコイン』となります。
ワンコインサービスが売りのサイトなので、当然ですね。
出品の基本ルールとして、『オンラインで完結できるサービス』である必要があり、実際に対面したり、連絡先を交換するようなサービスは禁止されてます。
ココナラ 出品画面より引用
ココナラの収益チャンネルを知っておく
基本のサービス『ワンコイン(500円)サービス』
先でも書いたように、これが基本的なベースになる料金設定です。
登録してすぐは、誰でもこのレベルから出発です。
ココナラは地道に評価を得ていき、人気が出てくれば、収益は段階的に増加していく構造になっています。
お客様のさじ加減・・・『おひねり』
500円の料金設定が基本ですが、登録してすぐの段階でも料金を増加させる手段がこの『おひねり』です。
ただ、この『おひねり』はお客様の意思に完全に委ねられるので、『お客様のさじ加減』が全てです。
一つサービスが販売されれば必ず収益になる類のものではなく、不安定な収益源です。
出品者ランクUPで高額サービスを出品できる『有料オプション』
コツコツとサービスの販売を継続し、出品者ランクというものがUPすれば、500円の基本サービスよりも、高額な『有料オプション』を設定することができます。
最近登場した『電話サービス』
最近新しく開始されたサービスです。
設定できるサービスの料金体系は、1分につき100円の一本です。
60分サービスを行えば6000円ですね。
《詳しくはココナラのQ&Aへ》
ココナラで稼ぐ最低条件と戦略
1)《最低条件》当たり前だが、会員登録する
当たり前ですが、会員登録は必須です(笑)
2)《最低条件》これも当たり前だが、出品する
これも当たり前。
なんだかネタのようですが出品は不可欠です。
出品にあたっては、『ちゃんと人の役に立つサービス』にしましょう。
たまに『女子大生が話を聞きます!』などというサービスを出品している方がいらっしゃいます。
ただ、今やこのような低いクオリティーのサービスでは一つも売れません。
3)《戦略》念のため『本人確認手続き』をやっておく
あまり強烈な効果はありませんが、本人確認手続きをやっておくと、購入を検討中の方に安心を与えることができます。
ほんのちょっぴりだと思いますが・・・。
ただ、本気で、サービスを伸ばしていこうとお考えの方は、必須です。
4)《戦略》おひねりをもらえる条件を提示しておく
『ココナラの収益チャンネル』のところで書きましたが、『おひねり』という収益源は、完全にお客様のさじ加減に任されています。
つまり、お客様は寄付をする感覚で料金を上乗せしなければ、おひねりは頂けないということです。
この点、おひねりは、ココナラデビューの初期段階では、1サービス当たりの単価を上げる唯一の手段です。
そのため、『支払いの不確実性』を排除すると、サービス単価を上げるための有効な戦略になり得ます。
具体的には、出品説明に、例えばサービスの質によって段階的におひねりを支払うルールを明記しておくと効果的です。
例えば、『ブログの記事を代筆します!』というサービスならば、基本サービスである500円では、1000字まで。
それ以上1500字ならば、500円のおひねりを追加で差し入れて欲しい。
2000字ならばさらに500円を差し入れてもらう。
このような段階的ルールを出品説明で明記しておきましょう。
5)《戦略》ガンガン売って出品者ランクをUP⇒『有料オプション』でボロ儲け
これも『ココナラの収益チャンネル』のところで書きましたが、出品者ランクが上がると、有料オプションが利用できるようになります。
ランプUPは、1サービス当たりの単価を増加させることになりますので、ココナラで満足できるほどに収益をあげるには必須です。
ビジネスの収益性は、『商品(サービス)単価×回転率』で決まりますから、その片翼である、『サービス単価』は極めて重要です。
(もちろん、他にも固定費・原価などでも収益性は増減しますが、分かりやすくするため簡略化しました。)
6)《戦略》初めは無料で評価を積み上げることも・・。
小売業などと違って、コンサル系ビジネスが難しいのは、『そのコンサル内容が実際にどのような効果を持っているのか分かりにくいこと』にあります。
ここならで提供するサービスも同様です。
客観的に、出品中のサービスが、500円を投じる『価値』を有しているのか?ひと目では分かりません。
そこで、ココナラの『無料サービス枠』を活用します。
初めは、この無料サービス枠を設定し、評価という『実績』を早急に積み上げることも一つの戦略です。
7)《戦略》ガッツリ稼ぐならば、『回転率の高いサービス』を死に物狂いで考案する
ビジネスの収益性を単純に算出するには、商品(サービス)単価×回転率で考えてみましょう。(非常に単純ですが・・。)
月に何十万も稼ぎたいと考えておられる方は、この回転率を無視できません。
つまり、一人のお客様当たりの対応時間を如何に減らせるサービスを提供するか?というのが大きな課題になります。
《サービスA》
- 条件1:お客様1人当たりの対応時間は5分
- 条件2:サービス単価は500円
- 条件3:一日当たりの受注件数10件
この条件下では、時給にして、6000円の作業となります。
アルバイトよりも相当ウマイ商売ということになりますね。
《サービスB》
- 条件1:お客様1人当たりの対応時間は30分
- 条件2:サービス単価は500円
- 条件3:一日当たりの受注件数10件
サービスAと違うのは、条件1の部分だけです。
このサービスは、サービスの処理にかかる時間が、30分もあります。
サービスAと同じ受注件数であっても、時給にすると1000円の作業となります。
しかも、10件処理するのに、300分もかかりますから、普通の社会人ならば対応できません。
サービスの回転率の差で、これほどの違いが出てきます。
8)《戦略》ガッツリ稼ぐならば、『単価の高いサービス』で丁寧に対応する
ココナラで、ガッツリ稼ぐならば、回転率を上げていくという戦略が有効である旨、書いてきました。
同じように、サービス単価を上げるというのも有効な戦略です。
薄利多売ではなく、じっくり良質なサービスを高価格で提供する方向性です。
どちらかというと、こちらの方が、戦略としては将来的にハネる可能性があり、地道な努力が報われる可能性の高い戦略だと思います。
サービスを提供するというココナラの特別性にもマッチする方向性ですし。
- 1)《最低条件》当たり前だが、会員登録する
- 2)《最低条件》これも当たり前だが、出品する
- 3)《戦略》念のため『本人確認手続き』をやっておく
- 4)《戦略》おひねりをもらえる条件を提示しておく
- 5)《戦略》ガンガン売って出品者ランクをUP⇒『有料オプション』でボロ儲け
- 6)《戦略》初めは無料で評価を積み上げることも・・。
- 7)《戦略》ガッツリ稼ぐならば、『回転率の高いサービス』を死に物狂いで考案する
- 8)《戦略》ガッツリ稼ぐならば、『単価の高いサービス』で丁寧に対応する
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『本当にココナラで稼げるのか?』について!