合格者監修。独学3ヶ月で行政書士試験に合格する嘘偽りない勉強法の全て!《最短合格するゾッ!!》
行政書士試験の勉強時間の目安は、一般に600~1000時間前後と言われています。
独学の場合は、必要な勉強時間は多くかかる傾向にあります。
もちろん、この勉強時間は目安です。
行政書士試験の合格には、人によってはもっとかかったり、かからなかったりするでしょう。
勉強の効果はが出てくる期間は、人によって個人差があることですし・・・
誰にでも当てはまる『合格までの勉強時間の総量』というものを、正確にはじき出すのは難しいからです。
・・・・。
でも、難しいのは承知の上!!
この記事では、『誰でも行政書士試験に3ヶ月で合格できるプランの作成』に挑戦してみました。
3ヶ月という超短期間で、行政書士試験に合格するためには、どれほどの分量をどのように勉強しなければならないのか?
行政書士試験の合格者である僕が、合格した後だからこそ分かることを包み隠さず書いていこうと思います。
2014年 6月20日 更新しました!!
2014年 8月 7日 更新しました!!
INDEX
行政書士試験に3ヶ月で合格するため!留意して欲しいこと
行政書士試験に3ヶ月の超短期で合格するためには、おさえておくことがある!!
行政書士試験は、合格までに6ヶ月の勉強期間をとって挑戦するのが一般的だと言われています。
ところが、この記事は、『行政書士試験に3ヶ月で合格するための勉強法』についてまとめたもの。
行政書士試験に超短期で合格するための勉強法だからこそ、いくつか留意点(心得?注意?)があります。
ここをおさえてもらわないと、『間違い』を起こしてしまう可能性があります。
そこで、行政書士試験に3ヶ月という超短期で合格するための勉強法の留意点(前提)を、いくつか書いていきたいと思います。
行政書士試験に3ヶ月で合格するための留意点
1)資格試験の勉強の効果は、『個人差』あることであると割り切って考える!!
行政書士試験お勉強を一生懸命したとしても、勉強の効果が出てくるタイミングは個人差のあることです。
勉強に充てる『期間』が短ければ短いほど、人によっては勉強の効果を実感できない恐れがあるため、挫折の可能性が高くなります。
たとえ、勉強を一生懸命しているのにもかかわらず、勉強の効果が感じられない場合があったとしても、『気にしない』ことをお約束ください。
3ヶ月の勉強で、効果が感じられなかったとしても、行政書士試験に合格できるかどうかは、本試験(本番)を受けてみるまで分かりません。
2)法律の素養がない真っ白なところから、行政書士試験に3ヶ月で合格するのは、相当厳しいと重々認識する
行政書士試験に、3ヶ月で合格する勉強法は、相当厳しい勉強法(プラン)になります。
怪しい情報で『行政書士試験に3ヶ月で合格!!』というキャッチフレーズのものを見かけますが、万人受けする内容にはなっていないはずです。
集中的に、まとまった時間を確保できない人の場合、行政書士試験に合格するための理想的な勉強期間は、『6ヶ月』です。
僕は『法律の素養がある状態』で勉強をし3ヶ月で合格しましたが、結構大変でした。
その経験から行政書士試験の合格に必要な理想的な勉強期間は、6ヶ月ほどだと確信しています。
行政書士試験に3ヶ月の勉強で合格することは決して不可能ではありません。
でも、かなり勉強する必要があり、その上、合格には『運の要素』が加わる厳しい戦いになります。
3)独学派へ向けての記事だけれども、スクールを利用するとグッと合格率は上がることは知っておいて欲しい
独学専用記事で、スクールの話題は、脱線しているけれど、念のため
僕は、今までにいくつか資格の勉強経験があり、スクールを利用した経験があります。
(行政書士試験は、独学でした)
そのため、スクールに否定的な人間ではなく、どちらかというとスクール推奨派です。
僕は、自分が勉強が得意ではないということは、身にしみて理解していますから、自分自身がスクールを利用することについての抵抗はありません。
ただ、ここは好き嫌いありますし、スクールを利用しなければ合格できないというわけでは、決してありません。
意志の強弱や、その人の環境によっては、独学が最適だったりする場合も、確かにございます。
ですので、これは、皆様ご自身の好みに委ねたいと思います。
行政書士試験に3ヶ月で合格するためには、時間が命!!スクール講師の解説があると、相当勉強が楽になるというのは嘘ではない!!
