合格確約。行政書士試験に独学合格したい人が採用すべき勉強法58個!《これだけ知っときゃ十分》
独学で行政書士試験を突破する集中のコツ
《集中のコツ!!》行政書士試験に独学で合格する勉強法
- 1)『早く』『とにかく早く』が合言葉
- 2)集中力が続くのは長くて90分が限界
- 3)時間を区切って勉強する(だらだら長時間勉強しない)
- 4)集中力が低下しかけたら『集中ッ!!』と声に出して叫ぶ
- 5)休憩を効果的に取り入れる
- 6)適度に甘いものを補給
- 7)集中できるスペースを確保する
1)『早く』『とにかく早く』が合言葉
行政書士試験のを独学で乗り切る場合、勝負は集中力にあります。
集中力は暗記や理解のベースになる力なので、注意して高めなければ、勉強の効力がなかなか出てきません。
特に社会人や忙しい学生さんが行政書士試験に独学で挑戦する場合、集中力は勝負の分かれ目になりますね。
そして集中力は『短時間でとにかく早く』を心がけると高まります。
昨日より早く、今日より明日は早く。
ここを気をつけるだけで、集中力は本当に高くなります。
2)集中力が続くのは長くて90分が限界
天才でもない限り、人間が集中力を保てるのは90分が限界だそうです。
集中力を高いレベルで維持できるのが何分くらいかは個人差があります。
だいたいで構いませんので、勉強していて『自分の集中力が途切れるポイント』を見つけましょう。
勉強で自分が集中力を保てる時間が特定できれば、ここで『効果的な休憩』をとることになります。
休憩に関しては後で書きます。
3)時間を区切って勉強する(だらだら長時間勉強しない)
行政書士試験の独学では、時間がある人はだらだらと長時間勉強しがちです。
でも、長時間勉強の場合は、勉強しているようで実は『したつもり』になっていることが多いので危険です。
時間はマス単位で区切り、その時間は一点集中を心がけましょう。
どのくらいの時間の幅でマスを作るかは、ご自身の集中力が持続する間がベストです。
勉強した後にクタクタにならないと集中できてないと思う
集中力を限界まで高め、先に書いたマスを60分と設定したとします。
これを3マス=《3時間》消化したとしましょう。
本気で勉強した場合、3時間くらいでクタクタになります。
過去、難関資格で、1位で合格を果たした方の講演を聞いたことがあります。
その方も『一日の勉強時間は、本気でやれば6・7時間が限界ですすね。多分これ以上できると言っている人は、ちゃんと勉強してないか勉強が天職の人です。僕も一日中勉強した記憶はありませんね。』
とおっしゃっていたのが印象的でした。
4)集中力が低下しかけたら『集中ッ!!』と声に出して叫ぶ
声を出すと、思う以上に集中力は戻ってきます。
少し集中力が落ちてきたな~と思ったら、声を出して『集中』と唱えましょう。
5)休憩を効果的に取り入れる
90分前後が集中力の限界です。
この限界点を区切りに、効果的に休憩をとるのが、集中力を回復させるコツです。
先に書いたとおり、『効果的な休憩』については後述します。
6)適度に甘いものを補給
糖分が脳に作用するというのは、効果に異議が出ているようなので、ここで書くかどうかは少し悩みました。
ただ、個人的にはお腹がすきすぎると、全く集中できないので、やはり適度な糖分補給は効果的なのでしょう。
小腹がすけば、適度に栄養をとりましょう。
詳しくは。
↓ ↓ ↓ ↓
『小腹がすいた』そう感じたらすぐ勉強は中断し<おやつ>を食べるべし
7)集中できるスペースを確保する
『ここならば集中できる!!!』そんな場所を見つけましょう。
ある人は自宅。またある人は図書館。さらにある人はカフェかもしれません。
時間を無駄にせず、さっと集中できる場所を確保しましょう。
効果的な勉強休憩のコツ
《休憩のコツ!!》行政書士試験に独学で合格する勉強法
- 1)瞑想をしてみる
- 2)軽い運動をしてみる
- 3)軽く部屋を整理してみる
- 4)換気をする
- 5)散歩をする
- 6)おしゃべりする
1)瞑想をしてみる
勉強をできるだけ長く効率的に継続するためには、効果的な休憩をとるのが効果的です。
『あぁ疲れたな』と思ったら、目をつむって5分くらい瞑想をしてみましょう。
たったこれだけで、かなり脳が休まります。
2)軽い運動をしてみる
僕のおすすめは、スクワット。
軽い運動は、気分転換になりますし、特に、太ももの筋肉を動かすことは脳の活性化につながるそうです。
意外にも、運動は回復に効果的です。
3)軽く部屋を整理してみる
勉強ばかりしていると、飽きてきますし、集中力が途切れがちになったと思えば、軽く部屋を整理してみると効果的です。
『休憩はじっとしているもの』と考えがちですが、脳みそはタフなので、別のことをざっとやれば、結構回復します。
4)換気をする
行政書士試験に独学で挑戦する場合、勉強を自宅で行うことも多くなると思います。
その際、部屋の空気が『もやっ』としてくれば、換気をしましょう。
たったこれだけで、頭がすっきりし集中力の回復の助けになります。
5)散歩をする
図書館やカフェ、レンタル自習室などで勉強していると、自由に換気はできません。
このときおすすめなのは、少し外出して散歩をしてみると効果的です。
