怖~いッ!資格試験の勉強で絶対やってはいけない勉強法《行政書士試験・法律資格》
INDEX
- 1 資格試験に合格したけりゃ!!この勉強法はやめておけ!!《絶対!!やってはいけない勉強法》【続き!2ページ目】
- 1.1 《資格試験で絶対!!やってはいけない勉強法No5》一夜漬け
- 1.2 《資格試験で絶対!!やってはいけない勉強法No6》初めて見る問題で問題演習をしない
- 1.3 《資格試験で絶対!!やってはいけない勉強法No7》資格試験に『出ないところ』を勉強する
- 1.4 《資格試験で絶対!!やってはいけない勉強法No8》敢えて難しいことに挑戦しようとする
- 1.5 《資格試験で絶対!!やってはいけない勉強法No9》丸暗記だけで対応しようとする
- 1.6 《資格試験で絶対!!やってはいけない勉強法No11》スクールの講義を聞くだけで勉強した気分になる
- 1.7 《資格試験で絶対!!やってはいけない勉強法No12》勉強したりしなかったりする(毎日継続して勉強しない)
- 2 最後に一言
資格試験に合格したけりゃ!!この勉強法はやめておけ!!《絶対!!やってはいけない勉強法》【続き!2ページ目】
《資格試験で絶対!!やってはいけない勉強法No5》一夜漬け
一夜漬けでは、どんな試験にも対応できる実力はつきません。
勉強した知識が、『使える知識に変換されるため』には睡眠が極めて重要な役割を果たします。
一夜漬けは、科学的にも、実力向上の望めない勉強方法ですから、絶対にやってはいけない勉強法です。
《資格試験で絶対!!やってはいけない勉強法No6》初めて見る問題で問題演習をしない
問題集を繰り返し繰り返し、解くという勉強は、非常に効果的な勉強法です。
でも、『今まで解いたことのある問題を再度解く』というのと『見たこともない初見の問題を解く』というのは、その効果に大きな違いがあります。
前者は、知識のインプットの役割が多いのに対して、後者は、知識のアウトプット・・つまり『今ある知識を使って問題解決を図る』という思考力を磨く過程です。
《資格試験で絶対!!やってはいけない勉強法No7》資格試験に『出ないところ』を勉強する
『えッ?そんな人いるの』と思った人は要注意
『え!?そんな人いるんですかッ!?』なんて人もいるかもしれませんが・・。
いえいえ・・意外といるんですよ。
結構、多くの人がやっちゃっています。
『試験に出ない知識の勉強』を。
特に真面目な人に多く、テキスト・参考書・問題集の隅々まで勉強してしまうような人が陥りやすい落とし穴です。
やってはいけない勉強法落とし穴に落ないにはどうしたらいいの?
やることは単純で簡単なことです。
『過去問に出た知識を優先的に勉強していくことを心がける』
これだけで、うっかり落とし穴に落ちてしまうのを、かなり防ぐことができます。
《資格試験で絶対!!やってはいけない勉強法No8》敢えて難しいことに挑戦しようとする
『敢えて難しいことに挑戦しようとする』ってどういうこと?
- 初級者なのに、敢えて中級者以上の問題集から始めようとする。
- テキスト・参考書を専門書(より難しい)にしたがる
- まだ初級者なのに、難易度の高い模試を受けたがる
こんな場合をいいます。
つまり、『背伸びしてしまう』ということですね。
なぜダメなのか?
自分の実力に合わないレベルの教材を使用すると、大抵『わからなことが多すぎて』書いてあることが分かりません。
その都度、調べることになってしまいますので、これが原因で、勉強の進みが遅くなってしまいます。
そうなると、みんなこう思うんです。
『最近頑張っているはずなのに、勉強が全く進んでない。ヤバイ。』
そして、さらに頑張ろうとする。
でも、こんな追い詰められた状況そう長く続きません。
敢えて、難しいことに挑戦するなんてことをせずに、素直に自分のレベルに合った教材から段階的に実力を高めて行けば、苦しくなんてない!