ただ、スクールのメリットは、講師の解説が受けられますから、理解を格段に早くすることです。
ここは、3ヶ月の勉強期間で最大の効果を出し、合格率を高めるためには、相当でかいメリットです。
行政書士試験に3ヶ月で合格する勉強法(プラン)は、いかに無駄な時間を省くかがポイントです。
その意味ではスクールを利用すると格段に合格率が大きくなることは疑いようのない事実です。
独学で突き進め!!でも万一不安でスクールを選ぶなら、『基本をサクッと解説してくれるスクール』を選べ!!
もし合格率を上げるため、スクールを利用する場合は、より基本的なところのみ解説してくれるスクールを選びましょう。
詳細でボリュームあるスクールの場合は、講座をこなすには絶対時間が必要ですから、3ヶ月の勉強期間では消化できません。
基本的なところのみ説明してもらい、あとはひたすら独学で演習するのが最も効率的だと思います。
まぁ、参考程度で構いませんが、個人的にはフォーサイトの『基礎講座』がおすすめです。
《詳しくはこちらの参考サイトへ》
「知識や時間がない」方でも短期間で行政書士に合格できる今話題の勉強法とは?
4)法学部かどうかは関係ない
行政書士試験に限ってではありませんが、法学部出身かどうかはほんとうに関係ありません。
法学部卒だからといって、学生時代そうそう法律を真剣に勉強する学生は多くありません。
何らか資格などを目指していない法学部生は、あまり法律を勉強しているというわけではありません。
僕も法学部出身ですが、全く勉強してませんでしたし、周囲も勉強している人は資格試験を目指している人だけでした。(偉そうに言う事ではありませんが↓↓)
他学部だろうが、高卒だろうが、中卒だろうが、スタートラインは同じです。
5)勉強するときはしっかり集中するという事が前提
行政書士試験に3ヶ月で合格する勉強法のプランは、本当に短期中の短期のプランです。
ですので、普段の勉強で『集中力を欠いた状態で勉強する』というのは想定していません。
勉強しているときは、全力で集中!!
これ大前提となります。
6)行政書士試験の難易度は中堅レベルだが、絶対にナメない!!
行政書士試験が、中堅資格だからといって、3ヶ月の勉強機関では、絶対に合格できるとは言い切れません。
特に行政書士試験は、記述式が課される試験です。
一般に、記述問題がある資格試験は難易度が高い傾向にあるので、楽勝!!という試験でもありません。
もちろん、司法書士試験や司法試験などと比べると赤子のような試験だといえます。
ただ、これらの試験は尋常ではないほど難しく、一般的ではありませんから、比較対象としては参考になりません。
行政書士試験が最難関と言われる試験ではないとは言え、楽観的にナメてかからないことをお約束ください。
7)社会人には厳しいプランである
行政書士試験に3ヶ月の勉強期間で合格を目指すのがこの記事の目的です。
でも、この3ヶ月プランは、正直、社会人には厳しいです。
後述しますが、日平均6時間以上は勉強が必要ですので、平日時間の取れない社会人では、勉強時間を確保できず、ノルマを消化することが困難なスケジュールとなります。
社会人をはじめ、さほど時間に余裕のない方は、素直に勉強期間を伸ばすのが無難です。
以上が、行政書士試験に3ヶ月で合格するために必要な留意事項でした。
以上が、前提の留意事項となります。
ここに当てはまらない場合や、これらの認識がない場合は、行政書士試験に3ヶ月で合格するプランは相当厳しい内容となります。
ですので、自分の状況や認識と照らし合わせて作戦を考えましょう。
- 1)勉強の効果は個人差あることと割り切る
- 2)真っ白なところから3ヶ月で合格するのは相当厳しいと重々認識する
- 3)スクールを利用するとグッと合格率は上がる
- 4)法学部かどうかは関係ない
- 5)勉強するときはしっかり集中するという事が前提
- 6)試験の難易度は中堅だが絶対にナメない
- 7)社会人には厳しいプランである
さぁまだまだ続く!!次のページは具体的勉強法について!!
独学3ヶ月で行政書士試験を突破するための勉強法の全て!!