行政書士試験の一般知識をあと5点UPする小手先テクニック14選!
小手先テクニックシリーズ第4弾です。
小手先テクニックシリーズは、行政書士試験に置いて配点が高めの科目のみ書いております。
その中でも、やっぱり一般知識は、配点も高めで、みんな『どう勉強すればよいのか?』ということで悩む科目の代表格です。
そんあ行政書士試験の一般知識をあと5点ブラッシュアップする小手先テクニックを集めてみました。
今年、絶対合格してやりましょう!
INDEX
- 1 行政書士試験まであと数日!
- 2 行政書士試験直前期に確認する・・・一般知識の得点を5点UPする小手先テクニック!
- 2.1 1)問題文を読んで知らない知識が出題されたら・・・ムシしてOK!
- 2.2 2)『あ!この問題解けそう』という感覚を信じ、その問題に力を注ぐ!
- 2.3 3)一般知識では自分の得意分野が出題されたら、慎重に!確実に!モノにするんだ!
- 2.4 4)行政書士試験本番前は、ニュースを積極的に読んでおけ!
- 2.5 5)注目して読むニュースは、政経ニュースが中心だ!特に『英語』表記の用語は要注意!
- 2.6 6)法律系の出題は得点源となるので時間をかけてもいいから集中して解く!
- 2.7 7)法学系の出題は、憲法・民法の『考え方・原則・理念』を応用すると解ける場合がある
- 2.8 8)主要問題文では『問い部分』にマークしろ!
- 2.9 9)主要問題文は『正しいものを選べ』or『誤っているものを選べ』?
- 2.10 10)選択肢は、原則消去法で選ぶ!
- 2.11 11)一般知識の問題を解いた後は、問題番号に『自信度』を書いておけ!
- 2.12 12)『自信度』が低い問題は絶対にもう一度解け!
- 2.13 13)文章理解(国語)の問題は、時間をかけてもいいから可能な限り正答する!
- 2.14 14)マークは最後に!丁寧に!
- 3 最後に一言。
行政書士試験まであと数日!
いや~。
今年の行政書士試験もあと少しですね。
本当に1年・・早いです。
この小手先テクニックシリーズの一般知識Verはもっと早くUPするつもりだったのですが、いきなり忙しくなり中々UPできませんでした。
もう直前も直前になって、公開することになりましたが、十分今からでも使える内容になっていますので、是非ご活用ください。
それでは、早速本題へ!
行政書士試験直前期に確認する・・・一般知識の得点を5点UPする小手先テクニック!
1)問題文を読んで知らない知識が出題されたら・・・ムシしてOK!
行政書士試験の一般知識で、『自分が知らない知識』が出題されるのは当たり前のことです。
民法・憲法・行政法などの主要法律科目では、しっかり勉強していれば『自分の知らない知識』の方が少ないことが多いですが、一般知識は、知らない知識の方が多いです。
こういう知識は、民法・憲法・行政法などの主要法律科目と違って、考えても正答を導けません↓↓
ムシして、飛ばし、別の解けそうな問題に進む方が効率的です。
2)『あ!この問題解けそう』という感覚を信じ、その問題に力を注ぐ!
行政書士試験の一派知識で、あと5点UPするためには、『あ!解けそう!』と思った直感に従って、力を集中することが大切です。
効果的なテクニックですので、直感を信じて力をグッと注ぎましょう。
3)一般知識では自分の得意分野が出題されたら、慎重に!確実に!モノにするんだ!
行政書士試験の一般知識では、『自分の知らない知識』が出題されて当然と1)で書きました。
であれば逆に、行政書士試験の一般知識で、自分が得意な分野が出題されることもあるということです。
このような問題は、お宝ですので、より一層力を入れて取り組みましょう。
こういったメリハリが、一般知識では効果的なテクニックになります。
4)行政書士試験本番前は、ニュースを積極的に読んでおけ!
ネットでも、新聞でもいいですから、行政書士試験前には、ニュースを積極的に読んでおきましょう。
そして、知らない用語が出てくれば、積極的に調べて覚えておくこと。
付け焼刃ではありますが、休憩時間やスキマ時間に簡単にできることですので、やらないに越したことはありません。
僕は、この方法で、本試験で救われた
こんな付け焼刃なテクニック・・なぜオススメするかというと、僕がこれで救われたからです。
実際、行政書士試験の本試験前に、ニュースを深く読むようにしていたのですが、この際、読んでいたニュースが参考になったことを覚えています。
そのおかげで2問ほど確実に得点できたと思っています。
僕が行政書士試験に合格したのは、もう・・ずいぶん前ですが、よく覚えています。
5)注目して読むニュースは、政経ニュースが中心だ!特に『英語』表記の用語は要注意!
行政書士試験の一般知識では、これまでずっと変わらず出題されてきた分野といえば、法律系以外では政治経済の分野です。
ですので、直前期、集中的に読んでおくニュースは、政治と経済の分野です。
ここ数年話題なのは、追加緩和/量的緩和(日銀/FRB/FOMC)・株高・円安・ユーロ圏の経済・TPP・雇用問題・地方創世・NISAなどが話題になりましたね。
他にもたくさんありますが、ザッと挙げてみました。
ここで列挙している用語は、ニュースを賑わせた用語なので出されても文句言えません。
6)法律系の出題は得点源となるので時間をかけてもいいから集中して解く!
