『ゲッ!給料低すぎ』そろそろ副業!おすすめ6種と成功の5ヶ条《資格を活かして開業》
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副業は今や大人気!!
副業は会社員・主婦・学生の間でスタンダードに?
2008年のリーマンショックより長らく不景気が続き、企業戦士(死後!?)であるサラリーマンの収入も、低下傾向もしくは、二極化が顕著になってきているようです。
これを受けて、『少しでも収入を増やすため!!』と『副業』に取り組む人が多くなり、今や副業は大人気です。
昔と違って、今は、副業のハードルはガクッと下がっていますので、挑戦しやすくなったというのも一つの理由でしょうね。
『余った時間で副業』は今やスタンダードになりつつあるんだと思います。
少し脱線して・・・最近は少し景気のいい話も耳にするようになった
2014年の夏頃、大手ユニクロが正社員率ををUPさせるということがニュースになりました。
また、人手不足で、求人コストがうなぎのぼりなんて話も聞きます。
いろいろと、就職活動をしている側に少し有利な状況もニュースとして報道されています。
僕自身は、人事の専門家ではありませんので、現場で『本当にそうなっているのか?』という点に関しては、有益な情報をご提供できません。
でも、今年は、よく景気のいい話を耳にするようになったのは確かで、上のような景気のいいニュースは、なんだか信ぴょう性があります。
民主党政権であった2~3年前に比べると、随分株式・為替市場の雰囲気も変わっていて、少なくとも、市場は『賑やかなのかな?』とよく思うようになりました。
景気が上向くと、副業の収益も上がるということで、このような流れも副業人気の追い風になっていますね。
副業のメリット・デメリット
まずは、副業のメリットとデメリットについてざっくりまとめてみました。
ご興味があればどうぞ。
副業のメリットについて
副業をするメリットについてまとめてみた!
- 1)収入のUPにつながる
- 2)リスクが低い
- 3)リスクが低いので、『本当に自分がやりたいこと』に取り組むことができる
- 4)将来独立したい人は、実験的にビジネスに取り組むことができる
- 5)将来化ける可能性がある
- 6)リスクを最小限におさえ、かつ、独立に向けた経験を積むことができる
- 7)本業とは違うコミュニティーの人と知り合うことができる
- 8)本業とは別の角度で物事を見るようになれる
- 9)自分のペースで取り組める
この記事は、『副業の推奨』がメインテーマではありませんので、上の項目を個別に書いていくことは、控えておきます。
要は、副業を行うと、収入がUPするだけでなく、いろいろな知識・スキル・経験が身につけられ、これを本業に活かすこともできるということです。
また、本業とは違った人脈を築くこともできますので、活動の幅が広がります。
何よりも、副業は将来化ける可能性がありますから、『将来は明るいかもしれない』と、より前向きに目標をもって取り組むことができます。
日々前向きに活発に生きることができれば、人生の楽しむことにつながります。
さらに、本業がありますから、一般的な事業と違って、副業がコケても食うには困りませんから、不安も小さく取り組むことができる点も魅力的。
ある会社の社長さんに聞いた話ですが、昔は『本業の他に』という形でビジネスを行うことは非常にハードルが高かったそうです。
でも、今の時代は、ハードルも低くなり、簡単に『挑戦』できる世の中になっています。
副業のデメリットについて
副業のデメリットについてまとめてみた!!
- 1)あまりに副業にのめり込み過ぎると、本業に影響が出る可能性が無くはない
- 2)会社の就業規則に抵触するおそれがある
- 3)娯楽の時間がなくなる
- 4)もしかすると無駄な時間になる可能性もある
要は、『注意しなければ本業に何かしらの影響が出る可能性がある』ということです。
また、副業は必ずしも上手くいくとは限らないということ。
(ただ、真面目にじっくり取り組めば、大抵はなんとかなります。)
《成功の5ヶ条》副業で利益を出すために最低限、理解しておくべきこと
《1条》副業にのめり込みすぎて、本業をおろそかにしない
『副業のデメリット』で書きましたが、副業にのめり込み過ぎると、本業に影響が出る場合があります。
ですので、副業を始める前に、本業との兼ね合いは注意しておく必要があります。
とりわけ、会社の就業規則に『副業禁止規定』がある人の場合、資格を活用した副業や、アルバイト、ITショップ開業などはハードルが高くなる傾向にあります。
僕の友人にも、副業禁止規定が設けられた会社で仕事をしている人がおり、『人事に相談する!』なんて話しているのを聞いたことがあります。
就業規則に副業禁止規定がある会社は多いですので、ここは注意しておくのが無難です。
他にも、例えば、『副業が忙しくて本業の勤務態度に影響が出る(遅刻・欠勤・居眠りなど)』などが考えられますが、これは論外ですよね?
