合格者監修。独学3ヶ月で行政書士試験に合格する嘘偽りない勉強法の全て!《最短合格するゾッ!!》

公開日: : 最終更新日:2014/08/25 勉強法一般, 独学とスクール, 行政書士資格 , , ,

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独学で行政書士試験に3ヶ月で合格するために揃えるべき参考書・問題集(教材)

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 ここからは、独学で行政書士試験に3ヶ月で合格する勉強プランの本題へ入っていきます。
 
 まずは、独学でも3ヶ月の勉強で行政書士試験に合格するために、最低限揃えるべき教材を挙げました。

 独学で、行政書士試験に挑戦される方は、下記の参考書・問題集などの教材を揃えることは必須です。

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独学派が揃えるべき最低限の参考書《教材一覧》

  • 1)独学⇒六法
  • 2)独学⇒メインテキスト
  • 3)独学⇒問題集・過去問
  • 4)独学⇒予想模試3~10回分
  • 5)独学⇒注意事項『直前統一模試は絶対受ける!』
  • 6)独学⇒その他教材について

1)《六法》行政書士試験に独学3ヶ月で合格する!!

 行政書士試験の勉強で、スクールを利用する方も、独学で挑戦される方も、共通して準備しなければならないのは『六法』です。

 行政書士試験の本試験では、条文の文言が、そのまま出題されることも少なくありません。
 
 ですので、普段の勉強で、積極的に条文を引くことが大切です。
 
 条文をいちいち引いて読んでいるかどうかで、かなり解答力に差が出てきます。

 行政書士試験の普段の勉強で、条文が出てくれば一度は引くこと。
 
 これは合格率を高めるのに必要な作業です。

 面倒がらず引くことが大切、そのためにも六法は必須です。

2)《メインテキスト》行政書士試験に独学3ヶ月で合格する!!

 行政書士試験に3ヶ月で合格するために、どこの出版社のテキストでも良いですから、気に入ったものを選びます。
 
 独学で、勉強する人にとっては、メインテキストが極めて大切な相棒になりますのでしっかり選びましょう。

 本当に出版社はどこのテキストでも良いです。(本当に嘘は言ってません)
 
 詳しくは、下記の記事をご覧ください。
 
 ↓  ↓  ↓  ↓
 
 行政書士試験に『独学で必ず合格したい』と思った時選ぶべき教材6選!《合格者が選んだテキスト・参考書・問題集》

3)《問題集・過去問》行政書士試験に独学3ヶ月で合格する!!

 行政書士試験に独学3ヶ月で合格する勉強プランでは、時間が本当に貴重です。
 
 僕も経験しましたが、時間をかけテキストを読み込んでいる時間はありません。

 そのため、行政書士試験に独学3ヶ月で合格するプランでの、勉強のメインは『問題演習』になりますから、問題集は必須です。
 
 また、過去問を分析し出題傾向をつかむことが最重要課題です。

 ですので、問題集・過去問は必須です。
 
 ちなみに、準備するのは、過去問集で十分な問題数が収録されているものならば、それ一冊で構いません。
 

4)《予想模試3~10回分》行政書士試験に独学3ヶ月で合格する!!

予想模試は最強の問題演習教材

 行政書士試験に独学3ヶ月で合格するプランでは、徹底的に問題演習をすることによって、頭を酷使し、短期間に合格できる力をつけることが必要になってきます。

 とにかく、習うより慣れろの精神で、ガンガン問題を解かなければなりません。
 
 ガンガン頭に負荷をかけないと、近年、思考力の要求されるようになってきた行政書士試験に独学3ヶ月で合格することは難しくなってしまいます。

 そのためにも本試験形式の予想模試を3~10回ほど準備すると心強いです。
 
 予想模試は1冊に3回ほど本試験形式の模試が収録され、1冊当たり1000円ほどとリーズナブルなので、経済的負担も少ないのがメリットです。

 特に、直前1ヶ月は、ガンガン解くことになります。

予想模試は、その年の最新版は行政書士試験の本番直前にならないと手に入らないけれども、1年前のものはどこでも手に入る

 早いうちからガンガン演習したい人は、1年前の予想模試を手に入れましょう。
 
 ネットでも、書店でも普通に手に入ります。

 例えば。
 
 
 

5)《注意事項『直前統一模試は絶対受ける!』》行政書士試験に独学3ヶ月で合格する!!

いくら独学だとはいえ、統一模試は別口

 できればスクールの直前統一模試は受けましょう。
 
 いくら独学とは言っても、ここは別口です。

 独学で合格したという人でも、大抵直前模試は受けていますから、みんな受けるものです。

行政書士試験独学3ヶ月で合格するプランで統一模試は、『運』の要素を最小限にする有効な手段

 直前に、統一模試で自分ができなかった弱点をあぶり出し、そこを集中的に勉強するようにします。
 
 行政書士試験の勉強期間としては3ヶ月は短期ですから、必ず『勉強の穴』が出てきます。
 
 3ヶ月の短期勉強では、出るとこ、出ると予想されるとこを、ポイントをおさえて勉強するという戦略を取らざるを得ません。
 
 そのため、合否には、運の要素が関わってきます。
 
 この欠点をカバーするためにも、弱点把握は本当に大切です。

 模試については、模試を取り扱っている優良スクールを下記の記事で紹介していますので、よろしければ。

↓  ↓  ↓  ↓

 行政書士試験に『絶対合格する』と決意した時選ぶべきスクール教材ランキング

6)《その他教材について》行政書士試験に独学3ヶ月で合格する!!

