あなたも楽して資格が取れる!行政書士試験に必ず合格するため外せないPoint《9つ》
試験を楽に突破するためには、最低限守らなければならないコツがあることは、疑いのない事実です。
資格試験に最短で合格するための最短合格勉強法は確かに存在します。
世の中トントンと試験に合格していく人がいますが、そう言う人は、努力はもとより、要領の良い方法を自然に身に付け、日々効率的な努力をしています。
だからこそ、いつの間にやらいくつも資格を持っている状態に。
そのような人に共通するポイントは確かに存在し、これこそ、冒頭で述べたポイントに他なりません。
この記事では、このポイント(法則)について、まとめてみました。
資格試験に最短で合格し、資格を取るための最短合格勉強法に興味のある方は是非このまま読みすすめて頂ければ幸いです。
INDEX
楽に資格を取るため外せない9つのPoint!!最短合格勉強法
●【目次】
- 1)出るところだけに集中するのだ!!
- 2)何でもかんでも手を広げないことだ!!
- 3)愚直に繰り返すんだ!!
- 4)勉強法を研究せよ!!
- 5)合格体験記を読むのだ!!
- 6)寝る前の5分がゴールデンタイムだ!!
- 7)安いんだから直前模試だけは受けるのだ!!
- 8)苦しいときこそスッパリ休みを取れ!!
- 9)直前期は焦らず・・・あがけ。
1)出るところだけに集中するのだ!!
楽して受かるために。
資格試験に最短合格するために。
『試験に出るところだけやるべき』なのです。
『そんなの当たり前だろーーーーーッ!!』
とツッコまれそうですねぇ~。
なぜ敢えて当たり前のことを申し上げるか?
もちろん理由があるからです。
なぜなら、長い資格試験の勉強中で、『当たり前のことを、ただ当たり前にやる』ということは本当に難しいことだから。
当たり前のこと・・つまり試験に出るところを集中的に勉強するということですが、これが想像以上に難しい。
というのも勉強を毎日コンスタントに続けていくと、まず一番にやってくるのが『飽き』です。
飽きてくると、人間誰しも、『新しいこと』に挑戦して、新しい知識を得ることで刺激を得たいと考え始めます。
頭がいい人程、どんどん難しいことに挑戦していき、その過程で、挑戦している自分が好きになり、さらに頑張る。
知識欲のある人程、このような悪循環に陥る傾向にあります。
でもね?!そうやって挑戦した難しい知識は、試験には出ません。
出てもできなくていい問題です。
これが理由の一つ。
もう一つは、試験の直前になってやってくる『不安』です。
今年どうしても資格を取りたいと考えている人程、直前になればなる程、不安感にかられます。
この不安というのが曲者で、不安を逃れようと、今までやってきた勉強内容をないがしろにして、どんどん新しい知識を得ることで、不安を解消したいという誘惑に駆られるのです。
もちろん、知識を得れば得る程、試験範囲をカバーできますから、合格の確率が上がるかもしれません。
しかし、多くの人は、直前期の短期間で詰め込もうとしますから、その詰め込んだ知識は『使えるレベル』までは昇華していません。
『使えるレベル』に至っていない知識は、勉強していないのと同じです。
つまり、直前期の詰め込むために要した勉強時間は無駄となる可能性が非常に高いということです。
これが、当たり前のことを当たり前にやることを阻む大きな理由の2つ目です。
精神的に活力に溢れているときは、精神面の問題に惑わされることはないと思いがちですが、実際やってみるとそうではなく、誰しも必ずといっていいほど、惑わされます。
楽に受かるためには、事前に人とは弱いものである点十分に受け止め、当たり前のことを当たり前にやれば十分であるということを肝に銘じておきましょう。
2)何でもかんでも手を広げないことだ!!
当たり前のことを当たり前にやるということに通じますが、ここではあ主に、『自分が最初に選んだ参考書と問題集と心中しなさい』という視点で書いていきます。
絶対に一途で。
浮気はしてはいけません。
もうはじめにこれと決めた参考書と問題集以外は、余程的はずれなものを選んだと確信できるような状況を除いては、それ以外のものに取っ替え引っ替え手を出してはいけません。
これが、手を広げすぎないということ。
3)愚直に繰り返すんだ!!
取っ替え引っ替え手を出しては行けません。
その代わり・・・。
自分がはじめに選んだ参考書と問題集は完璧にしましょう。
試験に合格するかどうかはその人の本棚を見るとよく分かるとよく言います。
例えば、試験を受けている人AとBがいるとします。
この人たちの本棚を見たとき、Aは『いろいろな参考書が充実している本棚』でした。
これに対してBは『参考書等は少ないものの、一冊だけボロボロの参考書がある本棚』でした。
このような場合、得てしてBのように一冊を繰り返す一途なやつが楽々ハードルを超えていくということです。
僕の、個人的な価値観ですが、恋愛においても、試験においても、そして、人生においても『一途』な奴には勝てないと強く思う次第です。
4)勉強法を研究せよ!!