副業が許可・黙認されている会社でも副業宣言は控えよう
就業規則に副業禁止規定がある会社がある一方で、副業が許可・黙認されている会社も、当然存在します。
ただ、そういう会社でも、『俺、副業で稼いでんだ!』なんて宣言はやめる方が無難だと思います。
とりわけ、企業が気にするのが『情報漏洩』と『情報の流用(競業)』です。
どちらも、企業の利益を害する可能性がありますから、ここにはシビアです。
『副業してる』と口外しすぎれば、あらぬ疑いを持たれることも否定できませんので、気をつけましょう。
《2条》『手っ取り早く稼ぐ』か『じっくり稼ぐ』かで選択すべき副業は変わる
『手っ取り早く』と『大きく稼ぐ』は両立しない
手っ取り早いと、大きく稼ぐは両立しません。
この点、この2つが両立しそうだなぁと思える副業として『投資』があります。
でも、それは一見してそう見えるだけであり、『投資』で長期的に収益を得ている人は、一定上の努力をしています。
もしくは。
『手っ取り早く』するためにリスクを負担しています。
僕は、投資に取り組んで少しながらの収益も上げていますが、『安定して収益を上げる』ために、かなり勉強しましたし、いわゆる投資の有名書籍などでも、『勉強しろ』というフレーズは何度も目にしました。
一般的に、ギャンブルのように語られる投資でも、そうなのですから、大きく稼ぐ副業は、一定の努力が必要です。
自分がどのタイプの副業を求めているのか?明確にしましょう!!!
この項目は本当に大切です。
手っ取り早いと、基本的に頭打ちになるのが早く、長期的視点で考えるとさほど収入にはなりません。
対して、じっくり努力して積み上げていく場合、将来的な収益は莫大になる可能性があります。
ご自身が、『とにかく即金が欲しい』のか?
『長い目でじっくりと大きくしていきたい』もしくは『将来独立のための伏線を打ちたい』のか?
この考え方の違いによって、選ぶべき『副業』は違ってきます。
ネットでは、『副業なんてやるだけ無駄』とか『稼げねーよ』といった意見が複数存在しますが、こういう意見は、ミスマッチから出てくる意見だと思います。
つまり、手っ取り早く稼ぎたい人が、努力を強いられる副業に手を出したことで、『あぁいつになったら稼げんだよ!!』というストレスから出てきた意見だんだろうと思います。
ご自身がどちらに当てはまるのかは、副業を始める前にしっかり考えておく方が無難です。
この記事で紹介する副業は、《事業系》または《作業系》という区分を記載していますので、副業の目的によって、適切にどちらかを選ぶ必要があります。
《3条》可能性がある副業ほど『甘くない』と現実的に考える
『月収100万円』『年収数千万』を一人で稼ぐのは尋常でないほど難しい
世の副業では、『月収100万』『年収数千万』と唄う副業はたくさんあります。
でも、この副業情報が『手っ取り早く』と煽っているならば、それはほとんどが『ウソ』です。
間違いありません。断言しときます。
このレベルの収益になるには、生半可な努力と知識では到達できません。
『月商(売上)』ではなく『月収(純利益)』ですからね。
一人でこれだけの純利益をあげるのは、高額所得の代表職である医者や弁護士であっても、そう簡単に到達できる世界ではありません。
僕は本業でショップ経営をしていますから、この収益がどれだけ大変か死ぬほど理解しています。
注意して欲しいのは、『副業はやらないほうがいい』というために書いた意見ではないということ。
副業に取り組むにしても、『すぐに利益になるんだ!!』とか『手っ取り早く稼ぐのだ!』とか思わずに、『じっくりと、丁寧に、根気強く』取り組むのが良いですよという意味で、書かせてもらいました。
『あるていど収益をあげるのは、ちゃんと努力しないとダメなんだな』と知っておくと、安易な思考に陥らず、地道にコツコツ続けることができます。
世の中の為にならないのに、楽してお金を稼げる副業などない
偉大な経営者である松下幸之助氏はこうおっしゃいました。
『商売は世のため人のための奉仕にして、利益はその当然の報酬なり』
結局、『手っ取り早く』とか『儲け』を第一にビジネスをすると、上手くいきにくいということだと思います。
これは、精神論や理想論ではなくて、非常に実務的で現実的な一言です。
世の中のために役立つことでなければ、利益にはつながりませんので、利益を上げることばかりにとらわれないようにしましょう。
資格を使った副業をするにしても、一般的な副業をするにしても、上手くやるためには、ここ本当に大切です。
『自分の好きなことをやって、人の役に立てれば良い』『収益は2の次』という感じで始めた副業が一番成功しやすいというのは本当の話です。
やってみなきゃわからん!とりあえず否定的な意見は無視しとこうか
『○○は稼げない』
『○○は食えない。やるだけ無駄』
『○○は手っ取り早く稼げないし儲からない』
『○○やってる奴は、結局ニートと同じでしょ』
このような『否定的な意見』というのはどの世界でもあります。
原則的に、こういう意見は完全に無視しましょう。
例えば、『失敗の原因を前向きに分析した情報』であれば、否定的意見も役に立つ情報として是非とも得たい情報だと思います。
でも、単なる『感想』にとどまる意見や匿名の意見は聞くに値しません。
その意見を発した人が、どれだけやりこんで出した結果か全く分かりませんし、どういう人かも分からない場合がほとんどでしょうから・・
また、単に『他人のしていることを卑下する意見』も聞くに値しません。
卑下する意見は、単なる悪口であり、意見でも批判でもありませんので、情報としての価値は『0』以下です。
副業は、リスクが極めて低いですし、『あなたの能力をフルに活用し、やってみなきゃ分からない』という側面があります。
ある人には合わなかったかもしれませんが、あなたにはドンピシャの方法かもしれません。
それがたとえ収益に繋がらなかったとしても、好きなことを副業にしていれば、十分楽しめるはずです。
趣味や娯楽で、出費し、『儲からなかったからやる意味がない』なんて言う人いないでしょう?
