ドラマ『半沢直樹』に学ぶ⇒成果をつかみ取る〈感情的勉強法〉
ドラマ・・・『半沢直樹』。
今、本当に話題になっていますね~♪
とうとう、平均視聴率が30%を超えたそうです!!!
日本の約3分の1弱の人が見ている計算になりますね。
僕は週末以外TVは特定の番組以外ほとんど見ないのですが、半沢直樹だけは楽しみにしています。
僕は2話から視聴し始めましたが、あぁ・・・どっぷりはまってしまいました。
半沢直樹の魅力は何なのでしょうね。
面白くないという方もいらっしゃいます・・・。
ヤフーニュースでも著名な方が『何が面白いかわからない』と評価している記事もありますしねぇ。
とはいえ個々人価値観があるでしょうから、『そりゃ人それぞれ』というほかありません。
僕の場合、半沢直樹の魅力は、主人公『半沢直樹』がある種の理不尽に立ち向かうところだと感じています。
あの実行力。
あの意志力。
そして結果を出すところ!!
すかっとしますね(笑)
皆こういった『壁を打ち破る』的な内容の物語が好きなのでしょうね。
僕も好きです。
力もらえますしね~単純ですが。
今日は、そんな半沢直樹に学ぶ勉強法を書いていこうと思います。
浅はかですが、僕も半沢パワーの波に乗らせていただきますね(笑)
INDEX
半沢直樹に学ぶ前に!! 目標設定について再確認する。
世の中、多くのビジネス書が氾濫しています。
最近では、本の内容ではなく、『そのマーケティングが上手いから』というだけの理由で売れている本も数多く存在します。
僕なんかは、昔本屋で興味のある本を片っ端から買うような本の選び方をしていましたが、最近では、価値のない本が混ざることを嫌いしっかり内容を確認した後でなければ購入しないようにしています。
まぁ、そんな話は置いといて。
こういったビジネス書の中には、何にしても『目標設定』が一番大切である点何度も何度も語られているところです。
金持ちになりたい。
仕事で成功したい。
資格試験に合格したい。
家族の関係を良くしたい。
いい人と結婚したい。
こういった抽象的な目標をより具体的にイメージして、紙に書き出しておく・・・。
そんな方法がよく紹介されています。
でも、それも3日坊主になる場合が少なくありません。
僕だって偉そうにこんな記事書いてますが、過去3日坊主で終わってしまったことなんて無数にあります。
ではそうならないためにはどのようにすればよいでしょうか?
そこで・・・タイトルの半沢直樹に学ぼうということなのです。
もちろん、仮想の話ですしドラマですので、現実とは条件・環境等に違いがあります。
ただ、ここで紹介するのは、ドラマの設定には全く関係のないことですので、学べるところがあると思います。
半沢直樹に学ぶ!! 資格を敵に見立てて一気に責め立てる!!!
半沢直樹のドラマを見ていると、その主人公である半沢直樹は、普段はクールであるものの、一度スイッチが入れば『激情家』に変貌します。
これは、僕の個人的な感想に過ぎませんが、少なくとも、半沢直樹は復讐という情熱を燃やしていることは明らかです。
この激情家・・・感情が激しい・・・情熱がある。
ここ本当に大切なところだと思います。
目標設定し、実行したものの3日坊主になってしまう失敗の大きな原因は、この激しい感情を燃やし続ける事ができないところにあります。
一般的にはこれをモチベーションということは皆様ご存知のことでしょう。
ドラマ半沢直樹のシーンでは、主人公の感情を燃やすシーンが多く登場します。
その度、主人公は自分の目標とモチベーションを確認し、感情を力に突き進んでいるように思います。
これ僕らも真似できないでしょうか?
資格試験を突破するという目標を掲げ、日々の勉強を続ける行動を、何らかの感情を原動力に実行する感じです。
常に怒っているとか。
常に楽しんでいるとか。
常にワクワクしているとか。
これは不可能です。
でも、3日に1度とか、1週間に1度とか。
感情を呼び起こす作業をすると、より本気で日々の勉強に取り組む事ができます。
それでは、この話をよりわかりやすく具体的にしてみましょう。
半沢直樹に学ぶ!! 感情的勉強法♪
感情を操る完璧な手法を身につけることができれば、僕が思うに、ビジネスでは無敵だと思います。
でも、人間の感情を完璧にコントロールする手法はありません。
スイッチ一つで、ガっと情熱を燃やすことができればどんなに楽か・・・。
何かに挑戦したことのある人であれば同じ経験をされた方もいらっしゃるかと思います。
でも、コントロールを完璧にすることはできないものの、味方につけることは工夫次第では難しくありません。
●【ポイント】
半沢直樹に学ぶ!! 感情敵勉強法の説明書
- まず、自分が嫌だったこと、こうなりたい、ああなりたい、怒りに震えた経験、馬鹿にされたことや、楽しかったことそういった強い感情を伴う経験をできるだけ鮮明に思い出しましょう。
- 次に、それをできるだけ詳細にノートに書き出します。
- できれば、最も激情に駆られる経験を見えるところに貼ります
- 上記を『克服したい』と強く願います
- 勉強に取り組みます
- これを感情が落ちた時にこそ意識的に作業をおこないます
- 繰り返しで感情を原動力に一気呵成に資格試験をなぎ倒しましょう!!!
すごく単純です。
毎日やっても良いですが、特に効果的なのは、『勉強したくないなぁ』と思い始めた時期です。
上記一連の作業は密度が濃いですし、面倒ですから、モチベーションを燃やすためだけならば、上記3つ目の項目で張り出したものをチラ見するだけで十分です。
コツは、できるだけ強い感情を伴った経験を思い出すことです。
楽しかったことでも良いでしょう。
こんなことを言うと、『不謹慎だ』『マイナスだ』とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、あえて申し上げると、『やり返したい』『見返したい』『あいつには負けたくない』そういった負の感情でも全く問題ありません。
こういった感情を元に嫌がらせをするのでなければ頭の中だけで考えることは自由です。
資格を取れるかどうかは、やるかやらないかしかありません。
仕事も同じ。
どれだけ強い感情で実行できたかは、一つ目標を達成する原動力になります。
一つの方法として活用されてみてはいかがでしょうか?
今回は、わかりやすく半沢直樹に絡めて記事を書きました。
意外にもドラマから学ぶこともあるものです。
あまりTVを邪見にすることはできませんね~(笑)