こういう過ちは、『向上心の強い人』や『自信家』に多い傾向です。
でも、敢えて難しいことに挑戦せずとも、自分に合った、レベルから、階段を上って行くように段階的に実力を高めればいいんですよね。
そうすれば、自然と難しいレベルに挑戦できるようになりますし、そこまで到達するための『苦しみ』は最小限におさえることができます。
『辛い』『苦しい』をおさえることができるということは、それだけ、勉強の継続につながります。
結果的に、長続きするので、長期戦である資格試験に勝つためには、ずいぶん効果的な勉強法だったりします。
お恥ずかしながら僕もやっていた。
いや~お恥ずかしい。
実は、『敢えて難しいことに挑戦する』というやってはいけない勉強法は、僕も過去やっていた勉強法です。
背伸びして背伸びして、挫折。
そんな経験をして、『無駄に難しいところから挑戦してもしょうがない』ということに気づいたのでした。
《資格試験で絶対!!やってはいけない勉強法No9》丸暗記だけで対応しようとする
いえいえ丸暗記だって大切な勉強です。
でも、資格試験の勉強を、丸暗記『だけ』の方法で勉強していくと、必ず限界が来てしまいます。
覚えた先から暗記した箇所を忘れてしまいますし、暗記しても暗記しても、新しい問題が出てきてしまいいたちごっこになります。
資格試験の本試験では、決して『同じ問題』は出題されませんからね。
丸暗記だけで勉強していくことは、やってはいけない勉強法です。
大切なのは、丸暗記と理解のバランスを図っていくことです。
《資格試験で絶対!!やってはいけない勉強法No11》スクールの講義を聞くだけで勉強した気分になる
スクール講義を聞くだけは厳密には、資格試験の勉強ではない
僕もやっていました。
スクール講義を聴き終えただけで、資格試験の勉強をした気になること。
厳密には、スクール講義を聴くことは、勉強ではありません。
※もちろん、スクール講義が全く勉強にならないということではありませんよ(笑)
勉強は勉強です。
でも、厳密に資格試験の勉強とは『考えない方』が無難だということです。
本当の勉強は、スクール講義を聴き終えた後にする『暗記』と『問題演習』
スクール講義を聴き終えた後に、教えてもらったことを覚える作業が本当の勉強だったりします。
もしくは、教えてもらった知識を使って、問題演習をすることが、本当の勉強だったりします。
スクール講義を聴き終えただけで、『あぁ今日も勉強した』と思うのはやめましょう。
これは本当にやってはいけない勉強法です。
スクール講義を聴き終えた後の『暗記』と『問題演習』はほんのちょっと!一瞬で構わないし、十分効果的な勉強法であるという話
スクール講義を聴き終えただけで、勉強したと思うのはやってはいけない勉強法です。
でも、これをやって効果的な勉強法に変換するのは、ホント少しの努力で十分です。
スクール講義を聴き終えた後、教えてもらった部分の知識について、ほんの5分~10分、『暗記』や『問題演習』をするだけで、長い目で見ると大きな効果になって帰ってきます。
たったこれだけで、やってはいけない勉強法が、やって効果的な勉強法に変換してしまいますのでやらない手はありません。
《資格試験で絶対!!やってはいけない勉強法No12》勉強したりしなかったりする(毎日継続して勉強しない)
これは一番最悪のやってはいけない勉強法です。
資格試験の勉強法で、これはホントやってはいけません。
『やったりやらなかったりする』これが本当にダメ。
まぁ、これは先に書いた一夜漬けにも通じることです。
ちょっとでもいいので、毎日必ず少しずつコツコツ勉強するのが一番効果的で実力向上が望める勉強法です。
- 《資格試験で絶対!!やってはいけない勉強法No1》メインテキストをただ淡々と読んでいく
- 《資格試験で絶対!!やってはいけない勉強法No2》『暗記物(条文や英単語)』を自分で録音し、これを聞くことで勉強したと思う
- 《資格試験で絶対!!やってはいけない勉強法No3》『聞き流し学習』全般
- 《資格試験で絶対!!やってはいけない勉強法No4》何でもかんでもノートにまとめようとする
- 《資格試験で絶対!!やってはいけない勉強法No5》一夜漬け
- 《資格試験で絶対!!やってはいけない勉強法No6》初めて見る問題で問題演習をしない
- 《資格試験で絶対!!やってはいけない勉強法No7》資格試験に『出ないところ』を勉強する
- 《資格試験で絶対!!やってはいけない勉強法No8》敢えて難しいことに挑戦しようとする
- 《資格試験で絶対!!やってはいけない勉強法No9》丸暗記だけで対応しようとする
- 《資格試験で絶対!!やってはいけない勉強法No11》スクールの講義を聞くだけで勉強した気分になる
- 《資格試験で絶対!!やってはいけない勉強法No12》勉強したりしなかったりする(毎日継続して勉強しない)
最後に一言
いかがでしたか?
サクッと読めるように、出来る限り項目を分けて記述してみました。
この記事に書いてある勉強法は本当に『やってはいけない』勉強法です。
実際僕がやって酷いことになった勉強法ばかりなので、本当におすすめしません。
僕が酷い目にあった経験も、ここで参考にしていただける方がいれば、ある意味価値があるものになるので、是非参考にしていただけると幸いです。
それでは、この記事はこのくらいで!