逆に、そのように考えられないものを副業にするのは、失敗の原因になりますので、そもそも、『副業の選定段階』で大きなミスをしています。
『即金が欲しい場合』でない限り、楽しみながらコツコツと挑戦するのが成功の秘訣だと思います。
否定的意見が多くなるのは当然の話
『否定的な意見が多いから、やめとこう』
こう考える人が多いと思いますが、副業でこの考えはちょっと早計かもしれません。
『20:80の法則』というのがありますが、上手くやれるのは20%であるという法則は有名な話です。
つまり、80%以上の人は、脱落していきますから、必然的に否定的意見の方が多くなるのは当たり前なのです。
否定的意見が多いか少ないかで判断すると、チャンスを逃す可能性があります。
ちなみに、副業を『片手間』という方がいらっしゃいますが、そう思っている人は、副業で成果を出すことはできませんから注意しましょうね。
一日1時間でも真剣に取り組み、世の中の為に立っていれば、十分立派な仕事です。
副業は『片手間』ではなく、『仕事』として取り組まなきゃ成果も上がりません。
《4条》将来を見据えるなら『自分の好きな物』『事業目的』この2つが大切
『続かない』これ失敗の一番の原因なり!
『早く稼ぎたい』や『楽して稼ぎたい』と考えている方が、副業で失敗してしまう一番の理由は、何でしょうか?
それは、『続かないから』です。
副業の種類によっては、成果が出るまでに、時間を要する副業もあります。
大抵、『早く稼ぎたい』『手っ取り早く稼ぎたい』と考えている方は、この期間収益が上がらないことに我慢できません。
ちょっとづつでも努力しているのに、何ヶ月も、下手すると数年成果が上がらないのはザラです。
こういう状況は、決して稀ではなく、『非常によくあること』です。
『早く稼ぎたい』と考えている人が、数年下積みをするなんて無理でしょう。
だからこそ、『好きなこと』を副業に
『好きなこと』であれば『収益が上がるか上がらないかにかかわらず』続けることができます。
僕は、自分の持っているショップで『ハンドメイド』を扱うことがあります。
作家さんは副業でされておられる方が多いのですが、良い商品をご提供いただける方は、『好きだから』という理由で取り組まれている方が多いです。
そういう方の商品はお客様の受けもいいですし、何よりよく売れる傾向にあります。
好きなことというのが先にあって、利益がついてくる感覚が一番、成功に近い感覚なんじゃないかと思います。
やるなら大げさだけど『事業目的』をもつ
そんな難しい話ではありません。
『人の役に立つ』
『自分の作ったものを人に使ってもらって喜んでほしい』
『人の悩みを解決して、苦しい状況にある人の手助けがしたい』
そんな利益以外の目的を必ず持つようにします。
僕が、このブログを運営している目的は、『自分が資格の勉強で苦しんだ経験がある為、同じような悩みを抱える方に向けて、役に立つ情報を提供できれば嬉しい』ということにあります。
(まぁ、本気でやってますが、このブログは趣味みたいなものですが・・文章書くのが好きなので)
やるなら、目的を持つ方が、やる気が出ますので、是非。
《5条》とりあえず『月収○○円』が目標だ!!
目標は大きく、『月収100万円!!!!!!』そう言いたいところですが。
先に書いたように、この目標は、目先の目標としては遠すぎますし、副業を初めてすぐの段階では、現実的な数字ではありません。
(本業でやっても、これだけ稼げる人は、希ですので、相当カリスマ性がある人でない限り、副業での到達はなかなか険しい道のりです。)
では、月収いくらを目標に掲げるべきでしょうか?
ここは、現実的かつ、一般的なラインで『月収1万円』が妥当です。
とりあえず、ここを目指してみましょう。
ここを超えれば、次のラインで目標を設定すればよいですが、まずは月収1万円です。
実は、この月収1万円というのはちゃんと理由があります。
というのも、取り組んでいる副業の基礎知識やノウハウを習得し終わったと言えるこる頃に、月の純利益が1万円を突破することが多いのです。
あとは、各ノウハウの完成度・精密度を上げて行けば収益モデルが出来上がっていきます。
月収10万円ほどまでは、グングン増えていきます。
とにかく、最初は月収1万円を超えることを目指しましょう。
早ければ、1ヶ月~3ヶ月。
遅ければ、数年かかる人もいます。
まだまだ続きます!!
次のページからは、『資格を使った副業』について!!