行政書士試験の一般地知識では、鉄板分野があります。
それが個人情報保護法などの法律系の分野です。
このような問題は、5問出されれば4問は正答しないといけないほど、頻出です。
集中して力を注いで解くのがテクニックです。
7)法学系の出題は、憲法・民法の『考え方・原則・理念』を応用すると解ける場合がある
行政書士試験の一般知識では、法学基礎科目に似た出題が数問みられるときがあります。
こういうもんだは、『知らない』からといって飛ばすのはもったいないです。
実のところ、憲法や民法で勉強した原理・原則から考えることで、正答を導くことができる場合があるからです。
このような問題では、ちょっと立ち止まって『考えてみる』も立派な小手先テクニックです。
8)主要問題文では『問い部分』にマークしろ!
これは、民法・憲法・行政法の小手先テクニックでも書きましたね。
主要な問題文で『問われている部分』にちゃんとマークするのです。
面倒ですが、問題を解いている時、選択肢と問題文の行き来がスムーズになり、ケアレスミスを防止できます。
試験時間も半分を経過すると特に効果がでてくる
行政書士試験は3時間ほども試験時間のある長丁場です。
このような試験の場合、時間が経過するにつれて、誰でも徐々に集中力が減退していきます。
集中力が減退してくると誰でも能力が低下し、ミスを誘発しやすくなります。
こうなると、だんだんとリバーブローのように小手先テクニックが効いてくるので、面倒なようですが、是非取り入れてみましょう。
一つミスを防止できれば、点数がUPします。
9)主要問題文は『正しいものを選べ』or『誤っているものを選べ』?
これも8)と同じように、ケアレスミスを防止する方法ですね。
同じような効果があるテクニックなので、是非やりましょう。
10)選択肢は、原則消去法で選ぶ!
行政書士試験の一般知識でも、やはり消去法は最強です。
消去法は、一つ一つ冷静に、手順を追って、事務処理を完遂することのできる極めて有効なテクニックです。
11)一般知識の問題を解いた後は、問題番号に『自信度』を書いておけ!
これは、民法・憲法・行政法と同じですね。
自信があるかどうか?については必ずマークしておきましょう。
マークは、『◎・△・×』で◎が『絶対正解』、『×』が全く分からないとなります。
その中間が『△』です。
12)『自信度』が低い問題は絶対にもう一度解け!
11)で自信度を問題番号のところに書いておきましょうという話をしました。
この際、画像を見てもらえれば分かる通り、僕の場合は、3パターンでマークをしています。
『◎・△・×』です。
この内、△は、『自信があるわけじゃないけれど、絶対正解とはちょっといえない・・』というレベルのマークです。
このマークだけ、問題を全部解き終わったあとで、もう一度解き直します。
この小手先テクニックは、かなり効果的なテクニックですので、是非ご利用ください。
13)文章理解(国語)の問題は、時間をかけてもいいから可能な限り正答する!
行政書士試験の一般知識の問題の中で、唯一、知識のいらない問題が文章理解です。
この文章理解を極力落とさないという点は、行政書士試験の一般知識で安定的に点数をたたき出す上で極めて大切な戦術です。
小手先テクニックというよりは、ちゃんとした戦術に当たると思いますが、文章理解にはしっかり時間をかけて、じっくり取り組みましょう。
行政書士試験の文章理解はさほど難しくありませんので、目標は8割得点です。
14)マークは最後に!丁寧に!
この項目は、民法・憲法・行政法と同じですね。
マーク式のマークは、いちいち問題を解く度に作業するのではなく、最後に一気に作業する方が、集中力が途切れなくて効果的です。
まぁ小手先も小手先テクニックですが、よろしければ。
- 1)問題文を読んで知らない知識が出題されたら・・・ムシしてOK!
- 2)『あ!この問題解けそう』という感覚を信じ、その問題に力を注ぐ!
- 3)一般知識では自分の得意分野が出題されたら、慎重に!確実に!モノにするんだ!
- 4)行政書士試験本番前は、ニュースを積極的に読んでおけ!
- 5)注目して読むニュースは、政経ニュースが中心だ!特に『英語』表記の用語は要注意!
- 6)法律系の出題は得点源となるので時間をかけてもいいから集中して解く!
- 7)法学系の出題は、憲法・民法の『考え方・原則・理念』を応用すると解ける場合がある
- 8)主要問題文では『問い部分』にマークしろ!
- 9)主要問題文は『正しいものを選べ』or『誤っているものを選べ』?
- 10)選択肢は、原則消去法で選ぶ!
- 11)一般知識の問題を解いた後は、問題番号に『自信度』を書いておけ!
- 12)『自信度』が低い問題は絶対にもう一度解け!
- 13)文章理解(国語)の問題は、時間をかけてもいいから可能な限り正答する!
- 14)マークは最後に!丁寧に!
最後に一言。
いかがでしたか?
小手先テクニックの一般知識Verは、かなり直前になってしまいましたが、熟練が必要でないテクニックばかりなので、サクッとご活用いただけるかと思います。
行政書士試験の一般知識に苦手意識をお持ちの方や、合格基準点ギリギリだけれども、絶対合格したい!という方などは、是非試してもらえると嬉しいです。
それでは、試験本番まであと少しですが、頑張ってください!