散歩をしながら、景色を眺めることによって、気分転換になりますし、脳への刺激で、集中力の回復につながります。
6)おしゃべりする
行政書士試験に独学で挑戦する場合、勉強は非常に孤独になりがちです。
黙って長時間勉強すると、人によっては過大なストレスで、返って集中力を減退させることになりかねません。
そんなときは、世間話でもなんでも人と話す機会を作りましょう。
軽くで構いませんので、家族や恋人・友人と。
継続・やる気のコツ
《継続・やる気のコツ!!》行政書士試験に独学で合格する勉強法
- 1)張り出した目標を眺め合格をイメージ
- 2)ベットでゴロ寝しながら勉強する
- 3)何でも完璧にやろうとしない
- 4)気が乗らないときはとにかく5分でも取り組んでみる
- 5)ノルマを達成したらご褒美を用意する
- 6)しっかり休む
行政書士試験に独学で挑戦する場合、一番挫折の原因になるのが、ここです。
『やる気の維持』と『勉強の継続』ができないために、諦めていく人はいらっっしゃいます。
やる気を回復させるコツについては、詳しくは下記の記事をお読みください。
↓ ↓ ↓ ↓
怠け者の僕でもできた爆発的にやる気を出す!!30のヒント《勉強のやる気が出ないを解消》
この記事と重複することが多いので、重複しないところのみの項目を以下書いていきますね。
◇ベットでゴロ寝しながら勉強する
行政書士試験の勉強というと、机でガリガリやるのが当たり前と、真面目な人ほど、本気で考えているものです。
そんなことはありません。
机の上だけが勉強する場所ではなく、公園だろうが、居酒屋だろうが、飛行機だろうが、電車だろうが、ベッドだろうが・・etc///どこでも勉強は可能です。
気が乗らなければ、ベッドで暗記物をやる。
そんな感じで楽観的に、勉強に取り組みましょう。
勉強だからといって、カッチリしなければならないわけではありません。
◇しっかり休む
毎日真剣に勉強していれば、本当に疲れます。
無理はせず、毎日、しっかり休みましょう。
無理をすればかえって非効率ですし、そんな修行のような状況、スパルタ教官でもついていない限り継続は無理です。
自主的に勉強する場合は『自然に取り組めるほど楽な状況』がベストです。
行政書士試験に、独学で取り組む場合は、継続とやる気がネックになりますので過信せず注意しましょう。
独学で勉強するときの時間の使い方のコツ
《時間のコツ!!》行政書士試験に独学で合格する勉強法
- 1)時間は無いのではなく創り出すもの
- 2)じっくりやる勉強は休日に回す
- 3)通勤時間を有効活用する
- 4)手間がかかる作業は、売っているものを加工する
1)時間は無いのではなく創り出すもの
『会社が忙しくて勉強する時間なんてない』
『休日も出勤で、昔より休日が無くなったので、勉強の時間が確保できない』
このようなことをおっしゃる方はよくいらっしゃいます。
確かに、仕事はハードですから、『まとまった時間』は確保できないのかもしれません。
大抵、勉強というとまとまった時間を使って、机でガリガリやるもんだと考えている人は少なくありませんから・・・。
でも、少し焦点を変えて、スキマといわれる細かい時間はどうでしょうか?
例えば、ご飯を食べているときは?
トイレでは?おふろの時間は?通勤(移動)時間は?
このような、時間を全て集めると、実際2~3時間くらいの時間になるのをご存じでしょうか?
ここを上手く活用すると、誰しも2から3時間くらいの時間は作り出せます。
それでも『自分は忙しいんだ』という方へ
一日の自分の行動を分単位で書き出してみましょう。
その合間、合間の時間で何をしていたか考えましょう。
そして、同時並行で勉強をできそうな時間を、色分けします。
その時間に焦点をあてて、教材を準備すれば、勉強できます。
そういう時間もない場合は、今は資格をとる時期ではないのでしょう。
2)じっくりやる勉強は休日に回す
忙しい人の場合、行政書士試験の勉強ではメリハリが大切だと思います。
普段は、隙間時間を最大限使える勉強をする。
そして、まとまった時間を確保できるときは、じっくりと考えて理解を深める勉強をする。
まとまった時間がとれる日と、隙間時間の勉強が中心となる日の勉強スタイルは変えていきましょう。
これによって、時間を有効活用することができます。
3)通勤時間を有効活用する
通勤時間は最高の勉強時間になり得ます。
社会人の方や学生さんで、通勤・通学時間がまとまった時間になる人は、チャンスです。
4)手間がかかる作業は、売っているものを加工する
行政書士試験など、資格試験の受験を検討されている人の特徴は、皆さん本当に真面目な人が多いということです。
自分の将来に真剣に向き合っているからこそ、資格を取ろうと行動されるのだと思います。
そんな真面目な人が独学で陥りやすい注意点として、綺麗なノートを自分で作ろうとしてしまうことです。
これは勉強法としてはミスを犯しています。
一から作るのはあくまで、参考書・テキスト・問題集に掲載されておらず、自分が覚えられないときだけにしときましょう。
原則的には、既にまとめられている教材や整理されている表・図などを自分用に加工することをおすすめします。
自分で作るのと同様の効果が得られますし、時間も大幅に節約できます。
次のページからは、勉強に効果的なツールたちのご紹介♪