以前、朝起きて、ネットのニュースを読んでいたところ、面白いデータを拝読したことをよく覚えております。
それは・・。
『東大生の多くは、勉強の内容に本格的に入る前に、勉強法についての本をいくつか読んでいることが聞き取り調査で判明した』という記事の内容でした。
調査人数がさほど多い調査ではなかったと思いますので、統計学的に優位であるかどうかは不明です。
しかし、僕自身は、これは楽して受かるための一つの法則であると確信しています。
やっぱりね、どんなことでも、『上手くやれる奴』がいて、これを真似するのが最短距離であることは疑いのない事実なのですよ。
ノウハウ部分は、もう既に先人が、素晴らしいメソッドを惜しげもなく公開しているのですから、自分で努力して見つけ出す必要なんてないのです。
自分で見つけ出そうとすると、失敗を何度も繰り返し、その中で見つけ出すという過程が必要ですから・・・膨大な時間を必要とします。
そんな時間があれば、さっさと試験の内容に入った方が良いのです。
勉強本の1冊や2冊、一日あればざっくり読めます。
そういうマニュアルを読んで、ある程度『上手いやり方』を頭に入れて、そして本題へ入っていく。
これが一番楽だし早いし、効率的です。
こんなところで修行してはいけません。
先人の知恵を拝借し、さっさと効率よく勉強を始めちゃいましょう。
●【おすすめ書籍】
⇒とても有名な勉強法の書籍です。
受験経験者であれば知らぬ者はいないというほど。
⇒おそらくこれ一冊で主な勉強法は網羅されています。
安い文庫ですので、読んで損はない内容。
僕も今まで何度繰り返し読んだか分かりません。
⇒この書籍も非常に有名です。
個人的には、上記2冊で十分だと思いますが、興味があればこちらもどうぞ。
以上3冊を読めば一生勉強本は読まなくても良いという程良書を集まました。
5)合格体験記を読むのだ!!
勉強法についての本の話は前項目の通り。
勉強法がごく一般論であるのに対して、合格体験記は、その試験の特徴や固有の対策の情報が得られる至極の情報源です。
これの活用法については下記の別記事をご参照ください。
↓ ↓ ↓ ↓
6)寝る前の5分がゴールデンタイムだ!!
まぁ、『5分で終わるか?』は怪しいですが、いずれにしろ、寝る前の軽い勉強は絶大な効果があります。
ご存知の通り、人間は睡眠中に脳の記憶を長期記憶に移行させる作業を脳内で行うことが判明しています。
これは脳科学的にその通りだそう。
そして、この長期記憶になりやすい記憶というのは、『寝る前に入ってきた情報』に優位性があるそうなのです。
ガッツリ勉強して、脳みそに負荷をかける方法で勉強しなくても、流し読みでも十分な効果が得られるそうです。
中でも、暗記物には効果絶大だそうで、これを3ヶ月・6ヶ月と長期毎日積み上げると、長い目で見れば凄い力になります。
この寝る前にちょっと頑張ることが、長期スパンで挑戦する必要のある資格、つまり難関資格になればなるほど、大きな差となって現れるのです。
日々、寝る前にちょっとでいいので、勉強する。
これ、騙されたと思ってやってみましょう。
覚えるスピードが違いますから。
7)安いんだから直前模試だけは受けるのだ!!
直前模試受けましょうね。
3000円程で受講できる物がほとんどですから、そう高額でもありません。
にもかかわらず、受けることによって記憶の定着は強固になり、加えて、自分がどの分野が弱点なのか?得意なのか?はっきりと実戦形式で体験できます。
また、本試験形式で実施されるのが普通ですから、時間配分についてもより現実的な視点で経験を得ることができます。
模試に関しては、下記の記事でいろいろとまとめてありますから、是非ご覧ください。
8)苦しいときこそスッパリ休みを取れ!!
『受かるかどうか不安だ・・・。』
『こんなに頑張っているのに点数が芳しくない↓↓↓』
『自分の無能さ加減に腹が立って涙が出る』
本気で挑戦している人なら、必ずそういう瞬間があります。
夜歯を食いしばって、涙を流すような経験をされた方も少なくないはず。
そういう時には、スッパリ休みを取りましょう。
1週間に1日度もしくは2週間に1度は、休みは必要です。
特に、お仕事をされているビジネスパーソンの場合は、休養は必須。
適度な休養を取らなければむしろ勉強がはかどりません。
同じ努力も、心と体が万全な時の方が、圧倒的にパフォーマンスが高くなります。
スッパリ休みを取ることも、大切なことと改て確認しましょう。
9)直前期は焦らず・・・あがけ。
試験が近くなればなるほど、『焦る』のが人情です。
凄く頑張って毎日勉強した人も、誰でも試験が近づくと焦りが出てきます。
とても難しいことですけど、こういう時こそ、焦りは禁物です。
今までやってきたことをただただ淡々と繰り返しましょう。
そして、今までやってきたことを当たり前に、確認しましょう。
新しいことに手を出しては行けません。
これが、楽に資格試験をパスする秘訣です。
もっとも、あせってはいけませんが、あがくことは必要です。
試験までで、もうやることがないという程、完璧に出題範囲を勉強しを得ている人などいません。
ですので、最後まで焦らずあがく、少しでも今まで勉強した知識を完璧に出来るよう繰り返し繰り返し、加えてもう一度繰り返し!!とにかく最後まであがく!!
直前期は、この少しのあがきが、結果に大きな影響を与えることでしょう。
今までやって来れた自分を信じて、本番に臨みましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
資格試験はやり方さへ間違わなければ、楽に受かることができます。
その法則9つ今日は紹介しました。
この法則を外さないというだけで、かなり楽になるはずです。
試験の結果は蓋を開けてみなければ分かりませんが、やはり僕の周りでも短期でいろいろな資格を取得している人程、この法則をよく満たしています。
諦めず、腐らず、愚直にただ淡々とこなしていきましょう。
簡単なようで難しい、その先にこそ栄光はあると思います。
以上、あなたの人生を上手くやるヒントになれば幸いです。