 その他の教材といえば、『移動時間に勉強したい』と考えている方は、コンパクトな問題集にすることがベストです。

 暗記用に、コンパクトな参考書を用意するとより良いでしょうという感じです。

 他は、判例百選や専門書は必要か?という疑問があろうかと思いますが、これははっきり言って行政書士試験では不要です。
 
 というより、行政書士試験に3ヶ月独学で合格するためには、手を広げている時間がありませんので、厳密には、『できない』というのが本当のところですね。

 メインテキストをひたすら勉強しましょう。

 これで十分です。

 以上ですが、もっと詳しく、参考書や教材について書いた記事がございますので、よろしければ下記参考にして頂けますと幸いです。

 ↓  ↓  ↓  ↓

 行政書士試験に『独学で必ず合格したい』と思った時選ぶべき教材6選!《合格者が選んだテキスト・参考書・問題集》

行政書士試験に3ヶ月で合格するための独学でゴリ押し勉強コース

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行政書士試験に独学3ヶ月で合格していくには、『丁寧』に勉強していこう!!

 まず、行政書士試験に3ヶ月勉強により独学で合格を目指すプランは、結構キツいです。

 短期で、勉強の効果を出すためにはガンガンやらないとダメですから、悩んでる暇もありません。

 さらに、独学の場合は、『判例の意味の勘違い』など、時間をロスしてしまうという落とし穴がそんざいします。

 ですから、勉強すべき知識を勘違いして覚えることのないよう、より丁寧に勉強していく必要があります。

さぁ!!行政書士試験を独学3ヶ月の勉強でサクッと突破するぞ!!

 それでは、具体的にな勉強法の話に行きましょう。
 
 内容は結構きつめになっていますが、出来る限り合格する確率を増加させるために、敢えてきつめに設定しています。
 
 ご自身の状況・能力・環境で、スケジュールは増減させていただいて構いません。
 
 ただ、僕の経験上は、このくらい勉強しないと3ヶ月ではキツイかな?と考えていますので、できれば、この通りに頑張って欲しいです。

独学3ヶ月で行政書士試験を叩き潰すプラン

  • 1)参考書・問題集(教材)選び、教材を自分で用意する
  • 2)行政書士用の過去問集を解き、傾向や試験のクセを分析する(テキストを見ながら解くだけで分析は自然と身に付きます)
  • 3)メインテキストと問題集・過去問が相棒。ただひたすら問題集・過去問を解きテキストの知識をものにする
  • (分厚く、問題の分量が十分な過去問集であれば、問題集は不要。過去問集だけで十分です。)

    ↓  ↓  ↓  ↓

  • 4)できれば1週間に1度は予想模試を本試験と同じ時間で解く
  • 5)※直前の統一模試は必ず受ける(時間配分や弱点把握ができるため)
  • 6)基本的には以上1)2)3)4)をただひたすら繰り返します

 【※】できれば、1)のメインテキストの他に、より分厚く詳しい辞書的に調べられるテキストを用意しましょう。
 
 『勘違いによる時間のロス』を極限まで減らすことができます。

 1つのテキストでは理解できないところも、詳しいテキストがあれば、調べることができますから心強い相棒になります。

 独学は教材の充実が命で、教材が充実していると、時間のロスも防止できます。

具体的勉強量

まずは、勉強効率を上げるため!!勉強すべき科目の順序に注目する

 まず勉強するべき科目の順によって勉強効率が変わるので、下記の記事をお読みください。

 ↓  ↓  ↓

 行政書士試験の法律科目は『順序』を意識して勉強すれば楽に攻略できるという話。

 上記記事を、簡単に要約すると、『法律科目は、民法⇒憲法⇒行政法⇒商法』の順番で勉強すると、超効率的だよということをまとめてあります。

行政書士試験に独学3ヶ月で合格するためにはこれだけ勉強しなければならないぞ!!
  • 1日の勉強時間は、集中して6時間以上必要
  • 法律科目(憲法・行政法・民法・商法)に最大限の力を投入する
  • 目安は、法律科目1科目1週間~10日(記述式のある民法・行政法は若干長くなる)
  • 一般教養は1~2週間が限度、この間に法律系の一般教養科目と頻出の政治・経済分野を集中的に勉強
  • その他の一般教養は、模試・予想模試に出たとこだけ、それ以外は手をつける暇なし
  • 上記までで、1ヶ月半~約2ヶ月要しますので、あとはただひたすら繰り返しです
  • 暗記する必要のあるものは、別途スキマ時間で覚えましょう

行政書士試験に独学3ヶ月で合格するための『心がけ』

 独学は、相当きついです。

 時間のロスが起こらないように、勘違いを少なくすることに集中しましょう。

 とにかく問題演習中心に取り組み、ただひたすら、テキストを参照しながら問題を解くことを繰り返します。

 最後の1ヶ月は絶対に先の2ヶ月間で学んだこと以外の知識の勉強に手を広げてはいけません。

 ただひたすら、今まで勉強したところの知識の精度をあげ、問題演習を繰り返しましょう。

 行政書士試験に独学かつ3ヶ月の短期間の勉強で合格するためには、よそ見は厳禁です。
 
 以上が、独学で挑戦される方の最適プランです。
 
 実際、僕自身も同じようなプランで3ヶ月ほどで合格しています。(僕には法律の勉強経験がありましたので、もう少しゆるいプランで合格しています)
 
 僕にできるのですから、もちろんあなたにもできます。
 
 頑張ってください!!
 
 次のページからは、『独学はきついな』と思った方への特別プランのご紹介!!

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長年結果が出ない・・・。スクール利用でスっと合格できる人は多いです。

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学鬼
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